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じつはとっても簡単!3着から注文できる”オーダーメイドのサイクリングジャージ”を作ってみた

2021.02.09

私が書きました!
CX / BMXアスリート
腰山雅大
自転車歴20年の社会人アスリート。BMXパーク競技を経て泥の中をレースするシクロクロスへ参戦、ボーダーレスな自転車競技活動を続けている。All-City Cyclesの本国契約ライダーとして国内トップカテゴリーを走る一方、本職では自動車整備業に従事。乗り物のほかコーヒー、銭湯、カメラにアウトドアなど、趣味は常に多彩でオーバーフロー気味。https://www.instagram.com/vhlg/

オリジナルのサイクリングジャージで走りに行こう

世界に3着だけ!オリジナルデザインのジャージを作ってみた。

天気の良い休みの日に、自転車に乗ってサイクリングへ出かける方が増えている。では、その際のウェアは、どんなものを選ぶ人が多いだろう?自分なりに考察してみた。ジャケットやパンツなど、ハイキングやキャンプと併用できるアウトドアウェアを選ぶ方も多いし、長い距離を楽しもうと思うと動きやすい専用のサイクリングジャージも魅力的に思える。

今やオーダージャージはレーサーだけのものではない

国内外のサイクルブランドが、様々なデザインのサイクリングウェアを発売しているが、これとは違った選択肢として「オリジナルジャージ」というものも存在する。仲間で集まってデザインしたチーム専用のオリジナルジャージは、今やレースのみならずツーリング仲間で揃えるケースも増えている。じつは、その敷居がかなり下がっていることをご存知だろうか?

今回は、オーダーメイドのサイクリングジャージの老舗メーカーであり、オリジナルブランドの展開など幅広くサイクリングウェアに関わっている『WAVEONE(ウエイブワン)』へ実際にオーダーしてみた。注文から完成までの流れをご紹介したい。

オーダーサイクリングジャージの老舗『ウエイブワン』

以前は、時間や金額、数量などの面で敷居が高かったオーダーメイドも、近年はとても身近なものになってきている。

オリジナルジャージというと、専門的なデザインの知識や技術が必要であったり、一気にたくさん注文する必要があるのでは?と一般に敷居が高いイメージが強い。しかし実際には手書きのラフ画から作れたり、最低3着から注文できるなど、確実に敷居は下がっているようだ。そこで今回オーダーしたウエイブワンの担当者に詳しい話を伺った。

幅広いオーダーができる信頼のブランド 

2002年からオリジナルのサイクリングジャージのオーダーサービスを提供している『ウエイブワン』は、東京都渋谷区に本社を構えるサイクリングジャージの老舗だ。自社のオリジナルブランド『カペルミュール』や、黎明期からWEBオーダーシステムを導入したことで知られている。さらに現在では、フルオーダー、セミオーダー、国内、国外生産などが選べる、自由度の高いオーダーシステムを導入するなど、ユーザーに寄り添ったサービス展開で人気を集めている。

メーカーの方に話を聞いてみた 

オーダージャージの老舗であるウエイブワンの深井さんに話を伺った。

担当の深井さんに聞いてみた。

「以前は、少量での生産に対応していなかったり、手頃ではない価格設定であることが多かったと思います。しかし、今は同一アイテムを3着から作れますし、シンプルな機能性の低価格帯のものから、プロチームにも採用される高機能で高価な製品まで、様々な価格設定のアイテムをラインナップしています」

専属デザイナーがサポートしてくれる安心感

「また弊社の特徴としては、ご依頼に対して専属のデザイナーがつくという点が大きいです。仲間やチームのなかにデザインできる方がいない場合でも、ご希望をヒアリングしながら、デザインを一緒に作っていくことができます。デザインがまとまれば注文が可能になりますが、初めてのデザインで製作する場合は、色味などがデザイン段階のイメージと相違がないか、確認作業を挟みながら進行し、約50日で完成となります」

注文をしてからの流れ

実際にジャージができるまでの模様。パソコンでひとつずつデザインを調整していく作業。

今回注文をしたのは、私が所属しているチームのオリジナルジャージ。デザイン自体はチームの本部(アメリカ)がオリジナルで作っているが、そこには半袖しかない。今回は長袖が欲しかったため、デザインの修正や長袖にするための調整は、ウエイブワンにお任せすることにした。ここから先はウエイブワンの作業になるが、簡単に流れを追ってみたいと思う。

オーダー決定までの流れ 

1. グラフィックデザインソフト”イラストレーター”でデータ作成
2. 色合せ
3. アイテムごとにデザイン配置の微調整
4. 縫製都合でデザインに影響が出る部分の注釈の記載
5. 場合によっては複数案の提案

4.までの作業が終わったあと、デザインの確認用データが私の元に届いた。せっかくなので後ろの首元に自分のニックネームを小さく入れていただいて、完了(入稿)とした。

実際に商品が手元に届いた

実際にジャージが手元に届いた。オーダーから着用までの流れのなかで、もっとも気持ちが高まる瞬間である。

さて、注文が確定して約50日。実際に商品が手元に届いた。世界でたったひとつ(正確には3着)だけのオリジナルジャージだ。ちなみに今回、オーダーしたジャージは、オリジナルラインの「シクロデュアルスーツ」という国内生産モデル。最小ロットの3着、上下セットで1着となっているワンピースタイプを選んだ。裏起毛となっているシクロデュアルスーツは保温性に優れていて、寒い日も快適に自転車に乗ることができる。

ウエイブワンのオーダーシステムは、一般的な半袖ジャージだけでも注文が可能だ。また、サイズを確認するためのサンプルの貸し出しも行なっているので、気になるアイテムを事前に試着もできる。注文が初めての方はぜひ利用してみていただきたい。

世界に数着だけ、オリジナルジャージを着てみた

このジャージを着用して実際にレースに出た。この日は氷点下の寒い気候だったが、裏起毛のジャージのおかげで体が冷えることなく走り切れた。

普通の買い物と違って、完成までの日数は要するが、それを含めても想像以上に簡単にオリジナルジャージを作ることができて大変驚いた。

一番手頃なアイテムでいえば、「Z EASY JERSEY」という国外生産のものが、5着で32,500円(税別 / 1着あたり6,500円)。または国内生産の「スタンダード半袖ジャージ」の3着が34,500円(税別 / 1着あたり11,500円)からオーダーができる。オリジナルのサイクリングウェアが気になるなら、デザインの腕を振るって自分だけのウェアをオーダーしてはいかがだろう。

今回オーダーしたWAVEONEの詳細

ウエイブワン
公式サイト:https://www.wave-one.jp/

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