CONTENTS
冬キャンプにも大活躍の「ワークマン」
この冬も「ワークマン」が人気!
「ワークマン」「WORKMAN Pro」「WORKMAN Plus」「#ワークマン女子」と、ターゲットに合わせて品ぞろえを変えた斬新な店舗展開を行なう株式会社ワークマン。
2023年9月1日には「Workman Colors イグジットメルサ銀座店」をオープンしたことで話題を集めている。こちらは、よりファッション性を意識した店舗で、今後は新宿・渋谷・梅田など日本を代表する繁華街に10店程度の出店を計画しているのだとか。
またWEB限定商品も増えており、オンラインで注文し、店頭で受け取るサービスも。
店舗やサービスが多彩に広がり、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進するワークマン。
今回は冬のアウトドアシーンで活躍しそうなアイテムをピックアップして紹介する。
▼参考記事
防寒性バッチリのワークマンアウター
ワークマン ウィンドコアヒーターベスト
▼参考記事
ダウン入りでぬくぬくのワークマンパンツ
ワークマン リペアテック(R)洗えるフュージョンダウンライトパンツ
愛用者に聞いた!おすすめポイントと注意点
冬キャンプの防寒に強くおすすめできるワークマンの「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」のおすすめポイントと注意点を紹介する。
1.優れた生地
洗えるフュージョンダウンライトパンツの素材には、「FUSION DOWN+(フュージョンダウンプラス)」という素材が使用されている。
このFUSION DOWN+は、ダウンと吸湿発熱わたを合わせた素材。
ダウンは国内の廃棄物となった羽毛布団の羽毛を使ったリサイクルダウンを使用しており、エコな素材となっている。ダウンの保温力と、吸湿発熱わたの発熱性で効率的に体を温めるという仕組み。
さらに、裏地はブラックアルミ仕様で、保温性が高くなっている。デザイン的にも黒い裏地はよりシンプルで悪目立ちせず、ファッショナブルな着こなしが可能なこともメリット。
個人の感覚としても、このパンツは比較的薄いのにもかかわらず、着込めば体感でもかなり寒さが和らいでいるように感じた。
さらに、生地にREPAIR-TECH(R)(リペアテック)という新技術が使われていることも特徴として挙げられる。
これは、針の突き刺しによる穴を自己修復する特殊製法。ダウンや中わたの吹き出しや、空気抜けを防止し、縫い目から保温した空気を逃さないのが大きな特徴だ。
しかもこのダウン、家庭での洗濯が可能。クリーニング店に行く必要なく、手軽にお手入れができるのは嬉しいポイントだ。
2.コンパクトに持ち運び可能
付属の収納袋に収納することで、ほぼティッシュ箱のサイズまでコンパクトにすることができる。
これにより、寒暖差の激しい冬キャンプにおいても、気軽に脱ぎ着することが可能。
収納するとコンパクトになるものの、パンツ自体が小さいということはない。
そのため、通常のパンツの上からこのパンツを重ね着することも可能。重ねて着ても、なんら問題なく動き回ることができる。
3.注意点は難燃ではないこと
このパンツ、注意点として知っておきたいのが難燃に対応していないということ。そのためこれを着て焚き火をするときには、火の粉が当たらないように対策が必要だ。
▼参考記事
冬キャンプの強い味方になるワークマン靴
ワークマン 防寒ブーツ ケベック
愛用者に聞いた!おすすめポイント
秋冬や悪天候、足場の悪い場所でのアウトドアは、滑りやすさや靴への浸水など、足元の不安がつきないもの。そんなときこそ、ワークマンの防寒ブーツ「ケベック」の出番だ。
ケベックは、ワークマンの定番アウトドアオリジナルブランド、「フィールドコア」内商品のひとつ。圧倒的高品質&コスパのよさで、売り切れ続出の大人気商品である。その爆売れのワケ&イチオシポイントを、ケベックを実際に愛用している筆者が、前のめりで解説する。
1.真冬だってOK!ケベック驚異の保温性
真冬の悪天候にもOKの、保温性抜群のケベック。足首の上まですっぽりと包みこむ中綿は、まるで冬布団のよう。
厚手のソールは、地面からの冷気を強力シャットアウト。1日中屋外にいても余裕なほど。さらに足先に貼るカイロを仕込めば、無敵の足元の完成だ。
徒歩のみならず、自転車やスクーター移動時にも威力を発揮。ケベックがあれば、真冬のお出かけだってワクワクできる。
またこのとおり、水ハジキも抜群。雨や雪の日も、浸水することなく安心して歩ける。
2.圧巻のすべりにくさ
ケベックで悪路などを歩くと、そのすべりにくさに衝撃を受ける。というのも、ケベックのゴム底はとにかく地面へのグリップ感がすさまじい。
雪道や雨の日だけでなく、濡れ落ち葉の上や砂利道もOK。地面の凸凹を拾いすぎないので、石だらけの河原や漂着物の多い砂浜などでもサクサク歩くことができる。
ケベックで数年間、足元の悪い道を多々歩いてきたが、靴底がすり減った感覚もなく、あいかわらずしっかり地面をとらえてくれる。つまり、耐久性もバッチリだといえる。
3.フワフワ&曲げ伸ばしラクラク
ケベックは、丈夫で厚手ながらとってもソフト。これだけ足指&足首を曲げのばししても、きゅうくつさは感じない。ひんぱんな立ち座りをくりかえすキャンプなどでは、こういったところで疲れにくさに差が出る。
また高低差の激しい岩場などでも、着地時の衝撃ダメージをしっかり吸収。“足の保護”の意味でも優秀だ。
ケベックなら、ふつうの靴のときの何倍もアクティブに動くことができる。
4.スポッと手早く着脱OK
ケベックには、靴紐や面ファスナーがない。履き口のゴムアジャスター1本のみだ。
なのに、歩行中は脱げることなく、脱ごうとするときだけスポッと手早く脱ぐことができる。片手で着脱することもでき、荷物の多いときにも重宝する。
「甲が高めで、ふだんの靴も甲高のものを選んでいる」という人は、店頭での試着がおすすめだ。ケベックはソフト素材ながら、保温用の綿が内部にみっちりとつまっている。スムーズな足入れが可能かどうか、実際に店頭で試し履きするとよいだろう。
▼参考記事
キャンプ女子必見のレディースアイテム3選
ワークマン 【WEB限定】レディースディアテックスマルチウォームポンチョ
ワークマン レディースフレイムテック(R)キルトウォームマルチポンチョ
▼参考記事
ワークマン レディースメリノウール長袖ラウンドネック
愛用者に聞いた!着用レビュー
身長168センチの筆者は、Lサイズを着用。
薄手で柔らかく、チクチクしない気持ちのいい素材だ。
襟ぐりは広めで、上にTシャツを着てももたつかず、着る服を選ばないのが嬉しい。
着用した瞬間からほんのりと温かさを感じ、時間が経つと徐々に温かさが増していった。
今回、対応身長を考慮してLサイズを購入したが、少し生地のもたつくところがあった。伸縮性のある素材なので、Mサイズがよかったのかもしれない。
対応身長だけでなく、胸囲・身幅・着丈・袖丈のサイズもチェックしてから購入することをおすすめする。
▼参考記事