園児に園庭を自由解放地区にすると何が起きるか? 〜その1〜 | 子育て 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2018.06.29 日本のミライを明るくする!園児野生化計画長谷部雅一

    私が書きました!
    アウトドアプロデューサー
    長谷部雅一
    アウトドアイベントの企画運営を手がける『 Be-Nature School 』に所属。人と自然をつなぐインタープリターとしても活動しています。著書『 ネイチャーエデュケーション 』1300円+税 みくに出版 他

    日本のミライを明るくする! 園児野生化計画 vol.55

     幼稚園で面白いプロジェクトがはじまった。「園児と一緒に園庭を自由な遊び場にしていく」という1年間を通した長いプロジェクトだ。この先何が起きるのかは僕にもまだわからない。でも、間違いなく面白いことが始まることは僕もワクワクして鳥肌が立つほど予感している。

     プロジェクトを始めるに当たって、まずは理事長先生や園長長先生、そして学年のプログラムコーディネーターの先生、担任の先生方との協議を行い、そして保護者の方のご理解もいただいた。

     「自由に」といってもそこは幼稚園。園児の数も多いし、命を預かる場所なので日常的にアクティブラーニングを取り入れ、子どもが主体的になれる活動をしているこの園でも当然のことながらお約束はたくさんある。まずは僕たちが来た日だけは特別な日と設定して、自由の幅を広げることから始まった。

     初日はまず室内で園児達と作戦会議をした。「園庭でどんなことをしてみたいか?」をテーマに話を進めていく。出てきたやりたいことは「サッカー」「鬼ごっこ」「○○○ごっこ」など、もちろんすべて面白い遊びだけど日常遊んでいる遊びが多く出てきた。


    何でも言っていいこの作戦会議の時間が今後の鍵となる…はず


    子ども達は「面白い」をテーマに色々な事を教えてくれた

     僕は子ども達の中にもっと自由な想像を具現化してもらいたいという想いがある。そこで日常の「お約束」から少し解放するべく、普段勝手行ってはにダメな場所や危ないから止められていることを一緒にすることにした。


    普段は立ち入り禁止の柵の奥には冒険の道が待っていた


    ゆらゆら揺れる木を登るのは、初めての子どもにとっては決死の覚悟で挑戦する新しい世界だ


    やってみたかった!が出始めたひとつが高いところからのジャンプ
    周りの小さな子ども達が真剣な眼差しでその雄志を見守っていた

     細い隙間に入り、そしてバランスが難しい木に登り、高いところから飛び降りてみる。全ての遊びが「ちょっと怖い」「特別な場所に来ている」というスペシャルな時間が進んでいくと、”これやってみたい”が生まれ始める。この体験はきっと子ども達の中の想像力の自由度を上げてくれるだろう。

     ふっふっふ。さて、次はこの子ども達と何をして遊ぼうかな?僕の心の中のワクワク感が爆発しそうなほど膨らんで序章がはじまりだしたのでした。

    協力:町田自然幼稚園

    私が書きました!
    アウトドアプロデューサー
    長谷部雅一
    アウトドアイベントの企画運営を手がける『 Be-Nature School 』に所属。人と自然をつなぐインタープリターとしても活動しています。著書『 ネイチャーエデュケーション 』1300円+税 みくに出版 他

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