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2025.04.29

コールマンのキャンプ用品を服にアップサイクル!東京服飾専門学校が手がけるプロジェクトとは?

コールマンのキャンプ用品を服にアップサイクル!東京服飾専門学校が手がけるプロジェクトとは?
写真の個性的なファッションの作品名は『Nature&Military』。東京服飾専門学校の現役生徒が手掛けたもので、アウトドアブランド「コールマン」の廃棄品をアップサイクルしたことで誕生したものだ。

現在コールマンでは東京服飾専門学校と協働して、現役学生とキャンプ用品をアップサイクルする取り組みを実施。完成した作品はコールマン直営店の昭島店にて、4月4日(金)から順次展示されている。

スカートや袖はキャンプ用品の袋を解体して縫合

コールマンでは以前から、廃棄になるキャンプ用品をアップサイクルする「MFYR」を立ち上げている。

このプロジェクトでは製造段階でついた汚れやキズなどが原因で販売できなくなったもの、展示やサンプルとして使用済みになったものなどを活用すべく、テント生地からバッグやモスキートネットなどを製作したり、寝袋のハギレを活用するワークショップなどを開催していたが、そうした活動に共感した東京服飾専門学校からのアプローチによって、今回新たなプロジェクトが実現した。

学生の作業風景。

『Nature&Military』は作品名の通り、自然とミリタリーをイメージしてデザインされた作品。それでいてビスチェやウエスト部分にフレアが付いたペプラムトップスによって、女性らしさが表現されている点が面白い。

製作者の学生によると、キルティングのブランケットのパイピングをすべてほどいて再利用しているほか、スカートや袖にキャンプ用品の袋を解体して縫い合わせているという。コールマンのロゴをポイントで配置したのも、いいアクセントになっている。

そのほかにもレーシングジャケットやデニムを組み合わせたパンツなど、いずれもコールマンのロゴが効果的にデザインされた個性的な作品が合計5点展示予定だ。

このプロジェクトで大切なことは、作品をみて何を感じるか?

若い学生たちのアイディアの可能性の素晴らしさはもちろん、ただ捨てられる運命にあった廃棄品の無限の可能性や、アップサイクルすることの重要性など、作品に込められたさまざまなメッセージをぜひ感じてほしい。

■「MFYR×東京服飾専門学校」概要
期間:2025年4月4日(木)~順次展示を予定
場所:コールマン昭島アウトドアヴィレッジ店内
営業時間:平日:11:00~20:00/土日祝:10:00~20:00
定休日:水曜日(*水曜祝日の場合は、翌日休み)
コールマンHP:http://www.coleman.co.jp/

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