英国発祥のアウトドアブランド「karrimor (カリマー)」が、2023年春夏コレクションの「altair(アルタイル)」シリーズを発売。
“山と街とをシームレスに移動できる”ことを意識したリュックサックは、登山初心者にも扱いやすい。
「altair」は機能の充実とシャープなルックスを両立
カリマーが掲げる23年春夏シーズンのテーマは「-BEYOND the LINE-(ビヨンド ザ ライン)」。今いる場所、今出来ることから、もう一歩前へ。カリマーがこれまで培ってきたモノ作りのノウハウと、新たなコンセプトを融合させ、これまでにない提案を行うという。
今回発売した「altair」シリーズは、2型。どちらのタイプも軽量ながら高い強度を誇るリップストップナイロン生地を使用。表面はマットな質感で落ち着いた印象のある耐摩耗性に優れた特殊コーティング仕様となっている。
このように山行時に必要とされる耐久性、豊富な機能を備えながら、シャープなルックスが「altair」シリーズの魅力だ。公共交通機関などを利用して山に登る場合も、シームレスで使いやすいはず。スマートな装いで街中を移動できそうだ。
登山に適した様々なリュックサックを展開しているカリマーの中でも、本シリーズはライトな里山歩きや低中山デイハイクにおすすめだ。登山初心者のファーストリュックとしても最適だろう。
altair 25 (アルタイル 25)
「altair 25」は、シンプルなデザインながら、止水ジッパーを採用したフロントポケットやポールキャリアなどの豊富な装備が魅力。
2層になっているウイングワンドポケットは、通常のワンドポケットより多く収納可能なので、物を入れるのに便利だ。しかも通常より前に出ているデザインなので、リュックサックを背負いながらでも物の出し入れがしやすい。デイハイクから日常使いまで幅広く使える。
altair 20 (アルタイル 20)
「altair 20」も「altair 25」と同様、ウイングワンドポケットやポールキャリア、チェストストラップなど豊富な装備で、デイハイクから日常使いまで幅広く対応するリュックサック。フロントのバンジーコードで着脱が多いジャケットを固定することも可。
なお、今回紹介した新作2アイテムは、カリマーストア原宿店及び公式オンラインストア、取り扱い店舗にて発売中。シームレスでスマートなデザインのリュックサックを、ぜひチェックしてみてほしい。