【2024年ベスト10】本当に売れたアウトドアテーブルランキング!「焚き火テーブル」が不動の1位
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    2025.01.16

    【2024年ベスト10】本当に売れたアウトドアテーブルランキング!「焚き火テーブル」が不動の1位

    【2024年ベスト10】本当に売れたアウトドアテーブルランキング!「焚き火テーブル」が不動の1位
    熱に強くてタフ、おまけに単独でも並べても使いやすい絶妙な大きさの「焚き火テーブル」が堂々1位。幅広い層に対応できるテーブルはやっぱり強い。

    ファミリーに人気なのは、ちょっとワイドで足入れしやすい構造のもの。なかでも天板のセットがラクで高級感があるのに軽い「バタフライテーブル/120」が2位を飾った。

    スノーピークが生んだシステムデザインのギアを取り付けられる通称"IGT規格製品対応テーブル”人気も継続中。本家IGTフレームの分割収納モデルは、秋発売にもかかわらず8位に入ったのは王者の貫禄だ。

    一方、バックパックに入る超軽量テーブルは低山人気とともに新作2モデルがランクイン。こちらは”壊れにくさ”がキーワード。

    第1位

    ユニフレーム/
    焚き火テーブル 
    ¥7,920

    天板は焚き火のそばに置いても焦げることのないステンレス製で傷が目立たない特殊エンボス加工を施している。広げた脚を金具で挟むように固定するだけでいいイージー組み立てなのに分散耐荷重は50kg。熱いダッチオーブンをそのまま載せられるタフさをもつ。20年以上愛され続けているのも納得だ。使用サイズ55×35×H37cm、重量2.3kg

    ▲単独で使うほか、複数台を並べて大テーブルとしてもよくソロ、ファミキャン、ソログルなど幅広いスタイルに対応。

    【問】新越ワークス https://www.uniflame.co.jp

    第2位

    コールマン/
    バタフライテーブル/120 
    ¥22,880

    マスターシリーズらしい重厚感を持つが、天板は内部がハニカム構造になっていて幅120cmの大型テーブルなのに重量5.7kg。耐荷重30kgと強度も十分だ。天板を開くと脚も飛び出す仕様で、天板が地面に触れることなく展開できるため衛生的でもある。使用サイズ70×120×H44/60/70cm

    ▲側面に座ってもフレームが干渉せず4〜6人がストレスなくテーブルを囲める。

    【問】コールマン https://www.coleman.co.jp/

    第3位

    モンベル/
    マルチ フォールディング テーブル ワイド 
    ¥27,500

    コンパクトにたためて、天板の高さをハイ・ロー・お座敷スタイルの3段階に変えられる独自のハイローザシステムを採用。ピンの差し位置によって高さが変わるのも簡単で直感的に組み替えられる。耐水性と耐候性にすぐれたメラミン樹脂製天板は濃淡が異なるリバーシブル仕様なのもおトク。静止耐荷重30kg。使用サイズ112.5×70×H39/54/67cm、本体重量4.33kg。全2色(写真はブラウン)。

    【問】モンベル https://www.montbell.jp

    第4位

    エバニュー/
    B.C.Alu.テーブル 
    ¥9,350

    軽くてタフなポリアミド製脚パーツに、アルミ製天板をカチッとはめ込むだけでA4サイズのテーブルが完成。単純な構造だけど、脚パーツが天板を面で支えるので安定感がある。2枚の脚パーツは重ねてパチッと固定でき、収納袋内でバラバラにならないのも優秀だ。脚の使用サイズ22.5×32.5×H9.8cm、重量290g。

    ▲ひとり分の食器と調味料が余裕で並ぶ。

    【問】エバニュー https://www.evernew.co.jp

    第5位

    ゼインアーツ/
    トードテーブル 
    ¥24,970

    ワイヤー状の脚はフレーム内に収まるため、収納時の厚さはわずか2.6cm。収納時に脚が飛び出すこともなく、使うときも持ち運ぶときもストレスなし。天板は6枚のアルミプレートをはめこむ仕様で別売「バーナーデッキ」を取り付ければ、対応バーナーをビルトインOK。使用サイズ86.4×44.2×H39.5cm、重量5.4kg

    ▲下段に棚を作る「シェルフ」や小物の吊り下げに便利な「ハンガー」などカスタマイズ用オプションを用意しているのがニクイ。

    【問】ゼインアーツ https://zanearts.com/

    第6位

    SOTO/
    フィールドカイト 
    ¥4,895

    持ち運びやすさを重視したハイカーのための軽量テーブル。同社「フィールドホッパー」の脚が飛び出すギミックはないけれど、ステンレス製の脚を開いてアルミ天板裏の金具に引っかけるという簡単かつ確実な組み立てで、トラブルも少ない。使用サイズは30.5×19×H7.5cmで、天板はA4サイズをわずかに広げた大きさだ。重量280g

    ▲竹ひごのような細いワイヤー脚だが耐荷重3kg。

    【問】新富士バーナー https://soto.shinfuji.co.jp

    第7位

    WAQ/
    マルチローテーブル-F 
    ¥19,800

    ▲他社製バーナーをセット

    奥行き60cm。一般的なIGT規格製品に対応するテーブルよりも奥行きがあるので同社の別売「バーナーミニテーブル」を装着しても家族4人分の食器を置くゆとりがある。天板下に小物を置くのに便利な収納ネットも付属。3本脚構造のフレームで静止耐荷重は30kgと十分だ。使用サイズ115×60×H45.5cm、重量10kg

    ▲天板を同社「バーナーミニテーブル」と他社IGT規格バスケットに変えてカスタム。

    【問】WAQ https://waq-online.com

    第8位

    スノーピーク/
    セパレートIGT フレーム2ユニット  
    ¥23,100

    システムデザインされた同社ギアと別売の脚セット(300mm/400mm/660mm/830mmから選択)を組み合わせて、自分好みのテーブルを作るIGTフレームの分割収納モデル。別売の専用レール(長辺フレーム)を装着すれば3ユニット、4ユニットへと拡張できるのでファミキャン+ソロキャン、ソロ+ソログルなど同行者の人数が固定していない人も無駄にならないのがうれしい。サイズ59.6×49.6×H2.8cm、重量2.9kg。

    ▲長辺と短辺をネジ止めするだけなので、別売の専用レールに変えてサイズ変更も可能

    ▲別売の脚や天板と組み合わせて自分だけのテーブルを作ろう(写真は3ユニットモデル)。

    【問】スノーピーク https://www.snowpeak.co.jp

    第9位

    アウトサイドイン/
    Kuru Karu! Mid-High Table 
    ¥35,200

    ローチェアでのメインテーブルはもちろん、ハイチェアのサイドテーブルとするにもちょうどいい高さ45cm。四隅を少し落とした八角形天板はスペースが限られたテント内に設置しても邪魔にならないデザインだ。食事には2人向きだが、4本の脚が広がって天板裏の支柱を支える構造で円卓のように34人で囲むことも可能。使用サイズ62×62×H45.5cm、重量3.5kg。オークとブラックウォルナット製。

    ▲くるっとまとめればφ13cmになる。

    【問】E&E https://outsidein.thebase.in

    第9位

    ogawa/
    ロールテーブルL 
    ¥31,900

    4本の脚をそれぞれ4060cmの範囲で好きな長さにできるので、少しくらい傾斜があるサイトでも天板を水平に保てる。天板裏のメッシュポケットと両面スチールハンガー付きで小物の収納もお手の物だ。使用サイズ125×70×H4060cm、重量7kg。耐荷重50kg。ブラックとダークブラウン(写真)の2色から選べる。

    【問】キャンパルジャパン株式会社 https://www.campal.co.jp

    第10位

    ハイランダー/
    ウッドロールトップテーブル ライト90 
    ¥9,980

    木目が美しく、耐久性にすぐれたアッシュ製テーブル。木製テーブルは重くなりがちだが天板の厚みを見直すことで、強度を保ちつつ(耐荷重30kg)重量はブラック5.7kg、ゴールドパーツモデル5.8kgという軽さを実現した。天板・フレームの色は同じだが金具は2色(写真はゴールド)から選択可能。自宅フローリングの傷防止に役立つ脚キャップが付属する。使用サイズ90×60×H43cm

    ▲色を選べる金具はタフなスチール製。

    【問】ナチュラム https://www.hilander-outdoor.jp/

    ☆☆☆

    2024年ベストヒット

    アウトドアショップへのアンケートを集計し、本当に売れた商品をジャンルごとに上位10位まで発表(一部ジャンル除く)。

    アンケートに協力してくれたアウトドアショップ17社

    APORITO
    アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア
    石井スポーツ
    WEST
    Orange
    CAMP DEPOT
    GOOD OPEN AIRS myX
    グリーンハウス
    好日山荘
    さかいやスポーツ
    シェルパ
    SWEN
    秀岳荘
    sotosotodays
    ナムチェバザール
    ベースキャンプ
    WILD-1
    (五十音順)

    (BE-PAL 2025年1月号をもとに大幅加筆しています)

    大森 弘恵さん

    ライター

    フリーランスのライター、編集者。主なテーマはアウトドア、旅行で、ときどきキャンピングカーや料理の記事を書いています。

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