【親子アウトドア】 みたけ山トレイルランに挑戦! - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2017.12.28

    【親子アウトドア】 みたけ山トレイルランに挑戦!

    こんにちは、子連れライター渡部郁子です。5歳の息子を連れて、山やフェスや温泉を巡っています。普段、私にとって山は歩くことが多いですが、今回はトレイルランのレースに挑戦。トレランといえば長距離のレースが多い中、比較的距離が短い15kのレース「みたけ山トレイルラン」に参加してきました。会場となる御岳山(青梅市)は、ケーブルカーで気軽に頂上へ行ける人気の山だから、5歳の息子も応援がてら一緒に山歩きを楽しみに向かいました。

    スタートはケーブルカー乗り場「滝本駅」

    JR青梅線「御嶽駅」からバスで10分。スタート地点の「滝本駅」に到着しました。御岳山は、首都圏の低山の中でも人気の山です。この日も朝早くから、レース参加者以外の一般の登山者がケーブルカー乗り場で列を作っていました。滝本駅前に作られた特設会場で、開会式がスタート。準備体操は恒例のエアロビクスで、参加者たちは音楽に合わせて身体を動かし、氷点下の寒さに体を慣らしていきました。

    トレランシューズはモントレイル

    普段使っている登山靴が比較的軽いこともあり、短距離なら登山靴で走ることもありますが、今回のレースは時間制限が厳しいので、なるべく軽いシューズで参加したいところ。ただ、通常のランニングシューズの場合、山道で走るとすべったり足をくじいたりすることが心配なので、今回はトレラン専用シューズ、モントレイルの「トランスアルプスⅡ」を用意しました。レースの計測器をシューズのヒモに取り付けて、準備完了!

    いよいよスタート

    出場者の中には、コスプレで参加するツワモノの姿が。ふと気づくと、5歳の息子がナスの姿をした出場者に近づいていき、何か話しています。「なんでナスの恰好なんですか?」と聞きに行ったと誇らしげに帰ってきました。中にはハダシの参加者もいました。開会式の説明では、山頂付近は数日前の積雪のため、塩カルとアイスバーンで足元はぐちゃぐちゃとのこと。そんなところをハダシとは…。さすがトレラン。ツワモノが集まっています。

    エアロビクスを終えて準備を整えた出場者たちが、続々とスタート地点に集まってきました。参加登録人数はおよそ900人。10秒前からみんなでカウントダウンしながら、いよいよスタート!

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