
そんなアルミコンテナのおすすめをBE-PAL.NETが厳選! No.1アウトドア情報誌『BE-PAL』(2023年7月~2025年7月号まで)に掲載されたモデルを含め、アウトドアの相棒になるアルミコンテナを紹介する。
タフな製品や、スタイリッシュなモデルなど、スタイルに合うお気に入りのコンテナを使ってアウトドアを快適に楽しもう。
アルミコンテナを使うメリット
使いやすく整理整頓できる
キャンプには、テントやタープといった大型ギアのほかにも、さまざまな小物を持っていく必要がある。これらをまとめるのに便利なのが、収納力に優れたコンテナボックスだ。
車への積み込みや、キャンプサイトへの移動が楽になるだけでなく、自宅でそのまま保管ボックスとして使用できる。映えるインテリアとしても使えるため、デザインにこだわる人も。
中身を出さずそのまま収納ボックスにするなら、調理器具・ランタン・身の回り品など、種類ごとにコンテナボックスを用意するといいだろう。1個にまとめるよりも整理しやすく、横に並べたりスタッキングしたりと、スペースに応じてさまざまな置き方ができる。
アルミは耐久性が高い「ハードタイプ」のコンテナ
ハードタイプは頑丈で耐久性に優れているのが特徴。スタッキングができるほか、イスやテーブルの代わりにもなる。一方で、大型になると重さが増すため注意が必要だ。
▼参考記事
最高の相棒!BE-PALイチ推しのアルミコンテナ
頑丈で軽いアルミ製のコンテナ。アウトドアの相棒になるモデルをBE-PALが厳選!
(BE-PAL 2023年7月号より)
FIELDOOR(フィールドア) アルミコンテナボックス S/M/L
航空機や建材にも使われる丈夫で耐久性に優れたアルミ素材を使用。天面がフラットだから簡易テーブルとしても使え、また家では道具の保管庫としても活躍してくれる。蓋裏周囲には開閉時の衝撃をやわらげる緩衝材付き。
●サイズ:(外寸)約W52×D30×H28cm(S)、約W65×D35×H33cm(M)、約W78×D40×H38cm(L)
●容量:約29L(S)、約54L(M)、約88L(L)
●重量:約3kg(S)、約4kg(M)、約5.1kg(L)
収納する道具の大きさに合わせて3つのサイズがラインアップされている。留め具には南京錠も付けられる。
正面にもハンドルが付き、荷物が軽ければこのように片手で運ぶこともできる。
FIELDOOR(フィールドア) アルミギャレーボックス
飛行機で機内食を運ぶためのギャレーにヒントを得て開発されたモデル。スタッキングした状態でも道具の出し入れが楽にできるのが横開きドアの利点。ドアは回転式ハンドルで開閉でき、南京錠でロックすることも。
●サイズ:(外寸)約W30×D41×H28cm
●容量:約28L
●重量:約3kg
別売りのスライド式トレーを使えば、小道具の分別収納に便利。引き出し式だから出し入れがとてもスムーズにできる。
撮影/永易量行、小倉雄一郎
▼参考記事
バンライフにもマッチする!タフなアルミコンテナ
クルマでの使用にもぴったりな、耐久性に優れたアルミコンテナを紹介。
(BE-PAL 2025年7月号より)
DELTA/MT(デルタ) Extreme X 30アルミコンテナ
オーバーランダースタイルにマッチするアルミ合金製のコンテナ。板厚1mmで過酷な使用にも耐える。簡易防水仕様となっているほか、スタッキングも可能。
●容量:30L
▼参考記事
デザイン性に優れたスタイリッシュなアルミコンテナ
頑丈かつおしゃれなアルミコンテナを紹介。もちろん機能性にも優れている。
(BE-PAL 2025年6月号より)
Nordisk(ノルディスク) ブロックフスアルミニウムボックス M
テントサイトはもちろん、自宅に置いてもスタイリッシュなデザイン性に優れたアルミ製トランク。同モデルを積み重ねて使えるスタッキング仕様。バックルをはずして蓋を開くと、垂直の位置で止まるストラップ付き。まるで宝箱。
●サイズ:幅58×高さ35×奥行き28cm
●重量:4.6kg
グリップにはバネが内蔵されていて、手を離すとボックス側に収まる。高級感あり!
撮影/森本真哉
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