その際、「蓋を現地で使いたいけれど、蓋は持ち運ぶときにかさばるんだよな…」と思ったことはありませんか?
そんなときに便利なのが、ダイソーの「エア弁付シリコーン蓋」です。
バッグにもスリムに収納できるのでまさにキャンプ向き。
今回はキャンプ飯作りの負担をちょっとだけ減らしてくれる、エア弁付シリコーン蓋の魅力をご紹介します!
ダイソーのエア弁付シリコーン蓋は薄くて万能
ダイソーのエア弁付シリコーン蓋は、その名の通りシリコーンでできた調理器具用の蓋です。
フライパン調理や電子レンジの使用も可能で、保存蓋としても使用できます。
耐熱温度は230度Cで、耐冷温度は-30度C。そのため、一般的な冷凍・加熱調理であれば使用可能です。
サイズは2種類で、直径23cmと直径30cmのものがあります。ミニサイズのフライパンやファミリー用の大きめのフライパンなど、使用している調理器具に合わせて選べます。
価格は23cmが税込みで220円、30cmが330円となっており、100円商品ではありませんが一般的に売られているフライパン用の蓋に比べればお手頃価格。
また、今回ご紹介しているものは丸型ですが、スクエア型のエア弁付シリコーン蓋もあります。
カラーは写真の白の他に黒があるので、サイズによって色を変えるなどすれば、使うときに一目でわかりやすくておすすめです。
シリコーン素材なので軽量で、薄い蓋ですが、冷凍も加熱にも使用できて持ち運びにも便利。まさに、万能調理器具といえるでしょう。
キャンプで定番の調理器具との相性も抜群!
そしてこのダイソーのエア弁付シリコーン蓋は、キャンプでも大活躍の調理器具です。
実際に、筆者がキャンプ飯作りで使用しているエア弁付シリコーン蓋と相性抜群の調理器具をご紹介します。
スキレット
料理の見栄えもよくしてくれるキャンプで人気のスキレットは、蓋のないものがほとんどです。そんなときダイソーのエア弁付シリコーン蓋が大活躍。
たとえば、餃子や鶏肉や豚肉にしっかり火を通したいときなど、出番です。
エア弁付シリコーン蓋の持ち手はさほど熱くはならないので、熱伝導率のよいスキレット調理でも扱いやすく、蓋がないときよりも効率よく調理できて便利です。
マルチグリドル
エア弁付シリコーン蓋は、近年キャンプ飯作りの定番調理器具になりつつあるマルチグリドルとも相性抜群!
マルチグリドルの専用の蓋が続々登場していますが、エア弁付シリコーン蓋は薄いのでケースに一緒に収納することもできます。
ちなみに、筆者は30cmサイズのエア弁付シリコーン蓋をマルチグリドル用として愛用中です。
ミニフライパン
軽量でコンパクトなミニフライパンを、ソロキャンプで使用する方も多いのではないでしょうか。
エア弁付シリコーン蓋の23cmは、もちろんミニフライパンにも使用可能。
アルミホイルを蓋代わりにすると、風で飛んでいってしまうことがありますよね。さらに、アルミホイルを使うとゴミも増えてしまいます。その点、エア弁付シリコーン蓋は風で飛ばされにくく、繰り返し使えてエコにもなるのです。
エア弁付シリコーン蓋を使用するときの注意点
メリットの多いエア弁付シリコーン蓋ですが、使用する際には注意点もあります。
加熱調理時はエア弁を開ける
エア弁付シリコーン蓋を加熱調理で使用する際は、必ずエア弁を開けて使ってください。
筆者は一度、エア弁を開けずに加熱調理に使用してしまったことがありますが、蓋を明けた瞬間に蒸気で油がはねて火傷をしそうになったことがあります。
使用する際は、必ずエア弁を開けて使うようにしましょう。
自然乾燥で乾かす
耐熱温度は230度Cとはいえ、食洗機で乾かすと変形してしまう可能性があります。
エア弁付シリコーン蓋は速乾性があるので、自然乾燥で十分乾きます。
また、フックにかけられる穴が付いているので、吊り下げて乾燥してもいいでしょう。
エア弁付シリコーン蓋でスマートなキャンプ飯作りを!
ダイソーのエア弁付シリコーン蓋は汚れもスルッと落ちるので、お手入れも簡単です。
調理だけでなく、後片付けや保管のストレスもなく使えるので、キャンプ飯だけでなく毎日の美味しい食卓作りをサポートしてくれますよ。
ダイソー|エア弁付シリコーン蓋 23cm
商品サイズ:23×24.2×3cm(23cm)
内容量:1個入
材質:シリコーンゴム
カラー:白、黒
用途:20、22cmフライパン、ボウル用
耐冷・耐熱温度:ー30度Cから230度C
ダイソー|エア弁付シリコーン蓋 30cm
商品サイズ:30×31×3cm
内容量:1個入
材質:本体:シリコーンゴム
種類:白、黒
用途:26、28cmフライパン、ボウル用
耐冷・耐熱温度:ー30度Cから230度C