グリップスワニーならではのイエローカラー
『BE-PAL』の2023年12月号の付録は、GRIP SWANY(グリップスワニー)の「スチール焚き火台」。4枚の薄いスチール板という最小限のパーツでできているが、組み立ててみると、天面が思いのほか広い(約19✕14cm)。薪をくべやすく、料理も作りやすいので、きっと出番は増えるにちがいない。
耐久性の高いコーデュラナイロン製
各パーツを失くさずに、また、他の道具を汚さずに持ち運ぶためには、ぜひこのケースを使っていただきたい。焚き火台と同様、『BE-PAL』とグリップスワニーが共同で企画した。生地は、丈夫なことで知られるコーデュラ社製のナイロンを採用し、色はグリップスワニーの革グローブと同じイエローとした。
小物用のポケット付き
フラップは広い面ファスナーでしっかり留められるので、中身が飛び出す心配がない。開くと焚き火台用のポケットのほかに、仕切り付きのポケットがあるので、ファイヤースターターや火吹き棒などの火起こし道具を収納できる。
![焚き火台等を収納](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/10/gripswany_003-e1698825908286.jpg)
付録の焚き火台のほか、折りたたみナイフ、火吹き棒、ファイヤースターター(メタルマッチ)を収納。
![ペグ等を収納。](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/10/gripswany_004-e1698825937444.jpg)
ペグとガイロープを収納してもよし(ペグは16cmのものを収納している)。
![カトラリーを収納](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/10/gripswany_006-e1698826290998.jpg)
ソロ用鉄板とカトラリー、トングを収納してもよし。
![文具を収納。](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/10/gripswany_005-e1698826334128.jpg)
アウトドアギアだけでなく、文房具の持ち運びにも便利。
ハイキングのお供にも
薄型なので、バッグのすき間に収まりやすいのも特徴といえる。裏面にベルトループがあるので、バックパックなどへの外付けもできる。ハイキングに持っていって、移動中に何度も取り出すもの(たとえば、薄い文庫本や図鑑、昭文社の『山と高原地図』、国土地理院の地形図、コンパスなど)を入れるのもよさそうだ。使い勝手は実にさまざま、なのだ。
裏側のベルトループ。
![バックパックに装着](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/10/gripswany_007-e1698826416174.jpg)
バックパックの側面のストラップに装着。薄型なので、装着したときに邪魔にならない。
![地図とともに](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/11/CENTER_0001_BURST20231105111235796_COVER-scaled-e1699408238751.jpg)
折った地形図と『山と高原地図』がちょうど収まる。
※この商品は[通販サイト]「小学館百貨店」から購入できます。
付録スチール焚き火台収納ケース/BE-PAL✕GRIP SWANY(グリップスワニー) 5,300円(税込み)
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