腰掛けてもつぶれない、ぐらつかない フェールラーベンのバックパックを使ってみた | バックパック・バッグ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2017.08.02

    腰掛けてもつぶれない、ぐらつかない フェールラーベンのバックパックを使ってみた

    ハンティングのために作られた、男前パック「STUBBEN」

    女子人気の高いカンケンで知られるフェールラーベンより、座ることもできる硬派なバックパック「STUBBEN」が販売された。メインコンパートメントはシンプルな1気室で容量は27L。自然に溶け込むダークオリーブ色で、スウェーデンらしく狩猟のために設計されたという男前なパックだ。

    ちなみに、STUBBENは、スウェーデン語で切り株という意味。切り株はスツール代わりにできるが、このSTUBBENは中にモノを入れて運ぶことができるスツール=切り株というわけ。

    STUBBEN 3万5000円+税
    底は28×28cmの正方形で、高さは50cm。シンプルな直方体で、ショルダーハーネスだけでなく、両手で持ち上げやすいようサイドにも大型のストラップが付いている。外側に大型まち付きポケットをふたつ装備しており、財布やカメラなどを収納しやすい。
    http://fjallraven.jp/

    この通り、座ってもびくともしない。狩猟では“待つ”のも大切な時間であり、STUBBENがあれば椅子を取り出すことなく腰掛けられるし、反対に、片付けの手間をかけず、すぐにパックをかついで走り出すことだってできるのだ。

    雨蓋をあけると、適度なクッション製のあるプレートが入っている。STUBBENに腰掛けても、ぐらつきはなく非常にタフ。それでいておしりが痛くなるような堅さではないのはこのためだ。

    プレートを跳ね上げると、極太フレームが内蔵されていることがわかる。そのため、総重量は2.2kg。同程度の容量のデイパックと比べると、重量は2倍強となるのも納得だ。

    上部はベルクロ、下部はファスナーで固定されているだけなので、フレームは取り外し可能。本体素材はG-1000Rなので、ワックスかけやアイロンかけなどのメンテナンスがしやすい。荷物が少ないなら、フレームレスでもバックパックとして使えそう。

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