DODから登場!コンパクト&本格的なテントサウナセットの中身&お値段は?
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    2024.11.20

    DODから登場!コンパクト&本格的なテントサウナセットの中身&お値段は?

    DODから登場!コンパクト&本格的なテントサウナセットの中身&お値段は?
    アウトドアブランド「DOD」から、「テントサウナセット ウササウナナウ」が登場した。

    このギアはアウトドアサウナ用のテントと薪ストーブ、耐火シート、ストーンバスケットなど、テントサウナに必要なものが全てそろったオールインワンセットだ。

    気軽にテントサウナを体験できなかった、サウナ好きさんのために

    テントサウナをもっと気軽に体験できるようにとDODがゼロからつくったという、このテントサウナセット。サウナは好きだけど、テントサウナは収納サイズが大きすぎるし、薪も大量に消費するからなかなか体験することができなかった人にはぴったりだ。

    一般的なテントサウナで利用者の負担となるテント本体の重さや大きさ、安全性リスクといった点を軽減すべく、キャンプメーカーとしての開発ノウハウを活かし、本格的なセットながら、コンパクトで気軽に扱いやすいセットに仕上げられている。

    テントはキューブ形状が一般的である中、このセットでは「DOD」の既存の「ファイヤーベース」を基にしたドーム型。少量の薪でも十分な温度を保てる空間効率とコンパクトな収納サイズを実現した。

    一方、薪ストーブは横長形状が一般的であるが、このセットでは縦長とし、十分な蓄熱性を保ちながら幕内の省スペースでも利用できるよう設計。

    それでいて、外気を直接ストーブに吸入するダクト構造を取り入れ、薪ストーブから給気口をなくすことで、一酸化炭素漏れのリスクが軽減されている。

    また、テントサウナ内で使用できる「アグラサウナベンチ」やオリジナルデザインのサウナポンチョ、サウナハットを「#ウササウナナウ」シリーズとして展開もしている。

    本気のテントサウナセット。そのポイントは9つ

    「StayCrazy」をコンセプトに、唯一無二の遊び心あふれるキャンプ用品を展開するDODが本気で開発したこのテントサウナセット。気軽に楽しめる工夫があちこちに感じられる。

    その特徴を9つに整理して紹介しよう。

    1、すぐにテントサウナができる。オールインワンセット

    テント本体、ペグ、ロープ、薪ストーブ本体、煙突、ロストル、吸気ダクト、耐火シート、ストーンバスケット、専用キャリーバッグなど全てが入ったオールインワンセット。

    このセットが1つあればすぐにテントサウナができる。
    ※サウナストーン、COチェッカーなどは付属していない。

    テントサウナは最大4人まで利用可能。

    2、30分で90℃の本格サウナ

    着火してテントドアを閉めてから30分で90℃、45分で100℃に。

    本格的なサウナとしての機能とコンパクトな収納サイズを両立。

    外気温7℃にて行った検証によると、着火してテントドアを閉めてから30分で90℃、45分で100℃に到達するという。

    3、少量の薪で暖まる空間効率

    従来のキューブ型に比べ、少量の薪で温められる。

    空間が広く、サウナを十分な熱さにするためには大量の薪が必要としたキューブ形状のテントサウナ(220×220×200cm)に比べ、ドーム型形状にすることで、このサウナセットでは体積を約80%になるように設計。少量の薪で温められるようにした。

    外気温7℃にて行った検証によると、広葉樹の薪10kgでテント内温度90℃を1時間キープできるという。

    4、空間効率を高める縦型ストーブ

    サウナストーブは縦型。

    少ないスペースでも4人が入れるようにするため、サウナストーブは縦型。

    サウナに十分な蓄熱性と省スペース性を両立させている。

    省スペースなので、広く使える。

    5、コンパクト収納。専用キャリーバッグ付属

    キャンプ用のテント構造を応用し、コンパクトな収納サイズを実現。

    車から川までの険しい道を運搬することを想定し、専用キャリーバッグが付属している。

    コンパクトなので、持ち運びにも便利。

    ストーブはリュック構造、テントはショルダーバッグ構造を採用。ストーンホルダーバッグにその他の小物(ストーンや柄杓など)をまとめて入れることで、テントサウナに必要な備品をまとめて運ぶこともできる。

    6、外気導入構造で一酸化炭素漏れのリスクを低減

    外気を直接ストーブに吸入するダクト。

    外気を直接ストーブに吸入するダクト構造を採用することで、ストーブから給気口を無くし、一酸化炭素漏れのリスクを軽減している。

    また、外気導入せずにテント内の空気を取り込むと、外気がテント内に入り込む流れが発生して温度低下につながるため、サウナの高温化にも貢献している。

    7、一人でも設営可能なノースリーブ構造

    1人でも組み立てが可能。

    スリーブにポールを通す構造ではなく、ポールを組み立ててから生地を引っ掛けていくノースリーブ構造なので、一人でも設営ができる。

    8、別売りフライシートで雨天時もキャンプ可能

    断熱性が高いので、冬キャンプの就寝用テントとしても活用できる。

    別売りの「テントサウナ用フライシート」を使えば、雨天時でもテントサウナを就寝用として使用することができる。

    断熱性が高いので、冬キャンプの就寝用テントとしてもおすすめ。
    ※付属ストーブを含めテント内で火気使用はできない。また、フライシートは耐熱生地ではなく煙突穴もない。

    9、耐風性の高いテント構造

    クロスフレーム構造。

    3本のフレームが4点で交差するクロスフレーム構造なので、高い耐風性を備えている。

    そんなテントサウナセットのお値段は…148,500円(DOD STORE価格。消費税・送料込み)!DODらしくリーズナブルな設定になっていると思うのだが…いかがだろうか。

    組立サイズ:テント;(約)W340×D220×H175cm(天井生地の高さ)、ストーブ;(約)W31×D36×H76cm、インナーサイズ:インナーテント無し
    収納サイズ:テント;(約)W33×D64×H33cm、ストーブ;(約)W36×D36×H60cm、ストーンバスケット;(約)W30×D30×H30cm
    総重量:テント;(約)11kg(キャリーバッグを含める総重量)、ストーブ;(約)16kg、ストーンバスケット;(約)2kg
    収容可能人数:大人4名 ※同時にサウナ使用が可能な人数
    材質テント:テント生地:ポリエステル、アルミ合金、煙突用生地;ポリエステル、グラスファイバー、シリコン、煙突口金具;ステンレス鋼、窓;TPU、ポール;アルミ合金、ペグ;スチール
    材質ストーブ:ストーブ本体;スチール、ステンレス鋼、折りたたみ脚部・ロストル・灰受け:スチール、ストーン用バスケット・煙突・ダクト用アダプタ;ステンレス鋼、吸気ダクト;アルミ合金
    セット内容:テント;テント生地、煙突用生地、煙突口カバー、ポール(グレー)×2本、ポール(黒)×1本、ペグx10本、ロープx4本、ポール用収納袋、ペグ・ロープ用収納袋、タイベルト×2本、テント用キャリーバッグ
    ストーブ;薪ストーブ本体、折りたたみ脚部、ロストル、灰受け、ストーン用バスケット、吸気ダクト、ダクト用アダプタ、煙突(中継ぎ)×5本、煙突(根本)×1本、ストーブ用キャリーバッグ、バスケット用キャリーバッグ、耐火シート
    商品ページ

    別売り関連商品:テントサウナ用フライシートアグラサウナベンチキャンプ用一酸化炭素チェッカー3サウナハットの「ムッシュはとお」サウナポンチョの「ムッシュぽんた」パイル地Tシャツの「ムッシュてぃーすけ」

    使い方も購入方法もそれぞれ工夫して!

    このテントサウナを企画した担当者は15年のキャンプ用品企画歴と、20年のサウナ歴を持つというから、本当に必要なものが、過不足なくそろえられているのも納得。

    また、DODの広報担当は「準備や片付けから始まるワクワクの共有も楽しいのがテントサウナ。まずはサウナ好き仲間でシェアして購入してみるのがオススメ」と話すように、仲間で共同購入する方法もありかも。

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