沖縄「小浜島」へ!ホテルのレンタルバイクを利用して、はじめての〝家族ツーリング”! | 日本の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

沖縄「小浜島」へ!ホテルのレンタルバイクを利用して、はじめての〝家族ツーリング”!

2022.04.18

島の真んなか、沖縄らしい古い民家が建ち並ぶ「小浜本集落」

島の真ん中にある、沖縄らしい古い民家が建ち並ぶ「小浜本集落」。

悪天候の小浜島へ

なんということでしょう! せっかく久しぶりに沖縄にやって来たというのに、全日程雨予報! そう、島って、誰かが上げているインスタではほとんどが晴れだけど、じつは雨が多い……。これまでいろいろな島をたくさん旅して、「全部雨だった……」というのは幾度となく経験してきたことです。

石垣島が生んだヒーロー、元世界Jフライ級チャンピオン具志堅用高さんの像

どんよりした石垣港です……。石垣島が生んだヒーロー、元世界Jフライ級チャンピオン具志堅用高さんを象った金色の像の前で記念撮影。ここから小浜島へは高速船で約30分。

どうにもならない天気への愚痴はさておいて、島の旅は雨が降っていないときがチャンス! 「いまこの瞬間」を逃すな! だんだん島旅のコツを思い出してきましたよー(笑)。

「はいむるぶし」というリゾートホテルにチェックイン後、このホテルで125ccのスクーターをレンタルして、家族でツーリングへ行ってきました。

小浜島のマップ

コンパクトな小浜島の道はとてもシンプル。宿からもらった地図にはモデルコースや撮影スポットなどもこと細かに記されており、これさえあればカンペキ。

家族みんなで走るははじめてのツーリングの様子

長男を後ろに乗せてツーリングしたことは何回かありましたが、家族みんなで走るのははじめて。天気はアレでしたが記念すべき旅となりました。

小浜島データ

ちなみに、小浜島とはこんなところです。

  • 面積:7.84平方km
  • 周囲:16.57km
  • 人口:約700人

小さい子どもとタンデムするコツ

次男も今年の春から年少さん。5月の誕生日で4歳になります。ここ1年くらいでしゃべりがずいぶん達者になり、意思疎通がしっかり図れるように。そのおかげで家族でトレッキングを楽しんだり、自転車に乗ったり、スノーボードにチャレンジしたり、やっと一緒に遊べるようになってきました。

もともと乗り物好きな男子ですから、オートバイにも興味津々。でもいきなり家からロングツーリングするのはハードルが高いので、コンパクトな小浜島をゆるりと走るのがデビューにはピッタリかと。

事前にホテルにおたずねしたら、ヘルメットは貸してくれるというので、私が家から用意したのはタンデムベルトだけ。

親子ツーリングに必須の「タンデムベルト」

親子ツーリングの必需品のタンデムベルトです。

親子ツーリングの必需品として、まず思い浮かべるのはタンデムベルトです。3年前の夏、長男を後ろに乗せるときに買いました。当時は、ネット通販で1,980円でした。

もちろん急加速、急ブレーキに気をつけてはいるものの、オートバイの動きに慣れていない小さい子を乗せるのは、「落ちやしないだろうか?」「寝たりしないだろうか?」とものすごく心配。

そんな不安を吹っ飛ばすのがこの「タンデムベルト」。子どもはベストのように着用し、ライダーとはコシのバックルで簡単装着。親子をしっかり繋いでくれます。軽くて小さいので、今後も家族旅行の際にはバッグに忍ばせておこうと思います。

親子タンデムツーリングを安全に楽しむコツ

母子タンデムでの走行シーン

小さな島です。スピードを出せる場所がないのでゆっくりと。走りながら会話もできます。

「急」の付く運転をしない

「急」発進、「急」加速、「急」ブレーキ、「急」カーブで思い切り倒しこむなど、派手な動きはしない! まったり運転すれば、オートバイがはじめての子どもも「楽しい~」「気持ちい~」と笑顔になります。

ちょこちょこ休憩を取る

バイクを停めて休憩の様子

景色のいいところを見つけては頻繁に停まりました。

「どう? 気持ちいい? 寒くない?」と、ちょこちょこ会話をしつつ、子どもの様子をチェックします。無理は禁物です。

オートバイにまたがり笑顔の子ども

「これは楽しいねぇ」と、スピード好きな次男は終始ご機嫌でした。保育園でも「沖縄でオートバイ乗ったー!」と言いまくっていたようです。作戦は大成功ですね。

小浜島の見どころは?

クルマもほとんど走っていない道を走る

クルマがほとんど走っておらず、歩行者もほぼおらず快適走行できました。

ちょっと天気が悪いのはアレでしたが(笑)、私たちが走った小浜島を紹介します。

シュガーロード

小浜島を代表する観光スポットで記念撮影

小浜島を代表する観光スポットです。

けっこう前になりますが、朝ドラ『ちゅらさん』で、撮影地となった道です。両脇にサトウキビ畑、牛の姿が見られました。

一本道のアップダウンがドラマティックな道

一本道のアップダウンがドラマティックな道でした。

小浜本集落

島の真んなかにギュッとひしめき合う小浜本集落

島の真んなかにギュッとひしめき合う小浜本集落。

このエリアには、小中学校があったり、コンビニのない小浜島では超貴重な商店などもありました。珊瑚で作られた石垣の家など沖縄らしい風景が広がっていました。

石長田海岸のマングローブ

小浜島のマングローブ・スポット

小浜島のマングローブ・スポット。ヒルギ林が全長約2kmも続きます。

万グルーブ畑の向こうに見える西表島

心なしか酸素が濃い気がしました。向こうに見えるのは西表島。

淡水と海水の入り混ざる亜熱帯から熱帯地方に生息するマングローブ。お隣の西表島や石垣島では河口に生えていますが、小浜島には海にマングローブが生い茂っています。着いたときがちょうど干潮で水が引いていました。

島の北側に南北に走る直線路

島の北側に東西に走る気持ちいい直線。港に向かって長い坂道を下りました。なんだよ、晴れてれば~!!

港から上る急勾配の道。竹富島が後ろに見えます。

港を左手に通り過ぎ、右折。急勾配を一気に駆け上がると竹富島が後ろに見えました。

オートバイで走る後ろ姿

天気はパッとしなかったけど、雨が降らなかっただけラッキーと思いましょう。

タンデムを何度も経験したことがある長男が撮影した写真

タンデムを何度も経験したことがある長男は慣れたもので、上手に写真を撮ってくれました。

2台のバイクで走った親子4人の記念写真

家族4人、2台のバイクで走った記念の写真です。

はじめての小浜島は牛とサトウキビ畑だらけのノンビリした島でした。今度はもっと長い道のりを走りたいですね。

宿泊施設情報

はいむるぶし

  • 沖縄県八重山郡竹富町字小浜2930
  • URL: https://www.haimurubushi.co.jp/
  • レンタル料金(1時間):「125ccバイク」1台1,200円、「電動アシスト自転車」1台700円、「電動キックボード」1台900円
  • その他:アップダウンがけっこうある島です。レンタルには普通の自転車もありますが、自転車を借りるなら電動アシスト付き自転車がおすすめ。子乗せもありましたよ。
私が書きました!
旅のエッセイスト
国井律子
1975年東京生まれ。大学卒業後ラジオレポーターなどを経て二輪雑誌でエッセイスト・デビュー。現在は、オートバイのほか、旅、クルマ、自転車、サーフィン、スノーボード、アウトドアなど多趣味をいかしたエッセイを執筆中。ハーレーダビッドソン/スポーツスター1200xl、HONDA XR230、キャンピングカー所有。自転車はデローザ、寺田商会/minidisk、電動アシスト付きママチャリ。旅が好きなのと同時に、おうちも大好き。家での一番の趣味は収納。いかにラクするか考えること、「時短」という言葉も大好き。嫌いな言葉は「二度手間」。インテリア、ネットショッピング、お取り寄せグルメ・酒、手抜きおつまみ作りに熱心。「痩せたい」というのが口癖。飼い犬はボストンテリア。ふたりの男児の母でもある。https://ameblo.jp/kuniritsu/
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