保温、防風、日よけ。すべてこの小さな筒におまかせ
薄くてなめらか、チクチクしない
まだ着用したことがない人のためにさっそく使い心地を紹介しよう。生地は薄くてやわらかくてよく伸びる。たとえば、キャップとして着用したときに、ウールのニットキャップのようなチクチク感がなく、締め付けもきつくない。
眼鏡をかけた状態で耳を覆ってかぶっても耳が痛くない。首に巻いたときは隙き間ができにくく風が入りにくい。また、縫い目がないから向きを気にせず着用することができる。
マスク、イヤーウォーマー、バラクラバ……腹巻きにも
たたんだときにハンカチほどの薄さ(小ささ)になるのもうれしい。分厚いネックウォーマーやニットキャップほどの保温性はないとはいえ、このコンパクトさは大きなアドバンテージといえる。使わないときはポケットにしまえばよい。まさに四次元ポケットから飛び出す「ひみつ道具」なのだ。
ポケットから取り出して、次々と装着の仕方を変えられる。たとえば、混雑した電車のなかではマスクとして、日差しが強いときはキャップとして、歩行中に耳だけ寒いときはヘッドバンド(イヤーウォーマー)として、雨雪風が冷たいときはバラクラバとして……などなど。
メーカーの使用例には描かれていないけれど、腹巻きとしてお腹に巻くこともできた(168㎝、57㎏のヤセ男です)。お腹の冷えやすい人(とくに子供など)はおおいに助かるはずだ。
外国からの観光客も驚くドラえもん柄
今回紹介するのは、小学館の通販メディアだけで購入できるドラえもん柄3色。電車の中で装着していたら、外国の観光客から物欲しそうに見られて、ちょっと誇らしかったぞ。ひとつとはいわず、2、3個買ってポケットやバッグに常備しておいてはいかがだろうか。
※この商品は[通販サイト]「小学館百貨店」から購入できます。
『ドラえもん』BUFFネックウェア/『小学館百貨店』×BUFF(バフ) 各3,520円(税込み)