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簡単にできる!パラコードを編み込んでキャンプギアをカスタマイズしよう!

2021.08.24

写真は全て、筆者私物です。

皆さんは「パラコード」というものをご存知でしょうか?

パラコードとは、キャンプや登山などで活躍する、ナイロン製の丸紐のこと。

このパラコードを使って、ナイフや斧に自分だけのカスタマイズをしたり、自作のブレスレットを作ったりすることができます!

この記事では、誰でも簡単に実践できる、パラコードアレンジ方法をご紹介いたします。

ぜひ最後まで読んで、自分だけのアレンジを楽しんでください!

パラコードとは?

パラコードという言葉は知っているけど、詳しいことは分からないという方も多いと思います。

では、パラコードと普通のロープでは、どのような違いがあるのでしょうか?

ふたつのロープの大きな違いは、ロープの内部構造にあります。

非常時には、中の芯をほぐして、縫い糸や釣り糸としても使用できます。

パラコードの内部には、ナイロン製の複数の芯が通っており、芯の本数によって大まかな耐荷重が決まります。

芯と外側の素材は完全に分かれているため、しなやかさと強さの両方を実現しています。

パラシュートのコードとして使用されたことで、パラコードと呼ばれるようになりました。

パラコードを使ったナイフのアレンジ方法

今回は代表的な編み方の、「平編み」(別名コブラステッチ)という方法を使って、ナイフのグリップのアレンジを行います。

ナイフに自分だけのカスタマイズをしたい方や、グリップをもう少し太くしたいという方におすすめ!

用意するもの

パラコードは長めに用意したほうが安心。

・ナイフ

・ダンボールや新聞紙

・パラコード 3.5メートル

・ライター

・ハサミ

準備

作業中に手を切らないように気をつけましょう。

まずは、作業中に手を切らないように、ダンボールをナイフに巻きつけます。

内側に貼り付けて、しっかり固定しましょう。

簡単に抜けないように、ナイフとダンボールをテープで固定すると安心。

慎重に先端のみをあぶるイメージで行ないます。

パラコードを切ると、先端部分がほつれてしまいます。

ほつれを防止するために、必ず焼き止めという作業を行ないましょう。

パラコードはナイロン製なので、ライターの火であぶるだけで、簡単に溶けて固められます。

テープなら目立つ上に、完成したらすぐに外せます。

パラコードの片方の先端に、テープなどで目印をつけると、見分けやすくておすすめです。

ここでは、目印をつけた側のパラコードを「A」、目印をつけていない側のパラコードを「B」とします。

平編みの編み方

左がAのパラコード、右がBのパラコード。

1.Aのパラコードが左に来るようにテーブルにおき、その上にナイフを乗せます。

この時、パラコードの中心にナイフが乗るように調節してください。

パラコードが動いてしまう時は、テープで固定するのもひとつの手。編みやすいように工夫しましょう。

2.Aのパラコードを右へ移動します。

グリップの上の方でまいていきます。

3.Bのパラコードを、Aのパラコードの上、ナイフの下の順に通します。

強く絞らなくてもOK。

4.ここでいちど引き絞ります。

ここが編み込みのスタートラインになるので、好みの位置に調整してください。

いよいよ編み始めます!

5.Aのパラコードを左に移動し、右に輪を作ります。

慣れてきたら、テーブルを使わなくても編むことができます。

6.Bのパラコードを、Aのパラコードの上、ナイフの下の順に通します。

形が崩れないよう、ゆっくり進めましょう。

7.Bのパラコードを、Aのパラコードの輪に通します。

先ほどとは逆の動きになります。

8.パラコードを引き絞ったあと、Aのパラコードで左に輪を作ります。

この動きさえ覚えてしまえば、あとは簡単。

9.Bのパラコードを、Aのパラコードの上、ナイフの下、左の輪の順に通します。

指でぐいぐいと押し上げます。

10.パラコードを引き絞り、手順5に戻ります。

手順5から手順10までを繰り返し、好みの位置までパラコードを編み込みます。

パラコードの間に隙間が空きすぎてしまった時は、下から指でパラコードを押し上げ、隙間を埋めましょう。

一見難しそうに見える作業ですが、実はシンプルな作業の繰り返し。

Aのパラコードは常に輪を作り、Bのパラコードをその輪に通す作業の繰り返しです。

ナイフストラップの作り方

編み込みが解けないように念の為、固結びをしています。

編み込みが終わったところで、パラコードをナイフの穴に通し、ストラップを作成します。

ストラップ部分の長さは、10センチ前後がおすすめ。

結び目が解けなければ、どのような形でも大丈夫。

写真のように、シンプルな結び目を作るだけでもOK。

ですが、せっかくなのでストラップも平編みでまとめてみました。

余ったパラコードは、5ミリほど残して切り落とします。

芯になるナイフがないので、少し難しくなりますが、編み方は一緒です。

4回ほど編み込んだところで、5ミリほどパラコードを余らせ、焼き止めを行いましょう。

溶けたパラコードが固まる前に、ハサミを素早く押し当てましょう。

平編みをした本体を溶かしてしまわないよう、本体とライターが平行に近い角度であぶると安心。

パラコードの先端が溶けてきたら、ハサミのたいらな部分を押し当てます。

処理した部分が広がるので、解けにくくなります。

ハサミを押し当てたことで、パラコードの先端が広がった状態で固まります。

このように処理すると、編み目が解けるのを予防することができるのです。

完成!

20分ほどで、カスタマイズすることができました!

最後の焼き止めが終われば完成です。

自作なので、長さや大きさも自由自在。

余ったパラコードを使用して、ジッパープルも作成してみました。

自分の手でカスタマイズした、お気に入りのキャンプギアを見ていると、なんとも言えない達成感を感じます。

DIY入門におすすめのパラコードアレンジ

平編みは複雑な編み方に見えますが、一度マスターしてしまえば、感覚で編めるようになるほどシンプルな編み方です。

特別な道具も必要ない上に、安価な材料を使用するため、DIYにチャレンジしてみたいという方には、特におすすめ!

キャンプと相性のいいパラコードアレンジ。

ぜひ一度、挑戦してみてください!

私が書きました!
アウトドアライター
とむ
ナダ在住、キャンプやトレッキング、スノーボードが好きな30歳。キャンプギアは徹底的に調べ上げて、後悔のないようにポチります。“好きなことを仕事に”をモットーにフリーランスライターとして活動中
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