梅雨のキャンプは道具選びが肝心!防水のジャケットや靴で雨の日も快適に過ごそう | BE-PAL

梅雨のキャンプは道具選びが肝心!防水のジャケットや靴で雨の日も快適に過ごそう

2021.07.04

筆者私物。

濡れることを前提とした装備がキャンプを快適にする

濡れたり地面に落としたりしても大丈夫な道具を選びましょう。

雨の日のキャンプでは、タープを設置したりテント内で過ごしたりと、なるべく雨に当たらないように努める必要があります。

それとともに、濡れても問題がない装備を整えることも重要です。なぜなら、雨に当たるのを完全に防ぐのは困難だからです。

たとえばキャンプ用品の運搬やテントの設営など、雨を避けがたいシチュエーションが多々あります。

その際には自分の体だけでなく、大切なキャンプ用品も多少なりとも濡れてしまうでしょう。

それならば、最初から濡れても問題のない道具で固めてしまったほうが都合が良いということです。

以下に挙げるポイントを押さえておけば、梅雨の時期のキャンプがより快適になること間違いなし。濡れるのを気にせず、アクティブに過ごせます。

防水のジャケット・パンツは必須の装備

可能なかぎりそろえたいジャケットとパンツ。

雨の日のキャンプにおいて、防水仕様のジャケットは必須ともいえる装備。

おすすめは防水仕様のマウンテンパーカーです。マウンテンパーカーは基本的にフードを備えているため、傘がなくても体が濡れません。

防水仕様のパンツもあると、なお安心です。マウンテンパーカーとパンツのセットで、激しい雨も難なく乗り切れるはず。

予算の都合でそれらを用意できない場合は、100均に売っている雨ガッパを着用するのも有効ですが、長時間は使用できません。

短時間であれば、マウンテンパーカーほどの快適性は期待できないものの、雨を防ぐ目的は果たしてくれます。

靴は完全防水のものがベスト

もっとも雨に強いのが長靴。

靴の内部まで濡れるという悲劇は、なんとしても避けなければなりません。

理想は完全防水かつ「透湿防水(とうしつぼうすい)素材」が使用されている靴。透湿防水素材とは、ムレを逃がしながらも水は通さない素材です。

トレッキングシューズやハイキングシューズとして売られている靴が、まさにそういった特徴を持っています。

しかしそれらの靴は、比較的高価であるのがネック。雨の日のキャンプを主な用途とするならば、少々痛い出費です。

そこでおすすめしたいのが長靴やラバー製のブーツ。どんなに安い製品であっても、完全防水を約束してくれます。

その反面、それらの靴はムレやすいのがデメリット。たまに脱いでムレを逃がしたり、移動のとき以外はサンダルに履き替えるなどの工夫をすると良いでしょう。

テーブル・チェアは金属製または樹脂製のものを

アルミテーブルは雨の日でもへっちゃらです。

天然素材を使用しているテーブルは、雨水を吸収して腐食や変形を起こす可能性があります。できるだけ金属や樹脂から作られているものを選びましょう。

チェアにおいても、座面にコットンを使用しているものより、ポリエステルを使用しているものがおすすめです。

ポリエステルのほうが水濡れや汚れに強く、より早く乾きます。さらにテーブル同様、フレームが金属製のものがベターです。

また同じ金属であっても、スチール(鉄)よりアルミニウムのほうが錆びにくい性質があります。テーブルやチェアを選ぶ際には、この点も考慮しましょう。

キャンプ用品の収納はフタつきのボックスが安心

フタがないカゴは、雨の日は少し不安です。

キャンプ用品の収納の仕方は、人によってさまざま。しかし雨の日のキャンプでは、フタつきのボックスを使うのがおすすめです。

雨水を完全に防げるボックスさえあれば、着替えやノートパソコンなど、絶対に濡らしたくないものも安心して入れておけます。

それを叶えてくれるのがホームセンターでよく売られているツールボックスや、キャンプ用品の収納グッズとして定番のトランクカーゴ。

完全防水ではないものの、どんな大雨に打たれても、たとえ水たまりに落としても、雨水が入り込むことはまずあり得ない構造です。

そしてフタの上にものを乗せられることも、この手のアイテムの長所。地面が濡れているとき、道具を置く場所として重宝します。

泥汚れを落とすための水も用意しておこう!

ペットボトルに水を汲んでおくと、何かと便利です。

雨の日のキャンプでは、濡れても問題がない装備をそろえることが重要であるとお伝えしました。

さらにもう1つ忘れてはならないものがあります。汚れたキャンプ用品を洗うための用意、つまり綺麗な水です。

使い終わったキャンプ用品を収納するとき、あるいは車に乗り込むときなどに水があると、テーブルの足や靴底についた泥汚れを洗い流せます。

水道水を確保できるキャンプ場であれば問題ありませんが、それができないキャンプ場の場合、水を持参する必要があります。

水は料理でも使用するため、足りなくならないように多めに持っていきましょう。

ここまで備えれば、突然の雨もなんのその。万全の装備で、晴れの日にはない風情を心ゆくまで楽しんでください。

私が書きました!
アウトドアライター
斎藤純平
キャンプに関する記事を中心に執筆しているアウトドアライター。趣味はキャンプ・国内旅行・バイク・スキューバダイビング。温泉や神社を巡るのも好きで、そこそこ詳しい自信あり。どこにも定住しない自由気ままな生活を目指すため、ライターとして活動している。
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