さまざまなバリエーションが生まれている「メスティン」の世界にこんな変化球が登場した。プラスマニアの「丸メスティン」である。長方形でなかったらもはやメスティンではないのでは……というツッコミはあるかもしれないが、ハンドルをパタッと倒して蓋を押さえる部分はまぎれもなくメスティンといえる。
丸くした理由は、長方形だとごはんを炊いたときに炊きむらができやすく、また四隅の角にこびり付いたご飯つぶが取りにくいからだという。この丸メスティンもご飯を炊くことを想定していて、内側に一合と二合の水の量の目盛りが付いている。メスティンと同じく、蓋を上からハンドルで押さえられるので、ご飯を炊いているときに蓋の上に小石などを置かなくても蓋がパカパカと浮くことがない。この点はやはり便利だ。お試しあれ。
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