すべてのケトルがドリッパーケトルに!外でコーヒーを飲むなら「きゅうすスキッター」がおすすめ | BE-PAL

すべてのケトルがドリッパーケトルに!外でコーヒーを飲むなら「きゅうすスキッター」がおすすめ

2021.02.17

私が書きました!
ママキャンライター
天嶺 葵
北海道在住。キャンプと料理、DIYをこよなく愛するアウトドア系フリーライター。3児の母でもある。本格的なキャンプはもちろん、子どもやペットのニワトリと楽しめる、手軽なアウトドアライフを満喫中。目下の夢は老若男女にアウトドアの楽しさを広める、ブッシュクラフトインストラクターになること。 

写真は全て著者私物です。

キャンプで美味しいコーヒーを淹れたい

アウトドアシーンでコーヒーを楽しむひととき。寒い冬、暑い夏。四季を通して空の下でいただくコーヒーは、どうしてあんなに美味しいのでしょう。

野外で本格的なコーヒーを淹れるために、道具を一式持参しようと思えば、それなりにかさばるものです。中でも荷物になるのは、ドリップ用のケトルではないでしょうか。

キャンパーであれば、すでにケトルを持っている方も多いでしょう。「コーヒーのためだけに新しくドリップケトルを買うのはちょっと……」と思われる方もいらっしゃると思います。 

こちらはコールマンのケトル。キャンプ用ケトルは大体がこんな風に大きな注ぎ口をしています。

ハンドドリップの際は、細く一定の量のお湯を注ぎたいところです。ですが、キャンプ用ケトルの注ぎ口は、口径が大きく、短いものが多いのです。この形状だと勢いよくお湯が出てしまって、ゆっくり注ぐのがむずかしいですよね。注ぎ終わりにポタポタと、尻もれしてしまうこともあります。

そんな「手持ちのケトルでうまくドリップができない」悩みを一発解決してくれるアイテムが、「きゅうすスキッター」です。新しくドリッパーケトルを買うことなく、これを使って快適なハンドドリップを実現してみませんか。

 簡単便利「きゅうすスキッター」の取りつけ方

これがきゅうすスキッター。お得な2個入りです。

「そそぎ口に差し込むだけでスッキリ水を切ります」という宣伝文句のとおり、きゅうすスキッターはきゅうすやケトルの液だれ、尻もれをふせぐためのアイテムです。

キャンプ用ケトルにもこれが使えます。私も手持ちのもので試してみました。

キャンプ用ケトル「QUECHUA (ケシュア) MH 500」ときゅうすスキッター。

私がキャンプで使用しているのは、このケシュアのケトルです。リーズナブルながら、洗練されたかわいすぎないデザイン、ほどよい大きさが気に入っています(直火でも使っているので少々ススっぽいですが、ご容赦ください)。

このケトルはきゅうすに比べて、注ぎ口が広めです。きゅうすスキッターを使おうと思うと、そのままの形ではうまく止まらず滑ってしまいます。こんなときは、指で持って少しだけ幅を広げてあげます。

きゅうすスキッターを広げたところ。

写真上がそのままの状態、下が広げた状態です。ステンレス製ながら柔らかく、指で簡単に曲げられます。ケトルやポットの注ぎ口の形状にあわせて、広がりを調節してみてください。

この向きで、注ぎ口に差し込むだけ。

あっという間に取りつけが完了しました。差し込むだけなので、とても簡単です。

ケトルだけでなく、きゅうす、ポット、土瓶など、さまざまな形の注ぎ口に取りつけることができます。

 実際にドリップしてみた

きゅうすスキッターをつけていない、いつもの状態。

実際に使ってみたいと思います。写真はきゅうすスキッターをつけていない状態で、お湯を注いだところ。注ぎ口の大きさに比例して、勢いよく水が流れ出ています。これでは狙ったところにドリップするのはむずかしそうです。

ではきゅうすスキッターをつけた、同じケトルで、同じように傾けてみましょう。

きゅうすスキッターをつたって、チョロチョロと流れます。

流れ出る水量が、目に見えて変わりました。細く流れるお湯はまさにドリップケトル。これならハンドドリップでコーヒーが淹れられそうです。

お湯を注いでも勢いよく流れず、尻もれもしません。

同じケトルとは思えない、ゆるやかな水の流れ……狙ったところにお湯を落とすのも簡単です。

なぜこんなに変わるのでしょう?

流れる水道の水にスプーンなどを近づけると、吸い寄せられるように水の流れが変わるのが分かります。「コアンダ効果」というのですが、きゅうすスキッターは、これと同じ原理を利用しています。

コーヒー党の味方、きゅうすスキッターは、流体力学に基づいた素晴らしいアイデア製品でした。

コーヒーを淹れるとき以外にも便利なので、基本的には一度つけたら外さなくてOK。オールステンレス製ですので、衛生的なところもうれしいですね。

取りつけ形状の注意点など

裏面の説明書きと、家庭用の大きいケトルに取りつけてみたところ。

家で使用している大きいケトルや、きゅうすでも試してみましたが、問題なく使えました。

少し不安定ですが、こんな形のものにも使えました。

曲げ方次第で使える幅は広そうですが、かなり変わった形状や、最初から細い水が注げるような注ぎ口の細いものには、入らないこともあるようです。

※参考:きゅうすスキッターの長さは、約52mm

きゅうすスキッターは2個入りですので、万が一変形させすぎて失敗してしまった、なんてことがあっても安心ですね。

キャンプで使う、ドリップケトルが欲しかった方。大いに検討の価値あり、ではないでしょうか。

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