ワークマンの話題の寝袋「XShelter」とは?寝袋の選び方も解説! | 寝袋・枕 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    寝袋・枕

    2025.12.16

    ワークマンの話題の寝袋「XShelter」とは?寝袋の選び方も解説!

    ワークマンの話題の寝袋「XShelter」とは?寝袋の選び方も解説!
    ワークマンのXShelterシリーズからは、ウエアだけでなく寝袋もリリースされています。寝袋を選ぶ際に見るべきポイントや、ワークマンで販売されている寝袋を二つ紹介します。リーズナブルで暖かい寝袋を探している人はチェックしましょう。

    寝袋の選び方とは?

    2つのテント
    (出典) pexels.com

    寝袋を選ぶ際には、形状や素材、想定される利用シーンに合わせて購入するのが重要です。キャンプで快適に寝られるよう、以下のポイントをチェックしましょう。

    マミー型か封筒型かで選ぶ

    寝袋の種類は、形状によってマミー型と封筒型の大きく2種類が存在します。マミー型はミイラ(マミー)のように、体の形に合わせて作られており、一人用に作られています。

    体に密着しやすいため暖かく、封筒型よりも収納サイズがコンパクトなモデルが多めです。ソロキャンプや、保温性を重視する人に向いています。

    一方、封筒型は家の布団のような長方形の寝袋です。自宅の布団に近い寝心地が得られるため、慣れない場所での寝つきが悪い人でも、あまりストレスなく眠れるでしょう。

    封筒型の中には、同モデルと連結もできる商品もあるため、ファミリーキャンプで子どもと一緒に寝たい人にもおすすめです。

    使用シーンは快適使用温度に合わせる

    寝袋のスペック欄には、快適使用温度と限界使用温度が記載されています。利用シーンに合わせて選ぶ際は、快適使用温度を目安にしましょう。

    快適使用温度とは、文字通り快適に寝られる目安の温度であり、記載の気温までであれば特別な対策をせずに寝られます。

    一方で、限界使用温度は、その他の寒さ対策をした上でギリギリ寝袋を使える温度です。そのため、限界使用温度に合わせて寝袋を選ぶと、寒さで寝られない可能性があります。

    寒さが心配な人は、使用する際の気温よりも快適使用温度が5℃程度低いものを選ぶとよいでしょう。

    ダウンか化繊かで選ぶ

    寝袋の中綿の素材には、ダウンと化繊の2種類があります。ダウンは水鳥から取れる天然素材で、軽くて保温性が高いのが特徴です。

    ただし、水分に弱く、高級素材であるため価格が高い傾向にある点がデメリットです。荷物を軽くしたい人や、予算に余裕がある人に向いています。

    化繊の中綿は、ダウンより重いのが難点です。しかし、価格がリーズナブルな傾向にあり、昨今はダウンと遜色ない保温性を持つモデルもあります。さらに、水分に強いため手入れもしやすく、楽に使えるモデルを探している人やキャンプ初心者におすすめです。

    用途に合わせたサイズを選ぶ

    ソロキャンプや登山、車中泊など、使用シーンに合わせて選ぶことも重要です。例えば、ソロキャンプや登山では荷物の少なさが重視されるため、コンパクトに収納できるものがよいでしょう。形状はマミー型、素材はダウンのモデルが向いています。

    一方、車中泊では収納性はあまり重要でないため、保温性や寝心地を重視して選んでも問題ありません。ファミリーやカップルで使うなら封筒型、コストパフォーマンスを重視するなら化繊のモデルが選択肢に入ります。

    ワークマンの寝袋・枕をチェック

    たくさんのテント
    (出典) pexels.com

    ワークマンでは、独自に開発した化繊中綿『XShelter』を使った寝袋が販売されています。優れたコストパフォーマンスを誇りながら、保温性にも妥協のない二つのモデルを見ていきましょう。

    エックスシェルター 断熱αムービングシュラフ

    『着る断熱材』のキャッチコピーで知られる、『XShelter』の寝袋です。薄手の断熱素材を使用し、外部冷気をシャットアウトするだけでなく、寝袋内の熱気も逃がさず一晩中暖かさをキープします。

    通常のポリエステル綿と比較し、使用開始10分後の発熱性能が約25℃高いという試験結果を得られています。さらに、フードと首周りにはドローコードが付いており、絞ることで頭回りをしっかりと保温でき、肌寒い日でも快適に寝られるでしょう。

    生地の表面にははっ水加工を施し、ストレッチ性を持たせて出入りもストレスフリーです。

    • 商品名:ワークマン「エックスシェルター断熱αムービングシュラフ」
    • 公式サイト:商品はこちら

    ワークマン エックスシェルター(R)断熱αムービングシュラフ

    サイズ:約 縦210×横80cm(足元幅32cm) 収納サイズ:約 円周85×高さ32cm 重量:約1.4kg

    エックスシェルター(R)断熱αプレミアムシュラフ

    『エックスシェルター(R)断熱αムービングシュラフ』の上位モデルです。防水性能を持ちながら、約5万g/m2/24hの透湿性を誇るため、ドライな寝心地が続きます。

    耐水圧は約2万mmとキャンプには十分なスペックで、快適使用温度は約7℃と冬場のキャンプでも使えるでしょう。1万円台で買える寝袋の中では高い性能を誇り、キャンプ初心者で長く使えるモデルを探している人におすすめです。

    • 商品名:ワークマン「エックスシェルター(R)断熱αプレミアムシュラフ」
    • 公式サイト:商品はこちら

    ワークマン エックスシェルター(R)断熱αプレミアムシュラフ

    サイズ:約 縦210×横80cm(足元幅33cm) 収納サイズ:約 円周86×高さ36cm 重量:約1.7kg

    キュービックピロー

    寝袋や布団と一緒に使える枕です。中材にはウレタンフォームが詰められており、洗濯機で丸洗いが可能です。ウレタンフォームはキュービック形状で、通気性が確保できるため季節を問わず使えます。

    厚みは、頭をしっかりと支えられるくらいに程よく調整されています。枕自体が大きめに作られているので、男性でも安心して寝返りが打てるでしょう。

    軽量で持ち運びもしやすく、アウトドアだけでなく自宅でも使える枕です。

    • 商品名:ワークマン「キュービックピロー」
    • 公式サイト:商品はこちら

    まとめ

    テント内から見た森
    (出典) pexels.com

    ワークマンの着る断熱材『XShelter』は、リーズナブルながら高い性能を誇り、エントリーモデルを探している初心者や、手入れの簡単な寝袋を探している玄人にもおすすめです。

    主に防水性・透湿性によって二つのモデルに分かれており、『エックスシェルター(R)断熱αムービングシュラフ』は1万円以下(2025年11月現在)で買えるため、コストパフォーマンスは抜群です。予算や利用シーンに合わせて、好みのモデルを選びましょう。

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