キャンプで炭酸水が作れる!「drinkmate」の魅力と衝撃のコストパフォーマンス
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    2022.04.21

    キャンプで炭酸水が作れる!「drinkmate」の魅力と衝撃のコストパフォーマンス

    drinkmate シリーズ601 ブラックの画像

    筆者私物。

    水から炭酸水が作れる「drinkmate」

    炭酸水は胃や腸などの消化機能を助けるなど、健康に良いとされています。日常的に水分補給の際には、炭酸水を飲んでいるという方もいらっしゃるかと思います。

    そんな炭酸水を、自宅で手軽に作れる「drinkmate」という商品があります。水などの飲料をボトルに入れてセットし、ボタンを押せば、飲料にガスが注入され、炭酸飲料へと変化させることができます。その間わずか1分弱。

    使うまでの準備もシンプルで、炭酸ガスが入っている専用のガスシリンダーを取り付けるだけ。誰でも簡単に扱うことができます。

    値段は15000円前後と、本体そのものは決して安い値段ではありませんが、長く使用することを考えると十分なコストパフォーマンスではないかと思います。

    今回はそんな「drinkmate」をキャンプで使用するメリットをご紹介します。1杯の炭酸水を作るのにかかるコストやガスシリンダーの入手・処分方法についても解説しますので、気になる方は購入検討の参考にしてください。

    “意外にも”アウトドアで大活躍する「drinkmate」

    筆者はこれまで、キャンプのたびに炭酸水を購入していました。しかし、毎回のキャンプで炭酸水を買うコストを考えると馬鹿になりません。ということで、「drinkmate」をさっそくキャンプにて使用してみることにしました。その結果、感じたメリットを紹介していきます。

    使う分だけ作ることができる

    drinkmateボトルの水位線を移した写真

    水は最大850mlまで作れます。

    一番大きなメリットに感じたのは、量やタイミングを気にすることなく、いつでも炭酸飲料が飲めるということです。

    筆者はキャンプでは、ウイスキーや焼酎を割るために炭酸水を使用します。しかしながら、使用する炭酸水の量は、その日の気分によっても変わるため、あらかじめ適量を準備しておくことが非常に難しいです。

    過去のキャンプでは、炭酸水を余らせてしまったり、逆に足りなかったり、といった事が多くありました。しかし、「drinkmate」では使用する分の炭酸水をその場で作ることができますので、そのような心配がありません。

    いつでも新鮮な炭酸が味わえる

    drinkmateで作った炭酸水

    いつでもできたての炭酸を飲むことができます。

    「drinkmate」は水だけでなく、ジュースなど、水以外の飲料に炭酸を注入することも可能です。ペットボトルに入って売られている炭酸飲料は、時間が経つにつれて炭酸が抜けていってしまいますが、「drinkmate」があれば、常に「開封して1口目のおいしさ」を味わうことができます。

    暑い日の屋外では特に、のどごしの良い炭酸が飲めると美味しく感じますよね。

    電源が必要ない

    ガスシリンダーをはめている写真。

    裏側の写真。普段はカバーをはめているので、この部分は見えません。

    後ろにはめたガスシリンダーに圧力をかけてガスを排出する仕組みであるため、電池や電源が必要ありません。

    電源不要で使用できるのは、キャンパーにとっては嬉しい点ではないでしょうか。

    「drinkmate」を使用する際の注意点

    次は、「drinkmate」を使用する際に知っておきたい注意点をご紹介します。

    ガス切れに注意

    せっかくキャンプに持っていっても、シリンダーのガスがなくなってしまうと炭酸を作ることができません。

    しかし、ガスの残量を細かく確認することはできませんので、キャンプ場でのガス切れを防ぐために以下の方法をとっておくことをオススメします。

    • 新品のガスシリンダーを持っていく
    • 交換用のガスシリンダーを用意しておく

    新品を持っていれば、1回のキャンプでガスが切れることはまずありません。また、交換用のガスシリンダーももちろん購入できますので、ガス切れが心配な方は用意しておくと良いと思います。

    炭酸にできない飲料も一部あるので注意

    水に限らず、ジュースやコーヒーなど多くの飲料を炭酸入りへと変えることのできる「drinkmate」ですが、一部使えない飲料もあるので注意が必要です。

    粘度の高い飲料や、果肉が含まれている飲料への炭酸ガスの注入は推奨されていませんので、行なわないようにしましょう。

    また、水を炭酸水に変える機能のみの「水専用モデル」もあります。水専用モデルでは他の飲料を炭酸入りに変えることはできません。ご自身の用途に合わせたモデルを選ぶことをオススメします。

    「drinkmate」のコストやガスシリンダーの処理方法をご紹介。

    ここでは、購入前に筆者も気になっていた、

    • コストパフォーマンス
    • ガスシリンダーの処理方法

    上記2点についてご紹介します。

    「drinkmate」のコストパフォーマンスは?

    drinkmateガスシリンダーの写真

    60Lのガスシリンダー。「drinkmate」では142Lの大容量ガスシリンダーもあります。

    筆者の使用している「drinkmate/シリーズ601」では60Lのガスシリンダーを使用します。

    60Lのガスシリンダー1本で、約60Lの炭酸水を作れます。

    ガスシリンダーの値段は2160円ですので、単純計算で1Lの炭酸水を36円で作れることになります。頻繁に炭酸水を購入する方であれば、長く使用することを考えると、本体代を考えてもお得だと思います。

    なお、上記のコストはあくまで目安です。炭酸の強さなどによっても、作れる炭酸水の量は変わりますので、ご注意ください。

    「drinkmate」のガスシリンダーの処理や交換方法は?

    空になった「drinkmate」のガスシリンダーは、使用者側で処理する必要がないような仕組みが整っています。

    公式サイトから購入する場合は、新しいガスシリンダーを届けてもらった際に、空になったガスシリンダーを返送することができます。

    販売店で購入する場合も、空になったガスシリンダーを店頭で新しいものと交換できる仕組みになっています。

    購入できる店舗は47都道府県全てにあります。公式HPから対象店舗を見ることができますので、ご自身の居住地の店舗を確認してみてください。

    「drinkmate」の炭酸でコスパ良くキャンプを楽しもう!

    普段は自宅で使用している「drinkmate」ですが、筆者にとってはキャンプでも大活躍してくれるアイテムです。

    一度試していただければ、きっと多くの人にとって便利なキャンプギアへと変わるはず。

    ガスシリンダーの交換に関しても、空のシリンダーを処理する必要が無いことも嬉しいですよね。

    自宅でもキャンプでも活躍する「drinkmate」。是非、すばらしさを体感してみてください。

    drinkmate/シリーズ601 ブラック

    サイズ:220(D)×125(W)×413(H)mm
    重量:1.7kg
    材質:ABS

    https://www.drinkmate.jp/

    瀬川あずまのプロフィール写真
    私が書きました!
    アウトドアライター
    瀬川あずま
    キャンプが趣味のアウトドアライター。時間や場所に縛られず働くことを目標にライターを始め、現在はアウトドアや健康系の記事を主に執筆。休日は趣味に奔走するため、外にいる時間が長い。

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