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【長野修平の青空工房 第19回】かんなで削り出す持ち手付きまな板【前編】

2016.12.17

大工道具のイメージが強いかんな。ちょっと難易度が高そうだけど、簡単な工作になら素人だって活用できる。シューッとうまく削れたときの快感は、絶対くせになります!
今回は、かんなで削り出す、持ち手付きまな板です。
前編では、下準備を紹介します。

 

まずはオーソドックスなかんなの紹介

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右から、押して使う海外のアンティークかんな。その隣のふたつは木工用。右は粗いところをザックリ削る造作用、もうひとつは仕上げ用だ。直角に刃がついた台直しかんなは大工だった長野さんの祖父から譲り受けたもの。かんな台の下端を削る。左端の際かんなは、その名のとおり刃が台の際につき、際を削るもの。右左用がある。

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刃を出したいときは、刃の頭(写真上)を金槌で叩く。刃が出過ぎたときや刃を抜きたいときは、台頭の端(写真下)を叩いて調整する。

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刃はなるべく薄く出す。上写真のように刃先を見ながら、刃先が偏りなく出るように調整。刃の出は、0.05mm~0.2mmぐらいが適当。

道具

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右から、指金、鉛筆、かんな調整用金槌、木工用かんな、鋸、曲線を切り出すための引き回し鋸、電動ドリル(刃は太さ違いを4種類)、紙やすり2種、クラフトナイフ。

材料

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右2つはクルミ材、左はヤマザクラ。両方とも趣を出すため、耳が残った板材を使用。中央の板には取っ手用の枝、左は革ひもも用意。サイズは好みで構わない。

 

整形&下書き

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反りやざらつきを整える。作業台の端に横木を打ち、板が泊まるようにすると作業しやすい。

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整形したら、まな板のデザインを鉛筆で下書きし、不要な部分は斜線を入れておく。

後編で、作っていきます!

教えてくれた人

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長野修平さん
自然素材にこだわったものづくりを得意とするネイチャークラフト作家。まだまだかんながけは修行中の身と話す。

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