カーサイドタープで車でのアウトドアを快適に!おすすめと選び方を解説 | タープ・シェルター 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • PR

    タープ・シェルター

    2021.09.28

    カーサイドタープで車でのアウトドアを快適に!おすすめと選び方を解説

    近年、オートキャンプや車中泊の人気がますます高まってきました。ちまたにはフィールドで快適に過ごせるグッズが充実しています。

    その中でも、テントや車内とは別に、もうひとつの居住空間を作れるカーサイドタープがあると便利。ここではカーサイドタープのおすすめと、その選び方を解説します。

    カーサイドタープとは

    カーサイドタープとは、車のサイドやリアゲートに連結させて設営できるタープのことです。

    もともと車に備え付けられたものではなく、使用時に、車体にフック付きの吸盤で固定したり、車のホイールに金具で固定したりして取り付けます。

    金具や吸盤で設営しますから、通常のテントやタープと違い、ポールの組み立てや張り綱の調整が最小限で済み、設営の手間がかかりません。また、車のルーフレールに取り付けるタイプもあり、いずれも使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できます。

    サイドオーニングとどう違う?

    カーサイドタープと似たものにサイドオーニングがあります。こちらはキャンピングカーやSUV、ミニバン、ワゴンなどのルーフに取り付けるオプション品で、カーサイドタープと同じく車に連結して屋根のように使えます。

    設営方法がカーサイドタープとは異なり、ルーフに収納されたロールを引っ張りだすだけで設営できるのがメリット。ただし、カーサイドタープのように、側面を覆うことができる種類のものはないので、強い日差しや雨風の下では心許ないと言えるでしょう。

    また、簡単に取りはずしができず、基本的につけっぱなしにしておくことが多いのも特長です。

    カーサイドタープのメリット

    カーサイドタープのメリットは、プライベートな居住空間を作れることと、日差しや雨を遮る屋根を簡単に設営できることです。

    居住空間が広がる

    カーサイドタープの一番のメリットは、居住空間を広げられることでしょう。車中泊やデイキャンプでリビングとして使えるほか、荷物置き場にするなど、サイトのレイアウトアレンジも広がります。

    特に車中泊では、その恩恵は見逃せません。寝るだけ、座るだけのスペースなら車内で十分かもしれませんが、天候を気にせずに調理や食事をしたり、チェアに座ってくつろいだりできる、広々とした空間が欲しくなるものです。

    そんなときにカーサイドタープがあれば、車中泊でのソロキャンプがより快適になることは間違いありません。

    プライベート空間を作れる

    ちょっとした着替えをするにも、カーサイドタープがあると便利です。車内での着替えは意外と窮屈なもの。カーサイドタープの中でも、シェルターのようにまわりを囲い込むタイプなら、着替えの目隠しにもなります。

    日差しを防げる

    野外でさんさんと降り注ぐ陽光や紫外線の強さは侮れません。強い日差しが差し込むフィールドでは、カーサイドタープが心強い日除けになります。UVカット加工のものなら、紫外線対策の面でも安心です。

    突然の雨に対処できる

    側面があるカーサイドタープを選べば、雨が降っても濡れません。ただし、側面がないカーサイドタープだと、斜めから吹き込む風雨で濡れてしまうので、購入時に確認しましょう。

    カーサイドタープの選び方

    カーサイドタープの選び方は、サイズ、形状、素材に注目しましょう。

    サイズ

    まず、カーサイドタープのサイズは車に合ったものを選んでください。車には、本格的なキャンピングカーのような大型車から、軽自動車のような小型車まであります。

    サイズが合わないと機能を十分に発揮できないばかりか、そもそも設置できないことも。車に取り付けたい位置や、幅や高さを、事前に確認しておきましょう。

    形状

    カーサイドタープはレクタタープなどのオープンタープから、インナーつきで宿泊用のテントのように使えるもの、またフルクローズできるものまでさまざまな種類があります。メッシュ窓や蚊帳つきのモデルなら、虫が多い夏場のキャンプにも有効です。

    車に固定するだけではなく、ポールを使用して自立させたり、キャンプ場の立木を利用して設営したりして、単体使用できる汎用性の高いモデルもあります。

    日差しや雨を遮るだけでよいのか、タープの下で宿泊したいのか、あるいは単体でも使いたいのか、用途を明確にしましょう。

    素材

    カーサイドタープの主な素材はポリエステルです。ほかにも、難燃性ポリエステルタフタやコットン、ポリコットンなど種々の素材が使われています。

    ポールはアルミやスチール、グラスファイバー製などがありますが、中でもアルミは軽さと強度のバランスに優れ、主流の素材と言えるでしょう。

    オガワ / ogawa

    カーサイドタープAL-Ⅱ

    2334000080

    コンパクトで設営も簡単にできるカーサイドタープ。軽く小さく収納できるので、常時車載しておけます。カーサイドのほか、リアゲートにも設置でき、サイトレイアウトのバリエーションが広がります。
    ●本体サイズ:250×250×220(h)cm ●収納サイズ:58×13×13cm ●重量:(付属品除く)約2.0kg ●素材:フライ:ポリエステル75d/メッシュ:ポリエステル/ポール:6061アルミ合金(φ13mm) ●耐水圧:1,800mm ●仕様:UVカット、車高170~200cm程度の車両に適しています

    天井のループは、ランタンや小物を吊すのに便利です。


    オガワ / ogawa

    カーサイドリビングDX-Ⅱ

    2326000080

    シックなデザインのフレームとナチュラルなカラーを採用したカーサイドタープ。フィールドに自然になじみます。椅子やコットを置ける十分な広さがあり、別売のポールを使用して自立させることもできます。ファミリーやグループでのキャンプにも◎
    ●本体サイズ:320×330×200(h)cm ●収納サイズ:69×17.5×17.5cm ●重量:(付属品除く)約4.9kg ●素材:フライ・ポリエステル75d/メッシュ・ポリエステル/泥よけ・ポリエステル210d/ポール・6061アルミ合金(φ16mm)/グラスファイバー(φ8.5mm) ●耐水圧:1,800mm ●仕様:UVカット、車高170~200cm程度の車両に適しています

    小物やランタンを吊すのに便利なループ付き。

    開閉可能なフラップ付きの、大きなメッシュ窓付き。


    オガワ / ogawa

    カーサイドシェルター

    2336000000

    オガワの定番、カーサイドタープとカーサイドリビングの中間のサイズです。フルクローズしてシェルターとして利用したり、日除けや雨よけのタープとして利用したり、アレンジは自在。内部はコットを設営できる十分な広さがあります。
    ●本体サイズ:247×285×210(h)cm ●収納サイズ:68×18×18cm ●総重量:4.2kg ●素材:フライ・ポリエステル75d/ポール・6061アルミ合金(φ13.0mm)●耐水圧:1,800mm ●仕様:UVカット、車高170cm〜200cmの車輌に適しています


    ロゴス / LOGOS

    neos ALカーサイドオーニング-AI

    71805055

    アルミ製軽量フレームの採用により、従来品よりも軽くなりました。付属のジョイント吸盤により簡単に設営でき、車中泊に便利です。雨や泥の侵入を防ぐ、マッドガードが備えられています。
    ●本体サイズ:(約)250×320×190(h)cm ●収納サイズ:(約)63×20×20cm ●総重量:(約)3.9kg ●素材:フレーム・6061アルミ/シート・難燃性68Dポリエステルタフタ/メッシュ・ポリエステル ●耐水圧:1,600mm ●仕様:UVカット 、吸盤ジョイント間の幅は約180cm

    正面と、サイド2箇所の3方向から出入りできます。

    別売のポールと張り綱でキャノピーの跳ね上げが可能。

    持ち運びや収納に便利なキャリングケース付き。


    コールマン / Coleman

    カーサイドテント/3025

    2000038144

    車と連結できる大型のテントです。4〜5人が過ごせる室内の広さがあり、設営アレンジ次第でタープからフルクローズのテントとして利用できます。インナーテント付きで夏場にもおすすめ。防災用品としても◎
    ●本体サイズ:(約)330×325×210(h)cm ●インナーサイズ:(約)300×250× 185(h)cm ●収納サイズ:(約)φ23×73cm ●重量:(約)10kg ●素材:フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/210Dポリエステルオックスフォード、ポール/スチール、FRP ●耐水圧:(約)1,500mm ●仕様:車高約160~195cmの間で連結可能

    別売のポールと張り綱を用意すれば、キャノピーを跳ね上げ前室を作れます。

    本体の3面がメッシュ、クローズ、オープンを選択できます。

    吸盤で簡単に設営できます。


    クイックキャンプ / QUICK CAMP

    カーサイドタープ

    QC-CT500

    カーサイドタープとして、あるいは付属のポールを使用して通常のタープとしても利用できる2wayモデルです。有効面積の広いムササビ型の形状。車のルーフキャリアやホイールと接続できるパーツが付属し、簡単に設営できます。
    ●本体サイズ:(約)幅500/290cm×奥行400cm×高さ240cm ●収納サイズ:(約)70×20×20cm ●重量:(約)4.4kg ●素材:ポリエステル/ポール・スチール ●耐水圧:1,200mm ●仕様:UVカット、撥水加工


    フィールドア / FIELDOOR

    カーサイドタープ

    CAR SIDE TARP

    カーサイドやリアゲートに取り付けられるタープです。車のサイズに合わせて吸盤の位置を選べ、取り付けはレバーでワンタッチ。別売のポールを利用すればアレンジの幅も広がり、タープ単体でも設営できます。
    ●本体サイズ:(約)250×350cm ●収納サイズ:(約)55×13×13cm ●重量:(約)2.2kg ●素材:生地・ポリエステル/ポール・グラスファイバー ●耐水圧:1,500mm ●仕様:UVカット、吸盤フック用の幅は140/160/180cmから選べます


    フィールドア / FIELDOOR

    カーサイドシェルタータープ

    CAR SIDE SHELTER TARP

    フルクローズ可能なシェルター型のカーサイドタープです。有効面積が広く、4〜5人分のチェアやテーブルを十分に設置できます。環境やシーンに応じてレイアウトは自在。別売のポールでタープ単体でも利用できます。
    ●本体サイズ:(約)330×350cm ●収納サイズ:(約)63×18×18cm ●重量:(約)5kg ●素材:生地・ポリエステル/ポール・グラスファイバー ●耐水圧:1,500mm ●仕様:UVカット、車に応じて吸盤フックの位置を変えられます


    テルッツォ / Terzo

    エアフレーム カーサイドタープ

    Air Flame Carside Tarp

    日除けや雨よけ、着替え、シャワールームなどさまざまな用途に活用できます。ベルトで車と接続し、ポールは使わず空気を入れて設営します。設営に必要なエアポンプやロープが全て付属し、手軽に利用できるモデルです。
    ●本体サイズ:200×200×210(h)cm ●収納サイズ:45×30×25cm ●重量:4.3kg ●素材:ポリエステル65D ●耐水圧:3,000mm ●仕様:UVカット、難燃加工、サイドに装着する場合はルーフレールが必要です

    エアポンプも含め、設営に必要なものが全て付属します。

    フレームは使用せず、空気を入れて設営するユニークなタープです。

    キャリングケースが付属し、収納や持ち運びに便利です。


    キングキャンプ / KingCamp

    カーサイドタープ

    COMPASS TENT

    4〜6人用の居住空間を確保できる大型のタープです。プラスチック製フックにより、車を傷つけることなく確実に固定。リアゲートやサイドに設置できるほか、ペグやポール、あるいは立木を利用して自立させることもできます。2層メッシュ窓やUVカット加工が施され、夏場の利用にもおすすめ。
    ●本体サイズ:315×215cm ●収納サイズ:65×15×15cm ●重量:(約)4kg ●素材:210Tポリエステル ●耐水圧:1,500mm ●仕様:UVカット


     

     

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 タープ・シェルター 』新着編集部記事

    ゼインアーツ「ゼクーM」はとにかく快適!魅力や設営方法を解説

    2024.04.25

    スクエアタープの張り方をシーン別に最適なものを解説!おすすめの商品まで紹介

    2024.04.22

    ロゴスのサンシェードは30秒で設営・撤収!生地の裏側はUV-CUT率99.9%以上、遮光率100%

    2024.04.13

    タープの張り方はこれでマスター!基本的なやり方から注意点まで解説

    2024.04.12

    DDタープを楽しもう!タープ泊・自転車ツーリング…さまざまな張り方をチェック

    2024.04.11

    シンプルギアだからこそ美しさにこだわりたい!編集部が張ってわかったタープおすすめ5選

    2024.04.06

    開放感とアレンジ性に注目して選ぼう!編集スタッフが試してわかった便利なシェルター厳選4

    2024.04.05

    レクタタープおすすめ6選。人気のTC素材も!大型からソロ向けまで紹介

    2024.03.30