おしゃれなスパイスケースおすすめ9選!素材の特徴や選び方を解説
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    調理器具・食器

    2023.06.01

    おしゃれなスパイスケースおすすめ9選!素材の特徴や選び方を解説

    キャンプ料理が上達してくると、使う調味料も増えてくるものです。そんなときはスパイスケースを持っていくのがおすすめです。キャンプ用のスパイスケースの選び方や、おすすめの商品を9個紹介します。おしゃれなケースを探している人は、参考にしましょう。

    スパイスケースの選び方

    キャンプ用のスパイスケースを選ぶときのポイントを解説します。持っていく分量や種類によって適切なものが変わるので、ぜひ押さえておきましょう。

    デザイン・素材から選ぶ

    せっかくなら、おしゃれなスパイスケースを購入したいと思う人も多いのではないでしょうか。スパイスケースの素材は、主に以下の通りです。

    • ガラス製
    • ホーロー製
    • 陶器製
    • ステンレス製
    • プラスチック製

    ガラス製やホーロー製は、色やにおいが移りにくいため、香り・色が強いスパイスを入れるのに適しています。陶器製は湿気を吸って放出する性質があるため、湿気に弱い塩や砂糖を入れるのにぴったりです。

    ステンレス製とプラスチック製の長所は丈夫さです。また、ステンレス製は見た目に高級感があり、プラスチック製は軽量で安価な点が優れています。それぞれの素材には、一長一短があるため、自分の求める機能に応じて選ぶのがポイントです。

    持っていく量に合ったサイズを選ぶ

    持っていきたい分量が過不足なく入るかどうかも重要です。キャンプでは、荷物を増やしすぎないよう注意する必要があります。必要以上に大きいサイズを選ぶと、かさばって持ち運びに苦労するでしょう。

    目安として、よく使うものは約300~500mL、あまり使わないものは約100mLを基準に選ぶのがおすすめです。コショウや七味唐辛子などの香辛料は、食事中に振りかける場合もあるので、約100mL以下でテーブルに置いても邪魔にならないコンパクトなサイズを選ぶのが賢明です。

    持っていく調味料が多いときは、スパイスボックスにまとめる方法もあります。

    密閉性・利便性から選ぶ

    密閉性が高い、洗いやすいなどの使い勝手もチェックしましょう。醤油やみりんなどの液体調味料のケースには、傾けてもこぼれない密閉性が求められます。塩・砂糖・小麦粉などの湿気に弱い調味料も、密閉性の高いケースに入れる方がよいでしょう。

    また、持っていく調味料の種類が多いときには、中身が見える透明なケースにすると、一目で確認できたり、見た目にもおしゃれだったりとスマートなキャンプを演出できます。しかし、中には見た目で区別が付きにくいスパイスもあるため、ラベルが付いているケースだと重宝します。

    口が広いものや、食洗器も使えるケースであれば、手入れも簡単です。また、パッキンやふたなどの小さいパーツを分解して洗えるかどうかも、チェックしましょう。

    同メーカーやシリーズでそろえる

    多くの調味料を持っていくなら、同メーカー・同シリーズでそろえるのがおすすめです。ケースでそろえると見た目に統一感が出て、キャンプサイトをおしゃれに演出できます。同メーカー・同シリーズのケースなら、スタッキングしやすくなるといったメリットもあります。もちろん、自宅用としてもキッチンで日々活躍するほか、おしゃれな空間づくりにも一役買います。

    【250mL以上】おすすめのスパイスケース

    250mL以上の大容量スパイスケースを2点紹介します。容量が大きくなると重量も増えるので、素材や重量にも注目して選びましょう。

    ダルトン「SPICE JAR WITH SPOON」

    容器とスプーンがワンセットになったスパイスケースです。ふたはステンレス製、本体はガラス製のため、中身を一目で確認できます。容量は約300mLと大容量のため、よく使う調味料や大人数の料理をする際にも適しています。

    ふたがワンタッチで開くため、調理中も手間取りません。口が大きく開き、手を入れて洗いやすいため、メンテナンス性が高い点も魅力です。

    スプーンが付属されているので、スパイス・調味料用スプーンを用意する必要がありません。

    ダルトン
    SPICE JAR WITH SPOON

    サイズ : 高さ117×幅115×奥行80mm 容量 : 300ml


    Zhiyangmaoyi「スパイスボトル」

    ふたとスプーンが一体になったスパイスケースです。ふたがそのままスプーンとして使えるため、少しでも省スペースにしたいキャンプシーンでは重宝します。スプーンは1杯約1gの塩をすくえる大きさです。

    ふたはステンレスとプラスチック製、本体はガラス製で、ケチャップやマヨネーズなどのクリーム状の調味料入れとしても便利です。

    容量約250mLなので、調味料を持っていくには十分なサイズです。ふたにスプーンが付いているため、何本もスプーンを持っていく必要はありません。ふたは分解でき、手入れが手軽です。

    Zhiyangmaoyi
    スパイスボトル

    容量:250ml サイズ:95×60mm


    【120mL以下】おすすめのスパイスケース

    約120mL以下で、カラーバリエーションが豊富なものや、ソロキャンプにも便利なコンパクトで持ち運びやすいスパイスケースを紹介します。

    山崎実業「マグネットスパイスボトル タワー L」

    スライド式のふたで、開く方向によって量を調節できるスパイスケースです。ふたのスライドが片手でできる操作性が魅力です。本体はアクリル樹脂でできており、手に収まるサイズ感です。

    容量は約120mLで、複数人のキャンプでも十分に足りる分量でしょう。四角形のため、リュック・調理グッズ入れなどにも収納しやすい形状です。背面にはマグネットが付いており、自宅用として使用する際は、冷蔵庫などマグネットが付く壁面にくっつけて収納できます。カラーはホワイトとブラックの2種類展開です。

    • 商品名:山崎実業「マグネットスパイスボトル タワー L」
    • 公式サイト:商品はこちら

    山崎実業
    マグネットスパイスボトル タワー L

    サイズ:約W3.7XD3.8XH10.5cm 重量:約75g


    Tany「調味料入れ」

    緑・赤・黄色のカラーバリエーションがあり、まとめ買いにおすすめのスパイスケースです。色によって調味料の種類を分けるとラベルを貼る必要もなく、統一感もあります。

    本体はステンレス製で、サビや落下に強い耐久性を誇ります。振りかけ口が4タイプに分かれており、振りかけたい調味料の量に合わせて開け口を回し、振りかけます。

    容量は約100mLとコンパクトです。七味唐辛子・塩・コショウ・シーズニングスパイスなど、キャンプ料理にも欠かせないスパイスを持ち運べます。

    Tany
    調味料入れ

    サイズ:直径4㎝×高さ8㎝ 重量:44g 容量:約100ml


    イワキ「ふりかけボトル」

    グッドデザイン賞を受賞した、シンプルながら洗練されたデザインが特徴のスパイスケースです。下に向かって本体がゆるやかにカーブしており、手にフィットしてくれるので、スパイスを振りかけやすくなっています。注ぎ口が斜めにカットされていて、少量でも出しやすい点がポイントです。

    容量約120mLと使い勝手のよいサイズ感です。本体は耐熱ガラス、ふたは耐熱温度が約90度のAS樹脂、注ぎ口は耐熱温度が約120度のポリプロピレン素材です。食洗機が使えるので、手入れが楽に済みます。

    参照:2008グッドデザイン賞|調味料容器 調味料入れ

    イワキ
    ふりかけボトル

    サイズ:径5.7×12.1cm 重量:95g 容量:120ml


    MSR「アルパイン ソルト&ペッパーシェイカー」

    スパイスを入れる部分が上下に分かれており、2種類の調味料をまとめられます。容量は約9gのため、ソロキャンプや1泊程度のキャンプにおすすめです。約2.2×7cmとポケットに入るくらいのコンパクトサイズなケースのため、持ち運びの際も負担になりません。

    キャンプ料理にちょっとしたスパイスを加えたいときに重宝するでしょう。ふたにはパッキンが付いており、湿気を通しにくいため、塩や砂糖をはじめ湿気を嫌うものを入れるのに適しています。

    • 商品名:MSR「アルパイン ソルト&ペッパーシェイカー」
    • 公式サイト:商品はこちら

    MSR
    アルパイン ソルト&ペッパーシェイカー

    サイズ:20.09 x 9.91 x 9.91 cm 重量:10 g


    スパイスケースをまとめられるボックス

    多くのスパイスを持っていくなら、それらをまとめるボックスを用意すると楽に持ち運びできます。キャンプにおすすめのスパイスボックスを紹介します。

    スタンレー「クラシック ランチボックス 9.4L」

    容量が約9.4Lのランチボックス兼スパイスボックスです。大容量なので、サイズが大きめの調味料ケースでも入ります。インダストリアルなデザインは、ツールボックスや自宅での収納ボックスとして使用するのもおしゃれです。ピクニック・キャンプ・ツールボックスなど、1台あるとさまざまな使い方ができます。

    本体は頑丈なスチール製なので、中身をしっかり守ってくれるでしょう。カラーはスタンレーでおなじみのグリーンに加え、国内初のブラックも用意されています。ふた裏部分にはボトルが固定できる収納スペースもあります。

    • 商品名:スタンレー「クラシック ランチボックス 9.4L」
    • 公式サイト:商品はこちら

    スタンレー
    クラシック ランチボックス 9.4L

    サイズ : 幅33×高さ25.4×本体径16.5cm 重量 : 約1.68kg 容量 : 9.4L


    FIELDOOR「木製スパイスボックス」

    パイン集成材を使ったウッディなスパイスボックスです。左右で棚の大きさが異なり、左側には背の高いものが、右側にはコンパクトなスパイスケースが収納できるようになっています。左側の棚はアルミホイルが収納できる高さです。

    下部にはカトラリー収納スペースもあり、バラバラになりがちなカトラリーがすっきりと収納できます。キャンプシーンだけでなく普段使いにも便利です。日ごろから調味料棚として使用し、キャンプに行く際はそのまま持ち運べます。調理のときに取り出せば、一気に上級キャンパーの仲間入りができるでしょう。

      • 商品名:FIELDOOR「木製スパイスボックス」
      • 公式サイト:商品はこちら

    フィールドア
    木製スパイスボックス

    サイズ 使用時 : (約)55.5cm×10cm×37cm ※取っ手含まず 収納時 : (約)27cm×20cm×37cm ※取っ手含まず 重量 (約)2.9kg


    ビジョンピークス「スパイスボックス」

    天然木アカシア製のスパイスボックスです。木目がおしゃれで、周囲の自然によく溶け込むナチュラルなデザインです。高さは約30cmで、大型の調味料やラップ・アルミホイルなども収納可能です。取っ手にはしっかりした作りのひもが付いており、ふたを閉めてロックすれば、そのまま手提げバッグのように持ち運べます。

    調味料をまとめて収納できるスパイスボックスは、日常生活でも活躍します。キッチン周りをおしゃれに演出してくれるだけでなく、キャンプに行くときも自宅さながらの料理を楽しめるでしょう。周囲とは一味違う雰囲気を出したい人にもおすすめです。

      • 商品名:ビジョンピークス「スパイスボックス」
      • 公式サイト:商品はこちら

    ビジョンピークス
    スパイスボックス

    サイズ:約42.8×10×30(H)cm 収納時:約21×17×30(H)cm 重量:約1.9kg


    まとめ

    キャンプ料理が上達してくると、多くの調味料を持っていきたくなりますが、どのように持ち運ぶのが最適なのか迷う人も少なくありません。キャンプに調味料を持っていくなら、持ち運びやすいサイズのものや、密閉性・耐久性に優れたものを選ぶのがおすすめです。

    スパイスケースは、素材によって特徴が異なるので、持っていきたい調味料と素材の相性を確かめることが重要です。また、多くの調味料を持っていくなら、同メーカー・同シリーズでそろえると統一感が出て、おしゃれ度が増します。お気に入りのスパイスケースを見つけて、キャンプ料理を楽しみましょう。

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