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    2024.01.01

    欲しい!サバティカルの最新シェルター&人気テントの推しポイントをメーカー担当者が力説

    各国のアウトドア用品を輸入販売するエイ アンド エフが立ち上げたプライベートブランド・サバティカルは、ブランド誕生からおよそ4年。毎年ラインナップを増やしてきましたが、製品群にはテント類が多く、川崎の等々力キャンプ場を使っての展示会を実施、初めてフルラインナップでの展示を行ないました。

    サバティカルの製品のカラーは、サンドベージュのワントーン。ブランド発売当初は限定カラーのグリーンなども展開されていましたが、現在は1色に統一されています。

    今回は展示されている製品のなかから、2商品ピックアップ。エイ アンド エフの プロダクト部、吉野雄大さんにお話を伺いました。

    サバティカル

    等々力のキャンプ場は、等々力競技場のすぐ横にあります。

    キャンプサイトのコミュニケーションラウンジに「サバルパインドーム」

    2023年秋冬の新商品として登場したサバルパインドームは、キャンプサイトの中心に置いてみんなでミーティングをしたり、ご飯を食べるために集まるためのコミュニティスペースとして開発。

    サバティカル

    サバルパインドーム 19万8000円(税込み)。

    「キャンプユーザー様、アウトドア愛好家のために、 その利便性を担保しながら、使い勝手が良く立てやすいドームテントを開発するというのが最初の目的でした。A型フレームにすることで強度がありながら張りやすくなっています。

    ドームテントの最大の利点は、中にいる人同士のコミュニケーションの取りやすさ。一般的なテントだと、どうしても中にいる人のレイアウトは横長、縦長になってしまいます。このドーム型というのは、中華料理店の円卓と一緒で、 一度に人数が8人とか10人が座っても、お互いのコミュニケーションが取りやすくなります」(吉野さん/以下同)

    そして今回のデザインでは窓が大きく取られているので、開放感も抜群。さらに、トップについているレインフラットは晴天時にはずすと天窓になって採光が取れ、すごく気持ちいい空間に!

    「基本的にはシェルターですがテントのようにも使えます。今後お客様のご意見やご支持を得られれば、サバルパインドーム向けのインナーテントも開発していこうかなと考えています」

    サバティカル

    A型フレーム。

    サバティカル

    トップ部のレインフラット。

    サバティカル

    レインフラットの下部分。はずすと3つの天窓から空が見えます。

    インナーテントが2つ付いているテント「ギリア」

    もうひとつのおすすめが、2人用・5人用のインナーテントが付属している人気テント「ギリア」。まず、テントを購入する際にインナーテントが2つ付属するというのは珍しいのに加え、それでも価格が5万円台とリーズナブル! キャンプビギナーでどれぐらいの広さが快適か、どんなテントが自分のスタイルには使い勝手がいいのかなど経験値が少なくてわからない人にとって、購入後の応用が利くのはありがたい。

    今回の展示では、5人用と2人用をそれぞれ使った例を紹介。

    サバティカル

    写真右側が5人用のインナーテントの例で、リビング側が狭くなるためタープで快適に過ごせる範囲を広げています。

    サバティカル

    ギリア 5万9800円(税込み)

    「このひとつでいろんな使い方ができます。インナーテントを外すことによってシェルターとしての使い方もできます。価格の割に、使い方のバリエーションも多いのも特徴です。コストパフォーマンスも高く、ライフスタイステージが変わってキャンプにいく人数が変わっても長く使えます」

    もちろん、機能面もしっかりしているそうです。

    「耐風性能や組み立てやすさですよね。最初のエントリー層の方ってテントをいいものを買っても、組み立てにくいとか、設営が難しいってなってしまう。しかしこのテントは直感的に組み立てられます。ポールを3本入れて、ブリッジフレームを入れて、ペグダウンすれば設営できます」

    展示会場内では等々力キャンプ場のルールのため物販はなかったものの、子どもが遊べるコーナーや抽選など、エンタメ要素も用意。2日間の開催中には、行列ができる時間帯もあったそうです。

    エイ アンド エフは実店舗を持っていますが、やはり実際に設営したものを比較検討できる機会は貴重です。こういった展示会の開催はエイ アンド エフのLINEのお友達登録をしている人や公式アプリの利用者、公式インスタグラムなどのSNSで告知されています。事前情報をゲットして、ぜひこのようなイベントに参加してみてはいかがでしょう?

    エイ アンド エフ サバティカル https://sabbatical.jp/

    取材・文/ライター 北本祐子

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