シーズンオフだから作ってみよう雪板。 vol2 ボードの下地作り その2 | 自作・DIY 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2018.09.07

    前回張り合わせまでおこないましたので、今回はカットして整えていきます。

    使うのは
    鉄ヤスリ
    紙やすり 60番位 100番くらい。
    紙やすりの台
    マスク
    キリ
    電動ドリル
    電動ジグソー

    ※電動工具以外は100円ショップで購入

    一晩寝かせてで接着した板

    1.打ち込んだボルトを全部外します。

    2.電動ジグソーで線に沿って切り出します。

    ジグソーでカットします。

    ※コツ 切り出し線の少し外側を切りましょう。

    しっかりロッカーが付いていますね!

    しっかり接着

    切り出すとこんな感じです。

    隙間の空いたところには、ボンドを入れてクランプで挟みます。

    3.鉄のヤスリで、切り出し線までガンガン荒削をします。ジグソーで切り残しがあるとここで苦労します。

    まずは、鉄のヤスリでがっちりエッジ部分を整えて綺麗にします。

    4.自分で納得のいく状態になったら、今度は60番位のの紙やすりで削っていきます。表面もヤスリ掛けします。

    紙やすりで、周りや滑走面、デッキ部分を綺麗に整えます。

    ※切り出しがうまくいけば、ヤスリをかける時間も少なくて済みます。

    適当な位置に滑り止め設置用の穴を開けます

    5.ボードの流れ止めを紐で作るので、キリで穴をあけます。(位置は好みで問題ありません)私はノーズ方向にいつも空けています。

    6.100番くらいの紙やすりに変えて、全部の面を仕上げます。

    6.今回滑走面のテールは、雪が流れやすいように彫刻刀で溝を切りました。こんな仕上がりです。

    パウダー用なので、軽く彫刻刀で溝を彫り、ヤスリを掛けます

    完成はだれが決めるのでしょうか?とことん削る人もいれば、僕のように適当にやめるのも1つです。性格が出ますね!
    自分が納得したら完成です。

     

    今回はこの位にしておきました。時間を掛けて丁寧に出来ればいいですね!

    ここまでの作業は、木くずがかなり舞いますので、車庫や屋根のある外で作業することをお勧めします。

    ここでの仕上がりは、木なのである程度ごまかせますので失敗しても大丈夫です。

    さて、次はいよいよ仕上げです。

    つづく

    プロフィール

     

     

     

    【Profile】斉藤正史 

    山形県在住
    LONG TRAIL HIKER
    NPO法人山形ロングトレイル理事
    トレイルカルチャー普及のため国内外のトレイルを歩き、山形にトレイルを作る活動を行う。

    ブログ http://longtrailhikermasa.blog.fc2.com/
    山形ロングトレイル https://www.facebook.com/yamagatalongtrail

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