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    2022.05.17

    新宿から直通バスで行ける!スノーピークのギアを使って楽しむ白馬のキャンプ

    新宿から直通バスで行けるSnow Peak LAND STATION HAKUBA。

    東京周辺に住んでいると、いつも訪れるキャンプ場といえば近目で好アクセスの場所になりがち。たまには新宿から直通の高速バスに乗り、一足のばして初めて行くキャンプ場へと出かけてみませんか。

    長野県白馬村にある「Snow Peak LAND STATION HAKUBA(スノーピークランドステーション白馬)」はスノーピークのギアをレンタルしてキャンプが楽しめる、スノーピーク直営の体験型複合施設。自然や地域の人たちと繋がり、泊まる以上の価値を提供してくれる地域密着型のキャンプ場に注目です。

    バス停が目の前!「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」とは

    白馬の大自然を感じられるスノーピーク直営の体験型複合施設。

    Snow Peak LAND STATION HAKUBAへのアクセスはバスタ新宿からアルピコ交通の高速バスに乗り、2回の休憩を挟んで約5時間10分で到着。バスに乗るのは長時間ですがバス停は施設の目の前で、自分で運転をするよりも楽にたどり着くことができます。

    2020年7月にグランドオープンしたSnow Peak LAND STATION HAKUBAは「人生と野遊びの案内所」がコンセプト。「店舗エリア」「野遊びエリア」「イベントエリア」の3エリアで野遊びの楽しさ・地域の魅力を発信し、観光客と地域の人々を繋ぐ橋渡し役となっています。

    意匠設計は建築家・隈研吾さん。

    全体の意匠設計をしたのは、世界で活躍する建築家・隈研吾さん。木の枝と雪の結晶をモチーフにした木組みが印象的で、白馬の自然になじむデザインです。北アルプスの峰をそのままかたどったような形となっている建物も、隈研吾さんのこだわり。

    スノーピークのギアを使ってキャンプ。「野遊びエリア」

    「コンフォートスタイルSTAY」1泊2名 朝夕食・温泉チケット付き 53,900円〜(税込)。

    「野遊びエリア」は4つの選択肢からキャンプを楽しめる宿泊者専用エリア。素泊まりの「キャンプサイトSTAY」と、手ぶらでキャンプが楽しめる3つのプランから選べます。「コンフォートスタイルSTAY」はスノーピーク最大のロッジ型シェルター「グランベルクL」に泊まれるプラン。設置済みテントで、いつものキャンプよりワンランク上のラグジュアリーな滞在ができます。定員4名。

    「設営サポート付きSTAY」1泊2名 朝夕食・温泉チケット付き 67,430円〜(税込)

    キャンプ初心者におすすめなのが「設営サポート付きSTAY」。スノーピークスタッフがテントの設営方法からギアの使い方までサポートしてくれる、安心のプランです。キャンプ道具はすべて貸し出し。スノーピーク製品を使ってみたかったという人にもぴったりです。定員5名。

    「モバイルハウス住箱 -JYUBAKO-宿泊プラン」1泊2名 朝夕食・温泉チケット付き 45,430円〜(税込)。

    ここならではの宿泊施設が「モバイルハウス住箱 -JYUBAKO-宿泊プラン」 。隈研吾さんとスノーピークが共同開発した「住箱」に泊まり、快適にキャンプ気分を楽しめます。定員4名。

    より深く白馬と繋がる。アクティビティ「Snow Peak GO

    「Snow Peak GO 」岩岳方面ポタリング/八方方面ポタリング(電動レンタサイクル、スノーピーク製品レンタル、コーヒー豆、Restaurant雪峰特製デリ、温泉入浴券付き)1名 7,700円、2名 13,200円。

    Snow Peak LAND STATION HAKUBAに訪れたら、ぜひとも楽しみたいのがアクティビティ「Snow Peak GO」。電動自転車を借りて白馬村内を巡り、自然や地域と繋がる体験ができます。

    コーヒー、ランチ、マップを持って白馬をポタリング。

    栽培・収穫体験ができる日にち限定コースのほか、毎日開催のコースが「岩岳方面ポタリング」と「八方方面ポタリング」です。Snow Peak LAND STATION HAKUBAが地域の人たちと一緒に作ったオリジナルマップを片手に、スノーピークのギア、スターバックス コーヒーが用意したコーヒー豆、Restaurant雪峰特製デリを持って村内をぐるり。地元民おすすめの河川敷や広場で味わうコーヒーやランチは、最高のひとときです。宿泊者以外も利用可能、要予約。

    テントを広げて購入も可能。「店舗エリア」

    スノーピークのキャンプ用品やアパレルがずらりと並ぶ「店舗エリア」。

    白馬村観光局インフォメーションや飲食店も併設された「店舗エリア」はキャンプ用品、アパレルが並ぶ国内最大級のスノーピーク直営店。ゆとりのある空間で豊富なラインナップから商品を選ぶことができます。

    芝生でテントを広げることも可能。

    一部テントは芝生に広げ、現物を見ながら購入することも可能!細かな部分まで納得した上で購入できるのも、広々としたSnow Peak LAND STATION HAKUBAの魅力です。

    (左)白馬限定カラー「スタッキングマグ雪峰」H300 3,960円(税込)、H450 4,620円(税込)「チタン先割れスプーン」880円(税込)

    最も人気の商品は白馬限定ギア。白馬の新緑をイメージした白馬限定カラーの「スタッキングマグ雪峰」や「チタン先割れスプーン」はここでしか購入することができない特別なアイテムです!

    midolisのピクルス 各856円(税込)〜。

    キャンプ用品のほか長野県産の食料品も購入可能。Restaurant雪峰のバーニャカウダソースや地元の名店「白馬ハム」のソーセージ、ピクルス専門店「midolis」のピクルスなど、キャンパー目線でセレクトされた、キャンプで食べたい商品が並びます。

    木製のロゴが珍しいスターバックス コーヒー

    ふらっとコーヒーを飲みたい時は「スターバックス コーヒー」へ。珍しい木製のロゴは、隈研吾さんの設計に調和するようにとデザインされています。スノーピークのチェアに座り、白馬の景色を眺めながらコーヒーを楽しめるスターバックス コーヒーは、全国でここだけ!

    Restaurant雪峰。

    店舗エリア奥にある「Restaurant雪峰」はミシュラン三つ星を獲得した日本料理の名店「神楽坂 石かわ」の石川秀樹さんが監修するレストラン。料理長は自分のお店を閉めてまで移住した関 俊仁さんが務め、蓼科牛、信州吟醸豚、信州サーモンなど長野ならではの食材を用いた料理を食べられます。ランチの「ごはん」メニューは白馬大雪渓の水を使った炊き立てごはんと信州おみそ汁付き。手ぶらキャンププランの夕食はRestaurant雪峰のディナーです。

    週末マルシェも開催!「イベントエリア」

    「週末マルシェ」。

    「イベントエリア」は北アルプスを目の前にしながらさまざまなイベントが開かれる芝生の広場。地域の事業者が出店しグルメや雑貨が購入できる「週末マルシェ」も開催されています。スノーピークらしく、広場には「焚き火」が用意。焚き火を囲みながら、購入したグルメを味わうのも良いですね。

    北アルプスの絶景を眺め、白馬の自然、人々と繋がれる「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」。ふらっと買い物したり、「Snow Peak GO」を体験したりと日帰りでも楽しめますが、やはりスノーピークのギアを使えるキャンプは魅力的です。手ぶらでできるキャンプは客室に限りがあるため、予約はお早めに。いつもと違うキャンプ体験をしてみて下さいね!

    Snow Peak LAND STATION HAKUBA
    住所:長野県北安曇郡白馬村大字北城5497
    HP:https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/

    私が書きました!
    女子旅ライター
    小浜みゆ
    神奈川県在住の旅ライター。素敵な旅行先を求めて、全国どこへでも飛んでいきます。横浜、神戸、広島、福岡での在住経験があり、国内旅行は47都道府県ほぼ制覇。グランピングや料理が好き。

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