BE-PALが春秋行っている「BE-PAL FOREST CAMP」ってどんなイベント?を解説 | イベント 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.08.18

    BE-PALが春秋行っている「BE-PAL FOREST CAMP」ってどんなイベント?を解説

    BE-PAL編集スタッフ&連載陣と読者のみなさんをつなぐイベントとして、長年開催している「BE-PAL FOREST CAMP」@PICA八ヶ岳明野。

    次回は、2023年10月14日(土)・10月15日(日)に行います!ソロキャンプでもファミリーキャンプでも、愛犬とのキャンプでも参加可能です。8月18日(金)より参加者申し込みがスタートしますので、ぜひふるってご応募ください。イベント参加費は無料です(宿泊代はイベント期間中のお得な特別料金となっています)。

    お申し込みはこちらから!

    毎年秋だけのイベントでしたが、今年は初めて5月20日(土)21日(日)の2日間にも開催しました!ここでは、その春バージョンのイベントレポートをお届けいたします。(秋イベントではワークショップや出店の内容が変わります。詳細は今後発表していきますのでお楽しみに)

    「BE-PAL FOREST CAMP」はお子様から大人までがワイワイ楽しめる、たくさんのワークショップやお店、スタージなどをご用意しています!

    「楽しそう!」と思っていただけたら、ぜひ秋お会いしましょう!!

    春の「BE-PAL FOREST CAMP」も盛り上がりました~!内容をご紹介します

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    2023年5月。前日の大雨とは打って変わって、気持ちいい快晴の空の下。

    「今朝は小鳥のさえずりで目が覚めてこれならイケる! って」と、笑顔で登場したのは、前日から準備で現地入りしていた、編集長沢木。参加者からも拍手が湧き上がった。
     
    例年秋に開催されているビーパルフォレストキャンプだが、今年はなんと、春と秋の2回開催される。リピーターも多く、見知った顔がちらほら。アットホームな雰囲気が漂う。と、突如流れ出す軽快なリズム!!

    「みなさんこんにちは〜」
     
    ゲストの音楽パフォーマー、油井ジョージさんが「情熱大陸」を奏でながら乱入。のっけからボルテージ全開。会場全体、お祭り気分が盛り上がる!!
     
    オープニング終了後、参加者は、さっそくお目当てのワークショップに。どのコンテンツも同時多発的に開催されるので、あれもこれもと目移りしながらフィールドを行き交う姿が、なんとも微笑ましい。もちろん、自分のサイトに戻って、まったりキャンプ気分を味わってもいいし、周辺散策に出かけるのもいい。自由気ままに楽しめるのが、フォレストキャンプの魅力だ。
     
    2日間、これでもか、というほど遊び倒した参加者&ビーパルスタッフ!? キャンプってやっぱりいいな〜。また秋にお会いしましょう!

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    会場は山梨県にある「PICA八ヶ岳明野」。屋外にたくさんのワークショップやお店が並びます。

    動画でもチェックできます!

    WORKSHOPでは、BE-PAL本誌でおなじみの達人と触れ合い!

    本誌に登場するアウトドアの達人たちと、直接遊べるのもフォレストキャンプならでは。自然観察にクラフト、火おこしなどに挑戦しました!

    自然の造形を生かした世界に1枚の絵画作り
    本田 亮の葉っぱアート教室

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    葉の形が 活きたアート

    生き物の下絵を描いたら、周りの風景を描き込み、下絵に葉を貼って完成させる。「決まりはないから、大胆に作ってほしいな」と講師の本田さん。完成後は、飾っておけば色の変化も楽しめる。気づけば、付き添いの大人まで目を輝かせ、夢中になっていた。

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    葉っぱって色が多い!

    端材をアップサイクルして鍋敷きに
    NONIWAの森の鍋敷きワークショップ

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    埼玉でキャンプ民泊を営むNONIWA夫婦は、地元の建具店から出た端材を使い、鍋敷き作りを伝授。キャンプに役立つ、もやい結びもマスターでき、参加者も大満足。

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    誰でも簡単に作れます

    おもちゃや駄菓子に親子で夢中
    チームシェルパ出張駄菓子屋

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    地元在住のシェルパ斉藤&京子夫妻が開店した駄菓子屋さん。いちばん人気は110円くじ。巨大化するボールやベーゴマに興じたりと、すっかり憩いの場に。賑やかな声が響き渡っていた。

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    看板犬センポも一緒!

    ALLPOWERS presents ポータブル電源でグルーガンに給電
    荒井裕介のネイチャーフォトフレームづくりワークショップ

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    普段はワイルドなイメージの荒井裕介さんが、繊細なアーティストとしての一面を披露。グルーガンをポータブル電源につなぎ、子供とフォトフレームを作った。合間には、しっかり防災の話も。

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    かわいくできたよー。

    BLUETTI presents 会場で撮った写真を持ち帰り
    キャンプの思い出フォトプリントサービス

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    記念になります

    会場で撮影した写真にハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿すると、ブルーティブースでプリントしてくれるサービスも大好評。ポータブル電源に接続したプリンターからは、続々と笑顔輝く素敵な写真が出力されていた。

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    身近な自然を探索して、五感を磨こう!
    奥山英治の生き物観察隊&生き物ミニ博物館

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    何が見つかるかな〜

    ハルゼミが喧しいほどに鳴いている雑木林。「標高が高いところしかいないから、都会にはいないセミだよ」と奥山隊長。網を構えた子供らが樹上を見つめる。「地面や木にあいた穴。どんな場所にも生き物が暮らしてるから、普段からいろんな場所を探してみよう!」

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    ヒトリガやシロヒトリなど、草むらにはガの幼虫がいっぱい。

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    サシガメの仲間(写真は幼虫)など多彩な昆虫が溢れる。

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    "歩く生き物図鑑"奥山英治さんの楽しい解説がウリ!

    プロ直伝サイトをコーデの参考に!
    平 健一のアウトドアマーケット&おしゃれキャンプサイト

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    掘り出し物あるよ〜

    アウトドアギアや車に精通するスタイリストの平さんが初出店。オシャレなテントサイトはコーデの勉強にも! オリジナルブランド"T SPEC GEAR"のウェアのほか、平さんチョイスのオシャレギアを販売。コーデのコツを聞きにくる参加者も続出し、いっとき、よろず相談所に!?

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    ワッペンやメリノウールのソックス、ランタンシェードが人気。

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    終盤には、ジャンケン大会。勝った人には値引きも!?

    災害時も役立つ!焚き火名人への第一歩
    荒井裕介の親子焚き火教室

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    薪集めから火口の作り方、メタルマッチを使った火おこしまで、焚き火のノウハウを学ぶ。「火は使い方を間違えると危ない。でも、どのようにしたら火がつくかなど、正しく覚えれば子供だって扱えます」と荒井さん。子供も大人も真剣な眼差しで、人生初の火おこしに挑んでいた。

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    こんな枝も燃えるんだ

    サイト周りの森で、焚き付けになるような小枝を拾い集める。

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    いざというときの術だよ

    3種から選んで作る名前入りマイグッズ
    真島辰也のレザークラフトワークショップ

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    イノッチパークのご意見番、真島さんは、レザートレイ、コインケース、キーホルダーを作るワークショップを開催。どれもビーパルフォレストキャンプのオリジナルロゴが刻印され、仕上げに自分の名前を入れられるとあって大人気。「お母さんへのお土産です」と笑顔の子も。思い出作りにひと役買いました。

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    使うほど味が出ます

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    専用器具を使い、革にレーザーで刻印を施す。好きな文字、書体が選べる。

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    名前と日付入れたよ。

    試食会や試飲会ほか美味しいものがたくさん登場!

    本誌で活躍する講師陣から直接教わるクッキングコンテンツも大人気。コツを学び、見て、作って、最後に試食してにっこり!

    バナナ味、チョコ味 どっちが好み?

    上島珈琲店 presents
    小雀陣二のコーヒーに合うアウトドアスイーツ講座

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    上島珈琲店のフレッシュキューブで淹れたコーヒーに合うスイーツ2種を小雀陣二さんが提案。ホットサンドメーカーで作って、淹れたてのコーヒーと試食を楽しんだ。

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    ガトーショコラとバナナビスコッティのどちらかを選んで作った。

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    簡単に作れます!

    アウトドアにぴったりのカクテル

    [yellow tail]Ⓡ presents
    森 風美と編集長沢木のOUTDOOR COCKTAIL WORKSHOP

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    夏キャンプにぴったり!

    「なちゅガール」編集長の森風美さんをゲストに迎え、[イエローテイル]ワインを使ったカクテル2種を作り、華表由夏さんが提案したアウトドアおつまみとのペアリングを体感。

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    すぐ真似したくなる簡単キャンプ料理!
    華表由夏のアウトドア料理教室

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    新鮮かつ本格的、でも簡単なレシピを華表さんが披露。1日目はスキレットで作る北京ダック風。皮をパリパリに焼いた鶏肉を(重石を乗せて焼くのがコツ!)春巻きの皮で巻いて頬張る。「タレは甘めですが、サッパリ好きならお酢を多めに入れるといいですよ」

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    簡単で美味しいんです

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    鶏肉にパクチーとキュウリを合わせて、タレをかける。好みで五香粉を。

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    翌日はネギ油たっぷりの冷やしうどん。あっさり香ばしく、何杯でも!

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    パクッ!

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    1日だけのお楽しみ! お得で美味しい出店もあるよ!

    地元から駆けつけてくれた美味しいお店やBE-PALショップもイベントを盛り上げた!

    オリジナルブレンドのハーブティー
    風やわらか畑

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    山梨に移住した店主が無農薬ハーブの栽培から手がけるハーブティーを販売。自分好みのハーブをブレンドしたオリジナルも作れた。

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    耳に心地いい音の調べを制作
    工房森の詩

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    手のひらサイズのミニカリンバを作れるお店。ヒノキの板にペイントしたらあとは弾くだけ。繊細な音色がキャンプ場を満たしてくれた。

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    信じられない大特価品を発掘!
    BE-PAL出張販売所

    蔵出しのアウトドアグッズを大放出。「毎年これが楽しみで」なんて強者の参加者も多かった。ウェアやバッグ、メスティンetc.。あっという間に完売!

    地元食材を使った焼きたてピザ
    八ヶ岳ナポリ

    Ooniのピザ窯2基を使った、焼きたてピザを提供。取材班が駆けつけた午後1時には完売! 写真も昨年ので、あしからず。

     

    昼も夜も大賑わい!大盛り上がりの特設ステージ

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    「父が楽しめば 子供も犬も楽しいんだ」 「子供は親が思うよりたくましい」

    日中を盛り上げた油井ジョージさんが、ナイトライブで再登場し始まった夜のステージ。子連れ旅の魅力やファッション指南など、興味深い話に夢中になった。

     

    気軽に、お洒落にアウトドアを楽しもう

    平 健一とBE-PAL編集部のキャンプスタイリング&セットアップ術トーク

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    誌面に登場する機会が多い本誌編集部員。人気スタイリストの平さんに、着こなしのコツを聞いた。「体型を隠すにはどんな服がいい」との質問には、「屋外では、派手な色を着ると体型よりも色に目がいくので、そんな着こなしもありです」

    次々と繰り出されるお馴染みの曲

    油井ジョージ ワンマンバンド 突撃ライブ&ナイトライブ

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    アコースティックギター、ハーモニカ、ドラム、歌など、ひとり10役をこなすワンマンバンドが登場。そのユーモラスでポップな演奏が会場をひとつにし、子供も大人も夢中になった。

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    夜も大盛り上がり!

    子連れで旅する楽しさ、メリットは?

    シェルパ斉藤&本田隊長「親子&孫アウトドア」

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    人気執筆陣のふたりが、いかに子供と一緒にアウトドアを楽しんできたかを熱く語ってくれた。長男が1歳のときからスキーやキャンプに連れていったという斉藤さんは「子連れだと、地方の人が温かく接してくれるんです」と。「孫と遊ぶには体力が大事」と本田さん。

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    新鮮な空気のなかで皆さんと一緒にカラダを動かすプログラムも!

    ときにはカラダを動かしてリフレッシュ。
    ヤンチャ盛りの子供たちも大満足!

    音楽に合わせて可愛くダンス!
    AccoのキッズCheer★体操

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    元気のあり余るちびっこたちを集い、ポンポンづくり体験から簡単なチア体操にチャレンジ。「空気が新鮮なので、外でカラダを動かすと気分も上がりますよ!!」

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    青空の下は気分爽快

    朝イチから活気あふれる風景が広がる
    シェルパ斉藤の朝のラジオ体操

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    シェルパ斉藤さんが旅先でも日課としているラジオ体操で朝からカラダを動かす。「ラジオの生放送に合わせて、みんなとオンタイムでできるのがいい!」

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    それっ!1、2、3!

    「BE PAL FOREST CAMP 2023春」協賛の皆さまをご紹介

    アウトドアで最高のコーヒーを!
    上島珈琲店の"フレッシュキューブ"

    上島珈琲店ブースでは、アウトドアでも挽きたての香りと味を楽しめる「フレッシュキューブ」の試飲会と、簡単だけど美味しく淹れられるプロの裏技が紹介された。UCCコーヒーアカデミー講師で、ジャパンハンドドリップチャンピオンに輝いたこともある土井克朗さんが、失敗しない淹れ方を伝授。使用するフレッシュキューブは、UCC独自の製法で、一杯分(15g)を真空パックにした便利品。

    好みや料理に合わせて選べる19品種がそろう。土井さんは、まず開けたてのフレッシュキューブをポットに移した。そこに適量(濃いめが好きなら豆の約10倍=150g)の湯を注ぐ。すかさずマドラーでかくはんし、待つこと1分。カップにペーパーフィルターを載せて注ぐだけ。「誰でも簡単に美味しく淹れられるのでキャンプでお試しください」と土井さん。淹れたての1杯に、感動の声が上がった。

    ●上島珈琲店 https://www.ueshima-coffee-ten.jp/

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    厳選されたコーヒー豆を丁寧にグラインドし、1杯分ずつ真空パックした「フレッシュキューブ」。いつでも気軽に挽きたての香りを楽しめる、まさにキャンプにぴったりのコーヒーだ。

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    香りが違います

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    着心地サラサラ、しかもUVカット
    「着る紫外線対策」L.L.Beanの"SunSmart®Collection"のシャツ

    イベント初日、最初のインスタライブは、長谷部雅一さんを加えた編集スタッフが登場。全員が、L.L.Beanの"SunSmart® Collection"のシャツを着てその魅力について語った。最大の特徴は、UPF50+という優れたUVカット性能だ。これは、夏の炎天下で、皮膚が赤くなるまで50倍以上遅くなるというもの。日焼け止めは汗で流れることもあるが、そんな心配もない。

    さらに、紫外線防御率は97.5%。白い綿シャツの約10倍、太陽光をブロックするというのだ。「まるで着る日焼け止めですね」と梶原。編集長沢木は、「今日は朝5時30分から作業をして、けっこう汗をかきましたが、今はサラサラです」と話す。肌ざわりの良さに加え、速乾性、伸縮性にも優れた機能性を全員が評価した。年齢に関係なく着こなせて、ショートパンツにもデニムにも合う。この夏、1着は持っておきたい便利アイテムだ。

    ●L.L.Bean https://www.llbean.co.jp/

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    着心地最高です!

    女性陣が着用するのは、日焼けから肌を守るロングスリーブ。メンズシャツの胸ポケットにはファスナーがあり、生地は伸縮性があって動きやすい。街からアウトドアまで自由に着こなそう。

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    アウトドアにも似合う新色が登場
    オールパワーズ ポータブル電源R600

    電源のないテントサイトでもスマホやタブレット、LEDライトの充電をしたり、夏場には扇風機を使ったり。もはやキャンパーの必須アイテムとなったポータブル電源。オールパワーズのブースには、今どきのキャンプギアと一緒に置いてもよく似合うベージュカラーの新作「R600」が展示された。

    コンパクトながら定格出力は600W(サージ1200W)と高出力。しかも299Whの大容量。スマホなら15回以上充電でき、50Wの扇風機なら約5時間使える。出力ポートは、AC、USB-A、USB-C、DCが各2口、シガーソケット、本体上部にはスマホをワイヤレスで充電できる充電パッドもある。AC入力は最大400Wに対応。約1時間でフル充電できる。別売りの300Wソーラーパネルを組み合わせれば1~1.5時間で充電も。「キャンプはもちろん、防災用に購入を考えている」という参加者の声も多く聞かれた。

    ●オールパワーズ https://allpowers.jp/

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    右が今年3月に発売されたオールパワーズ/R600ブラック。左がこの夏、追加発売予定の新色ベージュ仕様。オールパワーズは、ソーラーパネルのブランドとして世界的に評価されている。高性能なソーラーパネルと組み合わせて、防災、節電用に使いこなそう。

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    キャンプにピッタリ

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    アウトドアでも楽しめるワイン

    No.1オーストラリアワイン[イエローテイル]

    メイン会場を見下ろす高台に出現した[yellow tail]® OUTDOOR COCKTAIL BAR。[イエローテイル]はオーストラリアを代表するワインブランドで、世界約60か国で販売されている。そのイメージカラー=イエローを基調としたブースに12種類のワインが並んだ。

    「ワインと聞くと難しいと感じる人もいると思います。でも[イエローテイル]は難しいことは取っ払って、アウトドアでワイワイ飲むのにぴったりな気軽に味わえるワインですキンキンに冷やしてもいいですし、カクテルにして飲みやすくするのもあり。自由に楽しんでください」と、[イエローテイル]のブランドマネージャー當間春輝さん。日中のワークショップでは、アルコール度数が低い*「ピュア・ブライトシリーズ」を使ったカクテルを作り、夜のバータイムでは、好みの[イエローテイル]を使ったワインカクテルを楽しんだ。

    *イエローテイルレギュラーシリーズと比較してアルコール分を(ピノ・ノワール20%、シャルドネ25%)低減させたワイン。

    ●[イエローテイル] https://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/

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    ボトルにあしらわれたワラビーは、[イエローテイル]のイメージキャラクターであり、オーストラリアを象徴する動物。[イエローテイル]考案のカクテルをバーテンダーのケンさんが手際よく作る。

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    気軽に飲みましょう

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    防水防塵のポータブル電源

    ブルーティ 全天候型ポータブル電源 AC60

    タープやシェルターの下にいたのにゲリラ豪雨や強風の影響で濡れてしまった、なんて経験がある人も少なくないだろう。もしもそこにあるポータブル電源が濡れてしまったら…。なんて心配はもういらない。「ブルーティ/AC60」は、ポータブル電源で世界初となるIP65の防水防塵性能を実現。これが、どのくらい素晴らしいかというと、1~8で示される防水等級は5。一定時間、水流を噴射しても水が浸入しない性能を意味する。

    防塵性能は、なんと6等級の最高レベル。インスタライブでは、編集部員が水鉄砲でジャージャー水をかけても、平然と使い続けることができた。少々の雨や夜露にあたっても問題なし。心強いポータブル電源なのだ。出力は600W。容量は403Whだが、別売りの拡張バッテリー「B80」を増設することで、最大2,015Whまで拡張できる。防災用としても心強い。

    ●BLUETTI JAPAN https://www.bluetti.jp/

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    キャンプで絶対的な安心感があるIP65の防水防塵仕様のポータブル電源。写真右の2段積んだ下側が拡張バッテリー「B80」。電気毛布や防寒器具を使う冬キャンのときだけ増設するなど、必要に応じて着脱できる便利品。

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    濡れても大丈夫

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    ※構成/大石裕美、山本修二 撮影/三浦孝明、山本 智

    (BE-PAL 2023年8月号より)

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