キッズ向けのアウトドアリュックおすすめ12選。選び方も紹介
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    バックパック・バッグ

    2022.08.20

    キッズ向けのアウトドアリュックおすすめ12選。選び方も紹介

    子どもが幼稚園や小学校に入園・入学すると、遠足や宿泊学習があります。その際には、アウトドア用のリュックがあると便利です。キッズ用アウトドアリュックの選び方や、通園・通学や宿泊を伴う活動におすすめの商品を12個紹介します。

    キッズ用アウトドアリュックの選び方

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    キッズ用のアウトドアリュックを選ぶときのポイントを3つ解説します。子どもの成長に合わせて買い換えるのか、できる限り長く使うのかによって選ぶべきものが変わります。

    年齢と用途に合った容量で選ぶ

    子どもの年齢や用途によって、適したリュックのサイズは異なります。保育園や幼稚園の通園や遠足には、10〜15lがおすすめです。小学校低学年の遠足や通塾には15l、中学年や高学年には20l、宿泊学習や修学旅行には30〜50lを選ぶと良いでしょう。

    また、通園がメインならA4が入るサイズ、弁当箱を入れるならマチが広いものなど、用途に合わせて形状やサイズを決めるのがポイントです。子どもの体が大きくなることを見越して、少し大きめのものを買うと長く使えるでしょう。

    耐久性や機能性で選ぶ

    外で遊ぶことの多い子どもが使っても、壊れにくいものを選びましょう。素材はコットンよりも、ナイロンの方が雨に強いので、耐久性を重視する人におすすめです。

    また、長時間ずっと背負っても疲れにくいリュックが望ましいです。背負い心地が悪いと、子どもが使わなくなってしまうでしょう。

    背負い心地については、ショルダーストラップや、背面にクッションが入っているかなどに注目してください。リュック自体が軽量であることも重要なポイントです。

    デザイン選びは長期的な目線で

    キッズ用のリュックはデザインがかわいいものや、キャラクターをあしらったものが多く販売されています。もちろん、キャラクターもののかわいいデザインは子どもが喜ぶでしょう。しかし、そのようなものは長く使えない可能性があります。

    子どもが成長するにつれ、キャラクターに飽きたり、年齢に合わなくなったりするためです。長く使いたいなら、アウトドアブランドのものがおすすめです。シンプルながらも、子どもが好きな色やデザインを選べば、長く使えるでしょう。

    保育園や幼稚園の通園におすすめのリュック

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    保育園生や幼稚園生が、通園に使うのにおすすめのリュックを3つ紹介します。通園用のリュックは毎日使うものなので、耐久性にも注目しながら見ていきましょう。

    ザ・ノース・フェイス「メイフライリトルデイ」

    キッズ用ながらも、大人っぽくてかっこいいデザインが魅力のリュックです。側面と背面がメッシュ生地でできており、通気性に優れています。メインの素材には十分な強度を持つリップストップナイロンが使われているので、耐久性も高いでしょう。

    ホイッスル付きのチェストストラップも付いており、バックルは一定の力がかかると自動で外れるようになっているので安心です。容量は9lと子どもでも使いやすく、重量は約145gなので、背負っていても負担になりにくいでしょう。

    ザ・ノース・フェイス
    メイフライリトルデイ

    タテ30cmxヨコ22cmxマチ15cm ポケットの数:3(外側3/内側0) 重量:150g 折り畳み時のサイズ:タテ19cmxヨコ16cm

     

    コールマン「ウォーカーミニ」

    柄が入ったものからシンプルなものまで、バリエーションに富んだリュックです。メインコンパートメントに加え、フロントポケットやサイドポケット、インナーポケットなど収納性にたけています。容量は10lで、通園や通学にはぴったりでしょう。

    ショルダーストラップと背面パネルはメッシュ素材でできており、長時間ずっと背負っていても蒸れにくく快適さが続きます。男の子と女の子の両方が好みそうなデザインのものが販売されているので、性別を問わず使えて便利でしょう。

    コールマン
    ウォーカーミニ

    サイズ: 約24(W) X 37(H) X 14(D)cm 容量: 約10L 重量: 約295g 素材: ナイロン/ポリエステル

     

    フェールラーベン「Re Kanken Mini」

    ペットボトルをリサイクルして作られた、環境に優しいリュックです。染色についても、資源をあまり使わない方法を用いており、環境に配慮するメーカーのコンセプトが体現されています。

    メインコンパートメントの開口部は大きく、子どもでも荷物を入れやすくなっています。また、フロントとサイドにもポケットが付いており、収納性も問題ないでしょう。容量は7lと控えめですが、重量は340gもあり、サイズの割には重いかもしれません。とはいえ、刺しゅうのロゴがおしゃれで、カラーバリエーションも豊富なので、デザインを重視する人におすすめです。

    フェールラーベン
    Re Kanken Mini

    タテ27.5cmxヨコ21cmxマチ9.5cm ポケットの数:2(外側1/内側1) 重量:260g 持ち手の全長:30cm

     

    小学校低学年〜中学年におすすめのリュック

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    小学校に上がった子どもには、できるだけ長くリュックを使ってもらいたいと思う人も多いのではないでしょうか。デザインや機能性の観点から、小学校低学年から中学年におすすめのリュックを3つ紹介します。

    モンベル「フィールドパック Kid’s 15」

    日帰りのアウトドアから普段使いまで、幅広いシーンで活躍するリュックです。デザインがシンプルなので、飽きずに長く使えるでしょう。ショルダーには防犯ブザーを取り付けるフックが、背面にはライトを搭載できるテープが付いています。

    チェストストラップは力が加わると自動で外れる仕様になっているので、子どもの安全面にも配慮されています。素材はナイロンでできているので、耐久性も高いでしょう。

    また、容量は15lと十分余裕があるため、中学年以降の宿泊学習にも活躍してくれます。カラーは4色が展開されています。

    • 商品名:モンベル「フィールドパック Kid’s 15」
    • 公式サイト:商品ページ

    ケルティ「BIG CHILD DAYPACK」

    容量12lで、A4用紙がすっぽりと入ります。メインコンパートメントは大きく開くので、荷物の出し入れがしやすいでしょう。サイドのメッシュポケットには、500mlのペットボトルを収納できるので、アウトドアシーンでも活躍してくれます。

    素材はナイロンなので、壊れにくく長く使えるでしょう。また、チェストストラップも付いており、背負っている最中にずれ落ちることも防げます。

    カラーバリエーションは8色展開で、無地のものからドット柄のものまでリリースされています。子どもの好みに合わせて選ぶ楽しさもあるでしょう。

    ケルティ
    BIG CHILD DAYPACK

    タテ38cmxヨコ25cmxマチ13cm ポケットの数:5(外側3/内側2) 重量:370g

     

    コロンビア「キャッスルロックユース12L バックパック」

    フロントに大きな取っ手がついており、背負いと手持ちの2ウェイで使えるリュックです。キッズ用ながら、大人用に劣らない機能性をそなえていることが特徴です。メインコンパートメントの中には内ポケットが付いており、フロントにも横から開けられるポケットが付いています。また、サイドにはボトルポケットが付いている点も魅力的でしょう。

    フロントとショルダーには、夜間の視認性を高める反射素材が使われているだけでなく、チェストストラップにはホイッスルも兼ねています。背面はメッシュ素材が使われているので、長時間ずっと背負っても快適さをたもてるでしょう。

    コロンビア
    キャッスルロックユース12L バックパック

    タテ34cmxヨコ24cmxマチ12cm ポケットの数:4(外側3/内側1) 重量:360g

     

    小学校高学年以降におすすめのリュック

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    小学校高学年になると、クラブ活動が始まったり、スポーツを始めたりすることが増えるでしょう。そんな小学校高学年におすすめのリュックを、2つ紹介します。中学校に上がってからも使いたい場合は、できるだけシンプルなデザインのものを選ぶのがポイントです。

    マムート「First Trion」

    ハイキングを想定して作られたリュックなので、耐久性も高く、普段使いでも十分に活躍してくれます。容量は18lと大きく、デザインも洗練されており、使う子どももきっと気に入ってくれるでしょう。

    サイドポケットに加え、ヒップベルトにも小物を収納できるポケットがあるのが便利です。ハイキングを想定しているため、ハイドレーションシステムも搭載しており、水分の補給にも困らないでしょう。アクティブな子どもにぴったりのリュックです。

    マムート
    ファーストトリオン

    メイン素材: ナイロン・ポリエステル
    表地: メイン素材:ポリエステル300D
    耐水
    収納可能サイズ: 11-20L
    ストラップの種類: ‐
    留め具の種類: バックル
    タテ38cmxヨコ24cmxマチ12cm


     

    モンベル「グラナイト パック Kid’s 20」

    普段使いだけでなく、登山などの遠足にも対応しているリュックです。メインコンパートメントは大きく開くので、子どもでも荷物の出し入れがしやすくなっています。容量は20lと大人でも使うことの多いサイズですが、ショルダーベルトは体に沿うS字型となっており、子どもでも快適に背負えるようになっています。

    ヒップベルトにはパッドが入っているので、一日中背負っても負担は大きくないでしょう。デザインもシンプルなので、小学校高学年以降でも好まれます。

    • 商品名:モンベル「グラナイト パック Kid’s 20」
    • 公式サイト:商品ページ

    野外活動や宿泊におすすめのキッズ用リュック

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    野外活動や宿泊学習には、いつもより多くの荷物を持っていかなければならないので、比較的大きいリュックを用意する必要があります。アウトドアや宿泊を伴うアクティビティにも対応できる、容量が大きいリュックを2つ紹介します。

    ザ・ノース・フェイス「BCダッフルXS」

    容量28lのダッフルバッグです。メインコンパートメントは大きく開く仕様となっており、荷物の出し入れが簡単です。メインの素材には強度の高いナイロンとポリエステルが使われているため、アウトドアや宿泊学習でも高い耐久性を発揮するでしょう。

    特にTPEファブリックラミネートは水分や汚れ、摩耗に強く、厳しい環境でも簡単には壊れません。本体の計4か所に取っ手がついており、荷揚げや運搬にも便利です。使わないときは付属の円形収納バッグに入れれば、小さくまとめることも可能。

    ザ・ノース・フェイス
    BCダッフルXS

    横45×直径28cm筒型 【ベルト】~116cm 1000DTPEファブリックラミネート、840Dナイロン 930g/31L

     

    L.L.Bean「デラックス・ブック・パック」

    容量32lと、キッズ用にしては大容量のリュックでしょう。メインコンパートメントの他に、フロントには2つのポケットが付いており、収納性は抜群です。ショルダーベルトは人間工学に基づいて設計されており、長時間ずっと背負っても負担にならないフィット感を実現しています。

    サイドにはボトルポケットもついているのもポイントです。また、カラーバリエーションが豊富なことも、おすすめできるポイントです。

    強度の高いナイロン生地でできているので、遠足や宿泊を伴うアクティビティで活躍するでしょう。

    L.L.Bean
    デラックス・ブック・パック

    容量:約32リットル。 重さ:約595g。 サイズ:約高さ43 x 幅33 x 奥行き24cm。

     

    デザインがおしゃれなキッズ用リュック

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    リュックを長く使うためには、子どもにリュックを気に入ってもらうことも大切です。子どもが喜びそうな、おしゃれなデザインのリュックを2つ紹介します。

    CHUMS「キッズハリケーンデイパックスウェット」

    単なる色違いだけでなく、デザイン自体のバリエーションに富んでいることが魅力のリュックです。容量は11lで、小学校中学年までの子どもに向いているでしょう。肌触りの良いスウェット生地をメインに使用しつつも、負荷がかかりやすい部分にはポリエステルを使っています。

    またスウェット生地には、はっ水、ばち油、防汚性能を持たせる加工材を使うことで、おしゃれさと機能性を両立しています。通園や遠足に持っていけば、おしゃれなリュックが周りの人の目を引くでしょう。

    チャムス
    キッズハリケーンデイパックスウェット

    タテ42cmxヨコ30cmxマチ12cm

     

    コールマン「ジャックインパック」

    四角形のシルエットをした、ユニークなデザインのリュックです。メインコンパートメントは、トップローディングで開く仕様なので、荷物の出し入れがしやすいでしょう。シンプルな見た目ですが、フロントポケットとサイドポケットも付いており、機能面も高くなっています。

    容量は18lなので、小学校高学年以降の子どもにおすすめです。重量は約455gと容量の割には軽量設計で、使い勝手も良いでしょう。反射材とホイッスル付きのチェストストラップ搭載で、安全面にも配慮されています。

    コールマン
    ジャックインパック

    横幅26×高さ40×マチ幅15cm 重量:約455g

    まとめ

    子どもにどのようなリュックを持たせるべきか、悩む人も多いでしょう。子ども用のリュックはかわいいデザインも多いですが、子どもの成長に伴い合わなくなってしまうこともあるため、先を見越したリュック選びが大切です。

    外でよく遊ぶ子どもの場合、リュックの耐久性も見逃せません。コットン素材のリュックはおしゃれですが、耐久性が高いのはポリエステルやナイロン製です。また、長時間ずっと背負っても負担にならないよう、背面やショルダーストラップの設計が工夫されているかも、注目する必要があります。

    この記事を参考に、ぜひ子どもが喜ぶリュックを購入してみてはいかがでしょうか。

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