薪ストーブで絶品料理を楽しもう!おすすめレシピと商品7選
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    薪ストーブ

    2022.12.31

    薪ストーブで絶品料理を楽しもう!おすすめレシピと商品7選

    薪ストーブを使って料理をしたいと考えている人もいることでしょう。冬のキャンプに薪ストーブがあれば、より趣きあるキャンプが楽しめます。薪ストーブで作れるおすすめの料理と商品を七つ紹介します。

    薪ストーブで作れる料理

    薪ストーブで作れるおすすめの料理を五つ紹介します。王道の料理からキャンプならではのメニューまでをピックアップしたので、一つずつ見ていきましょう。

    薪ストーブ料理の王道「ピザ」

    「ピザ」は、薪ストーブ料理の王道ともいえる料理です。ピザ釜がなくても、薪ストーブで簡単に作れます。寒いキャンプ場で食べるピザは、お店で食べるのとは一味違いますよ。

    初心者であれば、火の通りやすい薄めの生地にするのがおすすめです。

    ストーブの火加減は、熾火(おきび)で調理します。熾火とは、炭が赤く燃えている状態のことで、高温で煙も少ないため、料理に向いています。

    この状態で5~10分、チーズが溶けるまで焼いたら完成です。とろっとチーズが伸びる出来立ピザを屋外で楽しめるのはキャンプならではでしょう。

    キャンプを贅沢に「ローストビーフ」「ローストチキン」

    長い時間をかけてじっくりと作る「ローストビーフ」や「ローストチキン」は、じっくりと火を通すため、ゆっくりと過ごしたいキャンプでの料理にぴったりです。

    調理の工程はやや複雑ですが、ストーブで暖を取りながら調理の時間が楽しめます。

    材料には、ローリエや赤ワインビネガーなど、普段のキャンプ飯ではあまり使う機会のない調味料を使う点でも、特別感があります。

    休日の冬キャンプだからこそ、時間と手間をかけて贅沢な気分を味わうのも楽しみの一つです。

    冬の定番メニュー「シチュー」「グラタン」

    「シチュー」や「グラタン」は、冬の定番メニューです。家庭料理としても人気な分、目新しさはありませんが、だからこそグループ全員が好き嫌いなく食べられる料理です。

    シチューは、ダッチオーブンを併用することで旨味がぎゅっと凝縮され、柔らかく仕上がります。

    香ばしく焦げたチーズを楽しむグラタンは、薪ストーブの中に入れて焼くのがおすすめです。アルミホイルをかぶせて火加減の調整をしつつ、調理していきましょう。

    薪ストーブの天板と内部、両方を使うことで、同時調理も可能です。

    料理がしやすいおすすめの薪ストーブ

    暖を取るだけでなく、調理のしやすさにも配慮されたおすすめの薪ストーブを三つ紹介します。薪ストーブは場所を取るので、持ち運びのしやすさにも注目して選びましょう。

    G-STOVE「Cooking View」

    オーブンとストーブが合体した薪ストーブで、ステンレス一色のスタイリッシュな外観が特徴です。

    燃焼室には調理器具を置くための天板が設けられており、一台あるとコンロやバーナーがなくても料理ができるアイテムです。

    扉にはガラス板が付いているので、外からでも様子を確認できます。収納サイズは24×42×33cm、重量は約9.3kgです。

    G-STOVE
    Cooking View

    最大サイズ:約)横42×奥行42×高さ236cm/約10kg オーブンサイズ:(約)幅22×奥行14×高さ7.5cm


    アネヴェイ「フロンティアプラス」

    2003年にイギリスで設立されたアネヴェイのストーブは、くすみがかった黒のデザインがおしゃれな薪ストーブです。ガラス窓を設けることで、中の様子を見られるようになっています。

    エアウォッシュシステムを搭載しているため、ガラスが汚れずいつでもきれいな状態を保ちます。従来モデルよりも煙突やドアの空気循環を良くすることで、燃焼効率を高めているところもポイントです。

    サイズがコンパクトなので、持ち運びもしやすいです。

    • 商品名:アネヴェイ「フロンティアプラス」
    • 公式サイト:商品ページ

    アネヴェイ
    フロンティアプラス

    本体の大きさ: 47cm x 28cm x 23cm ・重さ:16.5kg 本体付属品: ・フロンティアストーブプラス ・煙突 × 5本 ・スパークアレスター×1


    ホンマ「薪ストーブ MS-605TX」

    重量が57kgと重いので、キャンプ用というよりは、別荘に置くなどの使い方が向いています。10~15坪の部屋を暖められる強力な火力も魅力です。

    天板にフライパン・スキレット・ダッチオーブンを置いて料理ができます。サイズにもよりますが、フライパンを二つ並べて調理ができるので、効率よく料理を進められます。

    • 商品名:ホンマ「薪ストーブ MS-605TX」
    • 公式サイト:商品ページ

    ホンマ
    薪ストーブ MS-605TX

    サイズ:30 x 57 x 48.5 cm 重量:55 kg


    持ち運びがしやすいおすすめの薪ストーブ

    薪ストーブを使いたいと思っても、重さがネックでなかなか手を出せなかった人もいるのではないでしょうか。持ち運びのしやすさに特化した薪ストーブを四つ紹介します。

    FIRESIDE「オージーピッグ」

    調理のしやすさと持ち運びのしやすさを両立した薪ストーブです。

    本体にある天板は網になっており、直接肉を焼くことも可能です。横に取り付けるプレートが2枚付属し、ストーブの熱を使って保温もできます。本体の大きさ以上に広い調理スペースを確保できるでしょう。

    煙突に取り付けられるリフティングツールを使えば、調理器具をつるすことも可能です。

    機能を拡張するオプションも充実しているため、このストーブを使いこなせればキャンプ上級者の仲間入りができるでしょう。

    • 商品名:FIRESIDE「オージーピッグ」
    • 公式サイト:商品ページ

    FIRESIDE
    オージーピッグ

    本体サイズ:W580×D548×H1598mm(延長レッグ、煙突含む) 炉内サイズ:W309×D332×H327mm 総重量:18.63kg


    ogawa「ワークタフストーブ380アカネ」

    4面をガラス窓にし、炎が揺らめく様子をどこからでも観察できることが特徴です。ガラスを多く配置することで、放射熱量を高める役割も果たしています。

    本体はステンレス製で、メタリックな見た目が印象的です。

    薪を燃やす一次燃焼に加え、煙突部分で二次燃焼を行うことで高い火力を実現するだけでなく、煙突のすす汚れも防ぐ仕組みになっています。重量は約10kgで比較的持ち運びしやすいでしょう。

    • 商品名:オガワ「ワークタフストーブ380アカネ」
    • 公式サイト:商品ページ

    笑’s「焚き火の箱 『easy 400G』」

    コンパクトに折りたためる薪ストーブです。コンテナのようにフラットに折りたためるので、持ち運びのしやすさは抜群でしょう。重量は10kgと持って運べる重さです。

    側面には大きなガラス窓が付いており、中の様子を見ることができます。天板一面がフラットになっているので、調理がしやすいでしょう。

    注意点として、別売りの煙突も併せて購入する必要があります。買い忘れのないようにしましょう。

      • 商品名:笑’s「焚き火の箱 『easy 400G』」
      • 公式サイト:商品ページ

    笑’s
    焚き火の箱 『easy 400G』

    収納サイズ:約410mm×240mm×60mm(煙突別)組立サイズ:約410mm(煙突受け含まず)×240mm×252mm(煙突別)重量:約3.3kg(煙突別)


    ペトロマックス「LOKI2」

    『手軽に移動』をコンセプトに開発された薪ストーブです。その名の通り、収納サイズは33×52×33cm、重量は12kgと持ち運びに適した設計になっています。

    背面には灰を受けるトレイがあり、掃除のときには取り出して灰を捨てるだけで簡単にメンテナンスができます。天板でも料理が可能なので、シチューやグラタンなど冬の定番料理を作ってみるのも良いでしょう。

    無駄のないスタイリッシュなデザインがおしゃれです。キャンプサイトに構えると、ワンランクアップしたような雰囲気が楽しめるでしょう。

    • 商品名:ペトロマックス「LOKI2」
    • 公式サイト:商品ページ

    ペトロマックス
    LOKI2

    サイズ : 55×84×241cm収納サイズ : 33×52×33cm重量 : 12㎏

    まとめ

    薪ストーブは単なる暖房器具としてだけでなく、調理器具としても活躍します。薪ストーブで料理をするなら、王道のピザや冬の定番料理であるシチュー・グラタン、贅沢にローストビーフ・チキンを作ってみましょう。

    薪ストーブは重量が重くなりやすいので、持ち運びのしやすさは重要です。選ぶときは機能面だけでなく、重量や寸法にも注目しましょう。より多くの機能を求める場合は、オプションもチェックすることがポイントです。

    お気に入りの薪ストーブを手に入れ、冬のキャンプを贅沢に過ごしましょう。

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