腰掛けてもつぶれない、ぐらつかない フェールラーベンのバックパックを使ってみた | バックパック・バッグ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

腰掛けてもつぶれない、ぐらつかない フェールラーベンのバックパックを使ってみた

2017.08.02

G-1000R素材なのでワックスをしっかり含有させていれば内側に雨がしみることはまずないが、表側はしっとり。そんなときは雨蓋に収納されているカバーをかけて座ればOK。STUBBENらしく、切り株をデザインしているのが楽しい。

 

拡張性が少ないように思えるが、よく見ると切れ込みの入ったリボンが備わっている。ここにカラビナでライトやカップを引っかけたり、コードを通してウエアをとめたりすることができる。

雨蓋側からだけでなく、正面からもアクセスできる。フルオープンではなく、L型に開くのは座ったまま開いても、中の荷物が転がり落ちないため。ちなみに、オレンジカラーはエマージェンシー時に視認性を高めるためなんだとか。中に入れた小物を見つけやすいというメリットもある。

チェストストラップのバックルは、ホイッスルでもある。これも緊急時に役立つ機能。

本体はG-1000R素材。ポリエステル65%とコットン35%を高密度に織り上げた素材で、グリーンランドワックスをアイロンやドライヤーで生地に含有させることで撥水性を復活させることができる。トリムはレザー。長く使うことで、自分だけの持ち物に育てられる。

1日、STUBBENを使ってみたが、重量2.2kgは日常的に持ち歩くには決して楽ではない。けれど、ヘリノックスに代表される軽量チェアは約1kg。チェアデイパックに入れるとほかのものはほとんど入らないが、STUBBENはパックそのものがチェアなので収納力はそのまま。そう考えると、決して重くは感じない。

デイキャンプはもちろん、バードウオッチング、釣りなど、待ち時間の多い遊びに活躍しそう。ミニバンの上のルーフボックスの中をのぞくときなど、ちょっとした踏み台としても使えそうだ。また、雨蓋がフラットなので、サイドテーブルがわりにしてカップを置いても安定する。
重量感はあるけれど、タフに使ってエイジングを楽しむ。男前のパックだ。

 ◎構成=大森弘恵

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