今年の夏に向けて、さらに軽量化した「ウルトラライトハット」として再登場だ。
農業向け暑さ対策帽子から誕生した「ウルトラライトハット」
1952年創業の株式会社丸福繊維は農業分野で培ったノウハウを活かし、暑さや紫外線対策商品を開発してきた。
昨年、丸福繊維が発売したのが「アドベンチャー ウルトラライトハット」だ。猛暑の影響もあって、大人気商品になり、早々に完売色が続出した。
そして今年発売が始まったのが、「ウルトラライトハット」だ。
「ShaBo遮帽 ウルトラライトハット」は、2000年から発売され、累計販売点数約50万点のロングセラー商品となった、農業向け暑さ対策帽子「涼かちゃん」をリブランディングしたもの。
農業分野にとどまらず、アウトドアやデイリーにも使えるように、デザインに磨きをかけたものだそう。
涼しさの秘密は3層構造
「無帽の時に比べて実際に-10℃の差が感じられるという実験結果を取得」したという効果の秘密は、丸福繊維が独自の技術である「アルミクールテック」にあるらしい。
-10℃の涼しさを実現したのは、熱を遮断し、風を通す「ダイオミラー」とキラキラの反射を抑え、風を通す「ダイオネット」、通気性が良く帽子のデザインを引き締める「メッシュ」という3層構造の特殊生地だ。
中でもダイオミラーは、遮熱性と通気性を同時に実現した、丸福繊維のオリジナル素材。農業用の遮光・遮熱素材として利用されている銀色のアルミ蒸着素材を、遮熱と通気が同時に実現できるように、「SHABŌ遮帽」にも採用した。
今年の「ウルトラライトハット」はさらに6%軽く!
今年の新しい「ウルトラライトハット」は、去年の「アドベンチャー ウルトラライトハット」より6%軽くなって、重さはわずか70g。頭部に負担をかけずに長時間の使用ができるようになった。
「アドベンチャー ウルトラライトハット」と同じく、アウトドアでの着用を意識して、高い撥水性と吹き飛び防止に扱いやすいドローコードを採用。シンプルなデザインで、小さく折りたためたり、自宅で手洗いができたりと、キャンプやバーバキューといった屋外での活動により使いやすいように工夫されている。
アウトドアには高機能の帽子が必須
想像以上に紫外線が強くなるこれからの季節。ファッションや暑さ対策だけでなく、紫外線対策として機能性の高い帽子は必須。
涼しい効果はそのままに、さらに軽量になって帰ってきた「ウルトラライトハット」は、今年もキャンプの大人気アイテムになりそう。
商品概要
販売価格:3,960円(税込)
カラー:ベージュ、ブラック、カーキグリーン(3色)
素材:ツバ・クラウン;ポリエステル・ポリエチレン/ツバ;ウレタン芯/ダイオ素材;ポリエチレン100%
サイズ:M(57cm)、L(60cm)