中華料理には欠かせない「中華鍋」。炒め物はもちろんのこと、煮る、焼く、揚げる、蒸すといったどんな加熱調理もカバーできる万能鍋なので、実はキャンプでの調理に向いている。また鉄製なので熱に強く、焚き火の強烈な強火でもバンバン使えるのもポイントだ。
今回はそんなキャンプにおける中華鍋派に耳寄りな情報。あのロゴスからアウトドアで鉄製調理器具「LOGOS 鉄の職人」がリリースされ、中華鍋と中華お玉、焚き火で使えるフライパンが登場しているのだ。
取っ手や持ち手が熱くならない木製で扱いやすい
同シリーズの中華鍋とフライパンは日本製。ヘラ絞り加工による蓄熱性の高い鉄の特性を生かしながら、厚みを抑えて軽量化も実現している。表面には錆に強いハードテンパー加工を施しているので、油ならし不要ですぐに使えるのが特徴だ。
「LOGOS 鉄の職人中華鍋」は、片手でも扱いやすいコンパクトサイズの中華鍋。取っ手は熱が伝わりにくい木製で、熱源から守るプレートも付属している。取っ手はねじ式で、取り外して鍋の中に収納でき、持ち運びや保管にも便利だ。
「LOGOS 鉄の職人たき火パン24」は直径24cmのフライパン。全長45.5cmと柄長構造のため火元から手を離して調理することができ、薪を使ったたき火料理「MAKIBI料理」に最適。柄の端には真鍮製のグロメットがあり、市販のカラビナやフックを使用して吊り下げることもできるので、保管や乾燥の際にも便利だ。
全長40cmの持ち手がある「LOGOS 鉄の職人中華お玉」は火元から離して持てるので、たき火での本格調理が可能。耐熱性や耐久性に優れたステンレス製で、持ち手は熱が伝わりにくい木製。持ち手は分解でき「LOGOS 鉄の職人中華鍋」に分解したお玉がぴったり収納できる。
「LOGOS 鉄の職人」シリーズ3種は、ロゴス直営店をはじめ有名スポーツチェーン店・ホームセンターなど全国で発売中だ。