広い荷室はアレンジ多彩! ホンダの新型CR-Vは積載派もファミキャン派も大満足 | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

試乗記

2025.12.06

広い荷室はアレンジ多彩! ホンダの新型CR-Vは積載派もファミキャン派も大満足

広い荷室はアレンジ多彩! ホンダの新型CR-Vは積載派もファミキャン派も大満足
「ジャパンモビリティショー2025」でホンダの新型CR-Vがお披露目された。12月15日からはいよいよ先行予約がスタート。しっかり積めるSUVが欲しい人、必読だ!

30周年に最新モデルが日本初登場

ベテラン読者の皆さんなら、きっと1995年に登場した初代CR-Vを覚えていることだろう。都会的なデザインと広い室内空間を特徴とし、街とフィールドをつなぐ、現代のクロスオーバーSUVを体現したモデルだった。

写真のモデルはスポーティな「e:HEV RS ブラックエディション」。

5世代目(2016~2022年)をもって日本での販売はいったん終了したが、初代から数えて30周年を迎えた今年、最新の6世代目が日本に導入された次第。現車を間近で見てきたBE-PAL.NETスタッフが、写真と共に特徴を解説する。

先代モデルよりボディを拡大。堂々としたスタイリングに。

後席は前後スライド&リクライニング機構付き

後席を前後に19センチスライドできる。

現在、ホンダではヴェゼル(全長4,340~4,385㎜)、WR-V(同4,325㎜)、ZR-V(同4,570㎜)を販売しており、全長4,700㎜のCR-Vは最も大きなクラス。当然荷室も広く、前輪を外した状態のMTBを縦に2台積める。後席は低床設計のヴェゼルのようにダイブダウン&チップアップ機構はないものの、代わりに座面が前後19センチスライドし、背もたれは8段階のリクライニング調整ができる。キャンプ道具の量や形状によって細かくアレンジできるので、このクルマを選ぶ大きなメリットになる。

荷室は開口部から広く出っ張りも抑えられており、積みやすい。
後席ドアが大きく開くのもポイント。ハードクーラーボックスなどを積み下ろししやすい。

最新世代のハイブリッド車

運転席まわりは直感的に操作できる設計。

パワーユニットは2リッターの直噴エンジンに新型E-CVT、高出力モーターを組み合わせたハイブリッド(第四世代e:HEV)。しかも、CR-V専用のハイ/ロー2段のエンジン直結ギアを装備し、ギアレシオを専用設定としている。これにより加速時のダイレクト感や連動感が向上しているほか、静粛性や環境性能も向上しているという。ソト遊びは遠出になることがほとんどなわけで、疲労を感じにくく気持ちよく走れるのは心強い。

進化した4WDが安心をサポート

こちらは純正アクセサリーを装着した「タフ プレミアム」仕様。

4WD(AWD)性能も進化した。前後輪の駆動力可変配分を従来の前60:後40から50:50と後輪の駆動力を拡大し、タイヤの性能をしっかりと発揮。操舵に対して滑らかに遅れなく進路が変わり、アクセル操作にもリニアに反応して加速していくという。具体的にはカーブでクルマが外側にはらみにくく、高速道路でも安心感が高くなっているのだそうだ。

また、ドライブモードにシリーズ初のスノーモードを追加したのもニュース。同じく初となるインディビジュアル(カスタマイズ機能)と併せ、シーンに合わせて走行特性をきめ細かく選べるようになった。

長く使える“推し”ポイントが満載

「タフ プレミアム」には床の汚れ付着防止に便利なラゲッジマットが装着されていた。荷室の床にぴったちフィットするのは純正アクセサリーならでは!

運転中に快適ぶりを感じるポイントはほかにも。新型CR-Vには「スマートクリアワイパー」が装備されているのだ。これはワイパーブレードにウォッシャーノズルを内蔵することで、噴射しても洗浄しながらクリアな視界を確保するというもの。自然豊かな場所をめざしていると、天候や路面からの泥跳ねなどで前がみづらくことはよくある。そんなときにウォッシャー液を噴射しても一度ではふき取れないことも多く、噴射中は一瞬視界が悪化する。「スマートクリアワイパー」はそうした不便を払しょくするだけでなく、噴射量と噴射エリアを制御することでウォッシャー液の節水にも貢献する。

ほかにも、ヘッドアップディスプレイやグーグル搭載、室内照明の全席LED化など、使いやすさと快適性にこだわった新型CR-V。長く愛用しても古びない機能が充実しているという点でも、ソト遊び派にはたまらないモデルといえるだろう。

問い合わせ先

ホンダ

TEL:0120-112010

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