小さくたためてよく走る!車載できる電動オートバイ「タタメルバイク」ってなんだ? | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

試乗記

2024.09.14

小さくたためてよく走る!車載できる電動オートバイ「タタメルバイク」ってなんだ?

小さくたためてよく走る!車載できる電動オートバイ「タタメルバイク」ってなんだ?
モビリティの電動化が進む中、アウトドア好きの間で最も身近な存在といえば、e-バイク(電動アシスト自転車)ではないだろうか。では運転免許が必要な電動オートバイ(スクーター)はどうかというと、選択肢はあるものの業務用のイメージが強い。

そんなななか、楽しくて絵になるギア選びの達人、スタイリスト平 健一氏が推すのは、オリジナル電動バイクを開発するスタートアップ企業、ICOMA(イコマ)の「タタメルバイク」。その魅力を解説する。

スタイリスト平 健一のイチオシODギア

「タタメルバイク」のデザインと機能にひとめぼれ

かわいくて未来感あふれるデザインが特徴。“見せるソト遊び”のキーアイテムだ。フレーム内にヘルメット収納スペースを装備。

キャンプやフェスで移動するときの足は、もっぱら徒歩。移動に楽な自転車を車載するなら収納しやすい折りたたみ型がベストですが、「いいモノないかな~」と思ってウェブを検索していて見つけたのが、「タタメルバイク」。配達用のイメージが強い電動オートバイのラインアップのなかで、これは本気で欲しい! と思いました。

なによりもデザインがいい。直線基調のパーツで構成された車体は、ちょっと先の未来の工業デザインみたいで、モノ好き・メカ好きなら絶対引き付けられるはず。後日、展示イベントに足を運んで現物と対面し、ICOMAのスタッフの方に細かい説明をしてもらいました。主な特徴は……

オモチャのようにたためて小さく変形!

考えつくされた設計で車載しやすいサイズに変形。バッテリーを搭載するほか走行に適した強度をもたせた設計のため、重量は63kgとそれなりに重いが、ハンドルを引き出した状態でスーツケースのように運ぶこともできる。

独自設計の可変フレームを採用し、スーツケースサイズになる変形ギミックがみごと。四角い収納状態は秀逸なデザインでいて、当然積みやすい。キャンプ道具がぎっちり詰まった僕のジープの荷室にも収まります。

しっかり走る性能がもたらす安心

走行中の安定感は高く、乗り心地で不満を感じることも少ないはず。

変形を可能としながらも、走行中の安定性を追求した設計。前輪は10インチのホイールとサスペンション、後輪はモノタイプのサスペンションを装備し、路面の段差のショックを抑えます。当然、街だけでなく土や砂利で覆われたフィールドでの乗り心地も良好。しいて言えば、もう少し大きいタイヤを履くオプションがあると、より安心感が高まりオフロードもすいすい走れます。

カスタムが楽しい!

寿司のデザインを取り入れたサイドパネルも!

車載して2+4ライフを楽しもう

カードキーをディスプレイにタッチするだけで「乗車できるカンタン設計。ハンドル部分にはUSBによる給電機能を装備し、スマートフォンの充電が可能。

「タタメルバイク」は原付一種規格。つまり、普通自動車免許で公道を走れます。バッテリーの充電はAC100Vコンセントにつなぎ、3時間で満充電。最大約30km、街乗りで約25km走れるので、家の近所のアシ代わりとして、アウトドアでの買い出しなどのアシとしては十分なパフォーマンスです。ミニベロよりも小さくて、ペダルを漕ぐ必要のない電動オートバイですから、アウトドアで遊び疲れたあとの移動にもラクだし、気分もアガります。あとはタイヤのカスタムと、荷物カゴを取り付けることができればいうことなしですね。

新しモノ好きのアウトドアズパーソンにおすすめです!

価格は49万8000円(税込み/送料別)。2024年10月頃から納車スタート予定。購入はICOMA公式サイトにて。

 

ICOMA公式サイト

平 健一さん

スタイリスト

キャンプ歴は約40年。雑誌広告、アーティストスタイリングやブランディングを手がける。2021年からアウトドアブランド「T SPEC GEAR」を展開。

 

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