アウトドアでも手軽にあんこを!「スライスこしあん」でキャンプ飯の可能性が広がった | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2025.04.15

    アウトドアでも手軽にあんこを!「スライスこしあん」でキャンプ飯の可能性が広がった

    アウトドアでも手軽にあんこを!「スライスこしあん」でキャンプ飯の可能性が広がった
    食パンの上にのせて焼くだけの「スライスこしあん」が登場した。

    これは、あんこ業界では珍しく同業者であい橋本食糧工業と田中製餡北海道工場とが協働開発したもの。2年余りの期間をかけて開発した、両社渾身の今までにないスライスタイプのあんこだ。

    気軽に楽しく、あんこを生活に取り入れてほしい

    大阪と北海道の会社2社で開発したスライスのあんこ。

    以前からスライスタイプのあんこは販売されていたが、価格が高かったり、日持ちがしなかったり、用途が限られていたり…。まだまだ開発の余地があると考えた橋本食糧工業は、当初、単独でスライスタイプのあんこの開発を行っていた。しかし、工程上の課題などで開発は行き詰まっていたという。

    そこで以前から親交のあった田中製餡に相談。

    味に妥協しないことはもちろん、小さい製品をシート状の平らにすること、はがしやすさと密封性の両立させることなど、課題を一つずつ克服。テストを繰り返し、2年以上の歳月をかけて、両者でアイデアを持ち寄りながら製品化を実現した。

    フィルムを手ではがして、のせて焼くだけ

    さまざまなアレンジが手軽に楽しめる。

    「スライスこしあん」は、はがしやすい包装フィルムを使用し、手で簡単にはがすことができ、食パンの大きさに丁度よいサイズ感。使用している小豆は北海道産で、甘さ控えめ。重量感を気にせず、おいしく食べられる。

    クッキー型で抜いてパンケーキにトッピング、クラッカーに乗せてアペリティフと合わせる、細くカットして餃子の皮でくるんで揚げあん巻きにする、フルーツやクリームチーズと合わせてスイーツ系ホットサンドにするなど、使い方は多彩。アイデア次第でさまざまな料理やお菓子を楽しめる。

    うさぎの形に切り抜いてパンケーキにのせれば、子どももよろこびそう。

    また、今まで日持ちしなかったスライスタイプのあんこだが、密封できる包装フィルムを使用することで、おいしさはそのままに、常温で1年保存することができる。

    橋本食糧工業の新ブランド「fukujirushi」の「スライスこしあん」。

    内容量:45g×3枚入り
    原材料:砂糖(タイ製造)、小豆(北海道産)、還元水飴、寒天/ソルビット
    賞味期限:常温1年
    保存方法:直射日光を避け、常温保管
    希望小売価格:440円(税込み)
    WEBページ

    その一枚が、外ごはんをちょっと豊かに

    トーストにのせるだけでなく、焼き菓子に、スイーツサンドに、ちょっとしたおつまみにもちょうどいい、工夫次第でいろんな楽しみ方ができる、自由度の高いあんこ。

    常温で持ち運べるから、キャンプやピクニックといったアウトドアでも大活躍してくれそうだ。

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