旅の思い出にいかが? 箱根強羅公園の「クラフトハウス」でとんぼ玉作り | 自作・DIY 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • 旅の思い出にいかが? 箱根強羅公園の「クラフトハウス」でとんぼ玉作り

    2022.10.23 国井律子

    完成したトンボ玉

    長男と私がそれぞれ作った「とんぼ玉」。色違いの「バッグチャーム」ができました。

    歴史ある「箱根強羅公園」でとんぼ玉製作体験

    急坂道の温泉街に佇む高級ホテルや、豪奢な造りの企業の保養所。そのど真ん中にあるのが「箱根強羅公園」です。大正3年に開園した歴史ある園内には季節のさまざまな花が咲き誇り、いろんなジャンルの製作体験ができる「クラフトハウス」があります。今回は「とんぼ玉」を作るため、家族旅行中に訪れました。小学生以上から体験できますよ。

    強羅公園正門

    宿泊した宿の方に強羅公園の正門まで送ってもらいました。

    箱根強羅公園

    入園料:大人550円、小学生以下無料
    開園時間:9:00~17:00
    所在地:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
    電話:0460-82-2825
    ホームページ:https://www.hakone-tozan.co.jp/gorapark/

    箱根クラフトハウスは箱根強羅公園内にあり、別途「入園料」がかかります。今回私たちは「箱根フリーパス」を持っていたので「入園無料」でした。ペットフレンドリーな公園。たくさんのイヌやネコが気持ちよさそうにお散歩していました。

    園内マップ

    箱根内輪山の中腹に位置するため、上下の標高差が40mもあります。地図の左下が「クラフトハウス」です。

    クラフトハウスのマップ

    クラフトハウスの詳細図。

    サンドブラスト、切り子、吹きガラス、陶芸、ポタリーペインティングなど、さまざまな体験が楽しめます。個人の予約は「じゃらん」のWEBからがオススメです。その予約枠とは別に「当日枠」もありますが、連休がからんだ週末などは混雑し、長い待ち時間が発生する場合もあるそうです。時間が限られた旅です。事前にWEBから予約した方がいいと思います。

    とんぼ玉工作堂

    とんぼ玉工作堂

    クラフトハウスの一番上にあるのが、今回お邪魔する「とんぼ玉工作堂」です。

    正門から急な坂道をえっちらおっちら、ハイキング気分で上がりました。3分ほどでしょうか、八角形の煉瓦造りがすてきな「とんぼ玉工作堂」に到着。

    とんぼ玉のサンプル

    入口にはかわいらしいサンプルが並んでいました。さて何作ろう。

    アクセサリー、バッグチャーム、キーホルダー…。どんなモノを作りましょうか。なんだかワクワクしてきます。

    HOW TO「とんぼ玉」製作

    とんぼ玉

    色とりどりの「とんぼ玉」。

    とんぼ玉とは、古来より「アクセサリー」として愛されてきた、穴が空いたガラスの玉(ビーズですね)のことです。奈良時代にはすでに存在していたといわれています。「手作り」なので、ひとつとして同じモノはなく、すべて表情が違うのが魅力ですね。
    私たちだけのとんぼ玉、さっそく作りましょう!

    STEP1

    色や模様、どんなアクセサリーにするか選びます(20分程度)。

    とんぼ玉製作例

    デザインにより値段が違います。おっと、これは慎重に選ばねば(笑)。

    「金箔」ってかわいいけどやっぱり高いなー。私たちはリーズナブルだけどかわいい「マーブル」にしました。

    STEP2 

    動画を見てとんぼ玉作りのイメトレ(5分程度)。

    とんぼ玉作りの予習

    なんだか難しそうですが、大丈夫。スタッフさんが手取り足取りサポートしてくださいます。

    STEP3

    ガラスの棒をバーナーで溶かしてとんぼ玉を作る(約15分)

    製作スタート

    まずは長男から。

    目を保護するゴーグル、エプロン、アームカバーを装着していざスタート。なんだかあっという間に始まりましたね。今回は青いとんぼ玉を作るので、溶かすガラスの棒はもちろんブルーです。

    溶け出したガラス棒

    次第にガラスの棒がとろりと溶けてきました。

    とんぼ玉制作中

    デロっとなったガラス。穴を作るための「鉄芯」に巻き付けます。

    丸いガラス玉を作るために常に鉄芯を水平に、回転させ続けます。ひとりではなかなかできない難しい作業ですが、スタッフさんがしっかりサポートしてくださるので、楽しみながら9歳の長男も取り組んでいました。

    とんぼ玉模様付け

    マーブルの模様はこのように付けていくんですね。おもしろい!

    とんぼ玉作りする筆者

    長男のあと、私もとんぼ玉作りに挑戦。集中するっておもしろい。

    大人だからか、2人目だから!? 長男よりもサポートが少なかったような(笑)。上手に仕上がるかドキドキです。そのように家族でも楽しめるとんぼ玉製作ですね。

    STEP4

    出来上がったとんぼ玉を冷まします(約50分)。

    徐冷剤に入れてとんぼ玉を冷ます

    「徐冷剤」に棒ごと突っ込んでとんぼ玉を冷まします。

    とんぼ玉を冷やす時間があると聞いたので、あえて午前中に予約しました。せっかくのすてきな庭園。散歩したり、木陰でランチしたりしましょうか。

    公園の真ん中にある噴水

    公園の真ん中にある噴水。

    箱根強羅公園は「フランス式整型庭園」。噴水を中心に左右対称に造園されたそうです。正面にある山のてっぺんに「大文字」も見えますね。

    ランチタイムのおにぎりなど

    木陰のテーブルを発見、ランチタイムに。

    園内にはカレーやサンドイッチなどがいただけるカフェもありましたが、前の晩から宿で「これでもか!」 と豪華な食事をいただいたので、ランチは軽めにしました。朝、宿の方が握ってくれた「塩おにぎり」と、大涌谷で買った「黒玉子」。十分よ。帰りのロマンスカーで弁当でも買いましょう。

    食事をする子どもたち

    内容は質素ですが(笑)、外でいただくランチはおいしいですね。

    食後の運動をする子ども

    食後の運動? 園内にはなぜか岩がたくさんあり、岩好きの次男はくまなく制覇していました(笑)。

    そうこうしているうちにそろそろ50分が経ちます。完成したかな? 工房に戻りましょうか。

    STEP5

    出来上がったとんぼ玉をアクセサリーに仕上げる(約30分)。

    色違いのかわいいとんぼ玉

    色違いのかわいいとんぼ玉が完成していました。

    100種類以上あるビーズやチャーム。お好みのモノを選んでアクセサリーに仕上げます。私たちは息子たちのリュックに付ける「バッグチャーム」を作ります。

    欲張りな長男は「アレもコレも」とビーズをかき集めていますが、ちょちょちょ、ちょっと待った! 子どもの教育費と同様「天井知らず」な製作費用になってしまいます(笑)。シンプルな方が「絶対」カッコイイって~と説得し、なんとか納得してもらいました。

    アクセサリー作り仕上げ

    「仕上げ」はスタッフさんが軽やかな手つきでやってくれました。

    完成

    完成したトンボ玉のチャーム

    でも実際、シンプルにしてよかった。カッコイイでしょ?

    クラフトハウスの巾着袋

    完成品はクラフトハウスのオリジナル巾着袋に入れてくれました。

    どんなアクセサリーを作ろうか、あーでもないこーでもないと悩む楽しい時間。勢いよくゴーッと音を立てるガスバーナー。製作工程のドキドキ。そして、出来上がるまでのワクワク。なんとも楽しい時間でした。強羅公園も気持ちよかった。家族はもちろん、友だち同士の旅、カップルにもオススメですね。箱根旅の思い出になった「とんぼ作り体験」だったのです。

    箱根クラフトハウス「とんぼ作り」体験

    基本料金:2,500円~
    アクセサリー料金:400円~
    所要時間:約120分
    ホームページ:http://www.crafthouse.org/

    「箱根フリーパス」を提示すると料金が5%引きになります。
    参考までに私たちは「超シンプル」な「マーブル」の「バッグチャーム」を2つ作って計7,508円でした。

    取材協力:箱根クラフトハウス

    私が書きました!
    旅のエッセイスト
    国井律子
    1975年東京生まれ。大学卒業後ラジオレポーターなどを経て二輪雑誌でエッセイスト・デビュー。現在は、オートバイのほか、旅、クルマ、自転車、サーフィン、スノーボード、アウトドアなど多趣味をいかしたエッセイを執筆中。ハーレーダビッドソン/スポーツスター1200xl、HONDA XR230、キャンピングカー所有。自転車はデローザ、寺田商会/minidisk、電動アシスト付きママチャリ。旅が好きなのと同時に、おうちも大好き。家での一番の趣味は収納。いかにラクするか考えること、「時短」という言葉も大好き。嫌いな言葉は「二度手間」。インテリア、ネットショッピング、お取り寄せグルメ・酒、手抜きおつまみ作りに熱心。「痩せたい」というのが口癖。飼い犬はボストンテリア。ふたりの男児の母でもある。https://ameblo.jp/kuniritsu/

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