海遊びが楽しい!兵庫県淡路島の「吹上浜キャンプ場」

2020.08.09

私が書きました!
フリーライター
しま子
キャンプとお酒と離島旅を愛する兵庫県民。お酒にあう料理・景色・シチュエーションを日々探求している。主なフィールドは関西一円と瀬戸内海沿岸エリア。エンタメ系雑誌の編集部勤務を経て、現在はフリーライターとして活動中。

美しい海岸沿いでのんびりオートキャンプを

兵庫県・南あわじ市にある「吹上浜キャンプ場」。特別目立った設備があるわけではありませんが、美しい海岸と青く茂る松林、そしてのんびりとした雰囲気が人気のオートキャンプ場です。

今回はそんな、淡路島の中で最も南に位置する「吹上浜キャンプ場」の魅力についてご紹介していきます!

シンプルながらも管理の行き届いた設備

親切な管理人さんがいます

キャンプ場の入口近くには、周囲で猫たちがくつろぐ管理棟があります。到着したらまずはここで受付を済ませましょう。

受付では、炭、薪、蚊取り線香の販売もしています。この日は淡路島名産の玉ねぎも売っていました。自動販売機と、ビン・缶・ペットボトルのゴミ置き場も管理棟のそばにあります。

販売はソフトドリンクのみ

ちなみに、猫たちは野良ですが人によく懐いており、各サイトにエサをもらいに巡回してきます!猫好きにはたまらなくもあるのですが、サイトを離れている間に食材を荒らされることがあるので注意してください。

トイレは場内にいくつかありますが、一番新しいであろうトイレがこちら。

裏側に男子トイレがあります。奥に見えているのは炊事棟

男女別で個室が2つずつあり、水洗です。中は本当にキレイに清掃されていて、匂いも全く気になりませんでした(むしろ芳香剤のいい香り)。ただし、すべて和式です。和式が苦手という方は、管理棟の前に洋式トイレもあるので、そちらを利用してくださいね。

トイレの奥には、炊事棟があります。

灰捨て場も併設された炊事棟

水道の数が多く、中央には作業台もあり便利です。生ゴミと燃えるゴミは炊事棟にある蓋つきのゴミ箱に捨てましょう。トイレと同様にここも手入れが行き届いており、ゴミ箱の中もこまめに回収されているようでした。

トイレと炊事場の間には、シャワー棟があります。

24時間使えて、しかも無料!

入るのに少し勇気がいりそうな外観ではありますが、24時間使用可能な温水シャワーです。建物のイメージとは裏腹に、中のシャワーは温度調整も可能な新しそうなもの。男女それぞれ2人ずつ使用できます。脱衣スペースにはコンセントもあるので、ドライヤーも使えますよ。

サイトは「海辺」と「平地」のエリアあり

適度に木陰もある平地エリア

吹上浜キャンプ場は、敷地の8割程度が平地に広がっており、残りの2割は海を見渡せる少し起伏のある高台にあります。

トイレや炊事棟はすべて海から離れた平地エリアにあるため、過ごしやすさ重視の方には平地エリアがオススメ!

海辺エリアは、平地エリアから少し坂を上った小高い場所に位置しており、海岸へとつながる堤防沿いに点在しています。

平地エリアから海辺へと抜ける道

フラットな芝生部分も少しありますが、基本的には起伏のある松林の中でスペースを見つけて陣取る…といったイメージです。

堤防に面したフラットな芝生サイト

起伏のある松林の中にあるサイト

砂浜へ乗り入れてキャンプをすることはできませんが、海の景色や波の音を楽しみながらキャンプを楽しみたい方にはこちらのエリアをオススメします。

基本的にはチェックインした人から好きな場所を選ぶシステムなので、サイト数の少ない海辺エリア狙いの方は、早めに到着するようにしましょう。

吹上浜は遊びの宝庫!

全長約1.6kmを誇る吹上浜

吹上浜キャンプ場の一番の魅力は、なんといっても太平洋につながる広大な海!連続テレビ小説「まんぷく」のオープニング撮影地にもなった吹上浜は、「日本の白砂青松100選」にも選定された美しい海岸です。

ただし残念なことに、吹上浜は潮の流れが早く「遊泳禁止」となっています。ふざけて海に飛び込んだりは絶対にしないでください。

しかし!海に入らずとも、吹上浜には大人から子どもまで楽しめる要素がたくさんあります。

その1つが「釣り」。何を隠そう、吹上浜は釣りのメッカとしても知られており、1年を通してキス釣りなどを楽しむ人々が多く訪れます。

この日はマダイ(極小)が釣れました

また、吹上浜は波打ち際一面が個性豊かな石たちで埋め尽くされているため、お気に入りの石探しをするだけでも楽しめます。

透け感のある白い石が多め

激しい波に洗われ続けた石は、どれもツルツルと滑らか。しかも透き通っていたり、色が付いていたり、模様があったりと見ていて飽きないんです!

軽く探しただけでこのバリエーション

宝さがしのようで、子ども連れの方にはもってこいの遊びではないでしょうか?…と言いつつ、大人もつい没頭してしまうのですが。

ただし、吹上浜では土砂の採取が禁止されているので、拾った石は持ち帰らないようにしましょう。これらの石は乾燥すると輝きを失うので、海辺でキラキラと輝く状態を楽しむのが一番です!

吹上浜では夜になると、海の向こうに遠く徳島の夜景を眺めることができます。海面をゆっくりと滑っていく船の灯りを観察するのもいいでしょう。月が明るい日であれば、水面にゆらめく月明りもキレイですよ。

海には入れずとも、美しい砂浜や松の木陰を抜ける心地よい海風、力強い波の音…などなど、海の魅力を存分に満喫できる吹上浜キャンプ場。独特のゆったりとしたアットホームな空気が流れているので、連泊してその雰囲気にどっぷり浸かってみるのも、クセになる過ごし方ですよ。

施設概要

住所:兵庫県南あわじ市阿万吹上町113番地1
電話:0799-55-0948(9:00~17:00)
HP:https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/taiiku/hukiagehama-camp.html
※キャンプ場開設期間は4月末~9月末

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