冬はしっかり暖かく春夏まで使い回せる!Snugpakの人気寝袋に新色が登場。新アイテムも | 寝袋・枕 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2025.10.10

    冬はしっかり暖かく春夏まで使い回せる!Snugpakの人気寝袋に新色が登場。新アイテムも

    冬はしっかり暖かく春夏まで使い回せる!Snugpakの人気寝袋に新色が登場。新アイテムも
    「Snugpak(スナグパック)」による冬の厳寒期(−12℃想定)でも使える秋冬寝袋の人気モデル「ベースキャンプスリープシステム」に、新色のグレー×ブラックが追加された。

    あわせて、春から秋向けの「マリナースクエア ライトジップ」ショートと、通年で使える「ポリコットンライナー」も登場。

    季節や用途に合わせて組み合わせやすく、アウトドアの眠りをより整えやすくなった。

    グレー×ブラックの新色「ベースキャンプスリープシステム」

    1枚で使うこともできるため3つの温度帯(3℃/−2℃/−12℃)に対応。

    Snugpakの「ベースキャンプシリーズ」は、日本のキャンプでも使いやすいスペックをそろえるライン。

    その中核が、季節に合わせて使い分けできるレイヤー仕様の秋冬寝袋「ベースキャンプスリープシステム」だ。

    2枚の寝袋を重ねて使うレイヤー仕様で、アウターレイヤーは快適使用温度3℃、インナーレイヤーは快適使用温度−2℃。春から秋は単体、重ねれば−12℃まで対応し、厳冬期も視野に入る。

    今回、追加された新色は「グレー×ブラック」。従来の「デザートタン×オリーブ」よりもサイトを引き締める印象だ。

    また、収納袋は幅を約2cm広げ、出し入れがよりスムーズになった。

    上部からの冷気を防ぐドローコード付きのフード。
    フルジッパー仕様で、足元だけ開くなどで温度調節ができる。

    価格:18,150円(税込)
    サイズ:収納時;直径30×長さ50cm,展開時:縦(長さ)220×横(周囲)160cm
    重量:3,100g
    快適使用温度:−12℃
    下限使用温度:−17℃
    生産国:中国

    アウターレイヤー単体

    サイズ:展開時:縦(長さ)220×横(周囲)160cm
    快適使用温度:3℃

    インナーレイヤー単体

    サイズ:展開時:縦(長さ)180×横(周囲)154cm
    快適使用温度:−2℃

    WEBページ

    日本人の体格に合わせた、ショートタイプ

    撥水性があり、なめらかで肌触りがいい。

    マリナースクエア ライトジップは、手に取りやすい価格で春・夏・秋の3シーズンに対応し、キャンプはもちろん車中泊でも扱いやすいモデル。

    新たに加わったショートタイプは、日本人の体格に合わせてサイズを見直した。

    全長を従来比で15cm短くし、身長170cm程度までを目安にした設計としたほか、周囲を10cm絞ることで内部のデッドスペースを減らし、コールドスポットの発生を抑えて保温性を高めている。

    快適温度-2℃の春〜秋、3シーズン対応。

    価格:9,900円(税込)
    サイズ:収納時;直径23×長さ40cm、展開時:縦(長さ)205×横(周囲)150cm
    重量:1,650g
    快適使用温度:−2℃
    下限使用温度:−7℃
    生産国:中国
    WEBページ

    寝袋を清潔に。洗えるインナー「ポリコットンライナー」

    汗や皮脂汚れから寝袋を守り、清潔な状態を保ちやすくするシーツの役割。

    寝袋の内側に入れて使うインナー。

    汗や皮脂汚れから寝袋本体を守り、清潔な状態を保ちやすい上、洗濯可能なライナーを使用することで、寝袋本体の洗濯回数は減少。結果的に寝袋の寿命の延長にもつながる。

    素材は肌触りのよいポリコットン。通気性と吸湿発散性に優れ、湿気がこもりにくのがポイントで、季節を問わず使いやすく、暑い時期は単体使用でも役に立つ(山小屋泊や車中泊にも向く)。

    形状は汎用性の高いマミー型で、さまざまな寝袋に合わせやすい。付属のスタッフサックでコンパクトに携行できる、使い回しの効く一枚だ。

    ライナーは単体でも使用可能。暑い時期のキャンプや山小屋泊、車中泊などでも活躍。

    価格:4,840円(税込)
    サイズ:収納時:直径9×長さ17cm、展開時:縦(長さ)225×横(周囲)160cm
    重量:300g
    素材:ポリエステル90%、綿10%
    生産国:中国
    WEBページ

    冬だけで終わらせない、先を見た選び方を

    寝袋は、冬キャンプはもちろん、春や夏の使い道まで見据えておきたい。レイヤリングで幅を持たせられるモデルや、ショートサイズ、ライナーの併用は、季節が変わっても無理なく使い続けられる。

    さらにSnugpakの寝袋はすべて洗濯機で洗濯が可能で、ポリコットンライナーを合わせれば本体の洗濯回数も抑えやすい。

    寒い時季に頼れて、暖かい季節にも出番がある。そんな視点で検討したい。

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