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    2020.07.10

     

    約70㎡の空間に出現した穴蔵式住居。疲れたときは、このままゴロンと横になることも。羨ましい〜。

    キャンプ道具は内外兼用!「穴蔵式住居みたいで、意外に落ち着く」

    「ワァ〜オ!」
    扉を開けて、思わず声が上がる。野外ではいくらでも見慣れたテントだが、こうして室内で見ると、なんとも新鮮(!?)。

    「訪ねてきた人が、そうやって驚いてくれるのが面白くて。で、テントってこういうものでね、って知らない人に説明するのが、また楽しいんですよ」

    デンと構えたニーモ/ワゴントップ6P。初心者でも簡単に設営できるのが魅力。屈まずに歩き回れる居住空間は、まさにワンルーム。

    「雨が多かったりキャンプ場が混んでたときに、ちょっとした遊び心で部屋に立ててみたら、意外に居心地よくって。このなかで仕事してると、妙に落ち着くの」

    テントを干して乾燥しておけるから、テントにも自分にもいい環境(!?)なのだとか。
    「まさに、一石二鳥でしょ」

    窓辺には休憩用のハンモックがブラリ。仕事の合間の午睡にピッタリ。自立式なら設置場所を選ばず、どこでも快適。「ここで日向ボッコするのがいいのよ」

    ほかにも、ハンモックが悠然と置かれていたり、キッチンセットが設えてあったりと、部屋のいたるところでアウトドアグッズが幅を利かせている。

    「アウトドアグッズって、キャンプ以外でも使えるモノが多いのが魅力なんですよ。外でしか使えない、じゃあ、いまどき買ってもらえないでしょ。キャンプ需要が増えた理由のひとつでもあると思うなぁ」

    防災グッズとしても重宝するし、部屋に張るのはキャンプ場でのシミュレーションも兼ねているとか。

    辻井さんおすすめの「ハイドロフラスク」のボトルシリーズ。二重真空断熱構造で保温力抜群。

    「このテント大きいけど、ひとりでも15分で立てられるの。キャンプ場で優雅に過ごしたいときは、ひとりでこのサイズに寝泊まりすることもあるから(笑)。あ、でも、山に行くときは、テンマクデザインの真っ赤なパンダ。めちゃめちゃかわいいよ」

    辻井さんの趣味嗜好はとりあえず置いておき、テントとは、“室内に居ながら秘密基地”だということが判明。子供のころの押し入れ気分を味わえるのが、室内テントなのであ〜る。

    お家でギアをリメイク

    コールマンのキッチンテーブルはフレームを黄色にペイント。バーナーはちょっとコーヒーをいれるときなどに活躍している。

    クーラーバッグにお手製のショルダーストラップを付けたり、ジャグのコックを付け替えたりと、ギアのリメイクも楽しむ。

    フリーランスプレス 
    辻井国裕さん

    ファッション業界でプレス業を営みながら、革小物のディレクションなども行なう。3年前にソロキャンプデビューして以来、機能的で格好いいアウトドアグッズにはまり続けている。

    (BE-PAL 2月号 2018より) 

    ※撮影/西山輝彦

     

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