茶葉と一緒にシナモンやクローブ、カルダモンなどのスパイスを加えて煮立てたインド式のミルクティー「チャイ」。このたびスパイスを自分で粉砕し、焚き火で煮出しながら作る、「焚き火でチャイ」が誕生した。真冬の野外で味わうと、スパイス効果で体の内側から暖まりそうだ。
コーヒー派じゃなくても、焚き火でゆっくり飲み物を楽しみたい
![焚き火で煮出す紅茶の味は格別!](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/d111930-2-386bebf7881c29fb0086-1.jpg)
焚き火で煮出す紅茶の味は格別!
開発したのは、焚き火をゆったり楽しめる広葉樹薪の専門店を展開する「ikoru」。焚き火で楽しむコーヒーは多くの種類があるのに、紅茶関連商品は少ない。「焚き火とじっくり向き合いながら楽しめる紅茶はないだろうか?」そんな想いによるものだった。
![セイロンシナモン、クローブ、カルダモン、ブラックペッパー、フェンネル、アニス、コリアンダー、ジンジャーパウダー](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/d111930-2-3a81d0a08e0e8d8832ca-16.jpg)
同封されているスパイスはセイロンシナモン、クローブ、カルダモン、ブラックペッパー、フェンネル、アニス、コリアンダー、ジンジャーパウダー。
「焚き火でチャイ」はホールの状態のスパイス8種類と茶葉をパッキング。おすすめのレシピもパッケージに記載されているが、自分好みのスパイス配合でつくることも可能だ。煮出す直前に自分で砕くスパイスは、飲んだ時に感じる香りが格段に良くなるという。
![茶葉はブルックボンド社のアッサムCTCを使用](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/d111930-2-6e40c56bf873228e06d6-10.jpg)
茶葉はブルックボンド社のアッサムCTCを使用。
パッケージは屋外に持ち出してもスパイスの品質を損なわないよう、遮光性・防湿性に優れたアルミ蒸着フィルムを採用。付属のティーバッグを使用すれば、スパイスや茶葉が鍋にへばりつくことがなく、アウトドアでの片付けも楽。鍋の汚れも簡単に洗い流すことができるのもうれしい。
![「焚き火でチャイ」40g(2pack)販売価格980円](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/d111930-2-6ad5103f3ef3f9d87161-2.jpg)
「焚き火でチャイ」40g(2pack)販売価格980円
「焚き火でチャイ」は1月25日より公式ECサイトにて発売中。今後は夜の焚き火シーンでも楽しめる、カフェインレスの商品も展開予定だそうだ。