シーズン到来!魅力たっぷりの日帰り登山コース・箱根の「明神ヶ岳〜金時山」をご紹介 | 山・ハイキング・クライミング 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.03.06

    シーズン到来!魅力たっぷりの日帰り登山コース・箱根の「明神ヶ岳〜金時山」をご紹介

    筆者撮影。

    筆者撮影。

    いよいよ本格的な登山シーズン。これから登山を再開しようと思っている方も多いことでしょう。

    でも、少し登山に慣れてきた時に、次はどのような山に挑戦すればいいのだろう、と迷ってしまうことがありますよね。

    そこで今回は、首都圏からのアクセス良好で、魅力たっぷりな脱初心者向けの日帰り登山コースを紹介します。

    実際に筆者が登った時の写真を交えながら紹介するので、次の山選びの参考にしてもらえればと思います!

    アクセス良好!観光地・箱根の連峰を歩こう

    今回紹介する登山ルートは、神奈川県でも有数の観光地である箱根にある連峰、明神ヶ岳〜金時山の縦走※です。

    箱根付近は電車やバスが充実しているため、登山口までのアクセスは良好。しっかりとした登山、そして絶景を楽しめるコースとなっています。

    縦走とは、山頂に登ったあとに下山せず、次の山へ向かうことを指します。

    明神ヶ岳登山口へのアクセス

    今回の登山口は、明神ヶ岳の「最乗寺登山口」という場所です。

    大雄山駅。

    大雄山線終点の大雄山駅。ここからバスに乗り換えます。

    まずは、JR小田原駅から大雄山線に乗り、終点の大雄山駅を目指します。

    ここから最乗寺登山口まで行くには、伊豆箱根バスが運行しているバスが便利。

    大雄山駅横のバスロータリーで乗車し、終点の「導了尊」で下車してください。

    伊豆箱根バスに乗車し、導了尊で下車。この写真は下車後で、ここから歩いて登山道へ行きます。

    下車後は、最乗寺登山口まで少し歩きます。

    明神ヶ岳登頂

    いよいよ登山です。

    登山口から明神ヶ岳山頂までは、およそ160分。

    しっかりと整備された登山道なので、初心者でも安心ですが、起伏に富んだ場所などもあります。足元に注意しながら進みましょう。

    天気が崩れた後などは、ぬかるみやすくなっているので特に注意してください。

    登山道に残るロープウェイの遺構。

    登山道に残るロープウェイの遺構。高度経済成長期に建設されたものだとか。歴史に触れられるのもおもしろいですよね。

    道中には、ロープウェイの遺構もあります。このように、山の歴史に触れることができるのも、魅力のひとつと言えます。

    ここまで来ると視界もだいぶひらけ、山頂に近づいていることがわかります。もうひと踏ん張りしましょう。

    明神ヶ岳登頂。

    明神ヶ岳の山頂から見える大涌谷(向かいの山の中腹にある白い部分)。

    明神ヶ岳に登頂しました。

    そこからは、方角によって大涌谷や相模湾が見渡せ、開放感のある景色を味わえます。

    明神ヶ岳からの景色。

    雲に覆われて見えませんが、天気が良ければ明神ヶ岳からも富士山が見えます。その手前に位置するのが、次の目的地である金時山です。

    天気が良ければ、金時山越しに富士山を見ることもできますよ。

    ベンチがあるので、ここで休憩や山ごはんを楽しんでも良いでしょう。

    金時山を目指す 

    ここからは金時山までの縦走です。時間にして、およそ150分。

    明神ヶ岳〜金時山の間は、比較的背の低い植物が多く、見晴らしの良い尾根が続きます。景色を楽しみつつ進みます。

    金時山もすぐそこ。

    金時山まで迫ってきました。登りも増えてくるので焦らずに自分のペースで行きましょう。

    金時山への最後の登りは階段が多く、体力を使います。

    ストレッチで体を動かしたり、栄養を補ったりしてから、ラストスパートをかけましょう。

    登山コースのハイライト!金時山からの絶景

    金時山登頂後の絶景。

    金時山からの眺望。開放感のある山頂から眺める絶景は、目に焼き付くこと間違いなし!

    金時山登頂後に待ち構えているのが、この絶景です。疲労感も程よく、登ってきて良かったと思える瞬間でした。

    金時山にある茶屋。

    金時山には2件の茶屋があり、食事などを楽しむことができます。名物もあるのでお試しあれ。

    金時山山頂には、2つの茶屋があり食事も可能です。

    名物の「きのこ汁」や「金時おでん」、そのほかにもいくつかメニューがあるので、登頂の際に利用するのも良いでしょう。

    しばし休憩の後は、下山予定の金時神社を目指します。

    ようやく下山、金時神社へ

    金時山から金時神社までの下りは、およそ60分。

    道中は石がごろごろしているところもあるので、歩く際は注意してください。

    下山途中にある金時宿り石。

    金時山~金時神社間で見られる金時宿り石。あまりの大きさに圧倒されます。

    下っていくと見えてくる金時宿り石。

    金太郎にまつわる伝説が残る石のようで、その石からパワーを感じるのは筆者だけではないはずです。

    このコースを選んだ際には、ぜひ見てほしいスポットです。

    下山場所の金時神社。

    金時神社に到着。金太郎にゆかりのある神社で、伝説などに触れることができるのもおもしろいですよ。

    金時神社に到着しました。金太郎にゆかりのある場所だけに、その伝説などに触れるのもおすすめです。

    近くにはトイレもあります。

    小田原方面に帰るには、金時神社から徒歩10分ほどにある、「仙石」のバス停からバスに乗車しましょう。

    箱根には登山後の楽しみ、温泉も!

    登山を終えた後、心地よい疲労感がある中で楽しみたいのは箱根の温泉。

    箱根にはいくつもの日帰り温泉施設があります。登山後に入る温泉は格別ですよ。

    下山後に利用した温泉施設。

    下山後に利用した「箱根湯寮」。箱根湯本駅から無料送迎バスも出ており、利用しやすいもの特徴です。

    このとき、筆者はバスで箱根湯本まで行き、温泉施設「箱根湯寮」を利用しました。

    複数の湯船から構成されている上にサウナもあり、とても満喫できました。箱根に登山をする際には、温泉もセットで計画するのがおすすめです。

    これからの登山シーズンにぜひ!

    筆者が実際に行ってきた、日帰りで楽しめる少し登山に慣れてきた方向けの登山コースを紹介しました。少々のアップダウンはあるものの、アクセスも良く、登山を満喫できるこのコースはおすすめです!

    楽しみ方はそれぞれですが、景色や達成感、満足感を得られるのはやはり登山の大きな魅力。

    これからの登山シーズン、日帰りで満喫できる登山はいかがですか?

    私が書きました!
    アウトドア愛好家
    たまぞう
    「良いモノを長く」をモットーに、キャンプギアの選定をしています。また、ギアができた背景や、作り手の思いがあるモノに惹かれます。キャンプを通じて、さまざまなカルチャーとふれあい、発信していきたいと思っています。

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