LUMENA最新作「M3」は、手にした日からソロキャンを格上げする! | ランタン・ライト 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

LUMENA最新作「M3」は、手にした日からソロキャンを格上げする!

2022.04.08

小型・大光量LEDライトブームを生み出したLUMENAより、最新作「M3」の先行予約がはじまり、4月下旬より順次送付されることになった。

M3」はLUMENAの既存モデルとはガラリと異なる円柱形のシルエットで、周囲に光を均一に広げるランタン、そしてより光を集中させるスポットライトとして機能する。

サンプルを手に入れたので、一足早く、その実力を試してきた。

ルックスのアレンジが楽しい

上段2つはシェード、下段左より収納ポーチ、Sビナー、カラビナ(日本モデルはカラビナの代わりにウォーマーが付属)、本体、三脚台、充電用USBコード。

LUMENAの既存LEDライトは洗練された収納ケース、実用的な付属品の数々が魅力だが、「M3」もそれは継承されており本体とスタンドやコード、Sビナー(カラビナ)をまとめて収納できるポーチはミリタリー感がある今どきのデザインだ。付属のシェードはなんと2種類で、ポーチの外側についたウェビングに取り付けて持ち運べるのが楽しい。

日本仕様には本革ウォーマーが付属する。アーガイル模様が浮かび上がり、雰囲気がガラリと変わる。実用的な光から、シェルターやベッドルームを彩る癒やしの光になるのがたまらない

付属のウォーマーは単独ではケースに入れられないが、本体に取り付けた状態なら持ち運び可能だ。

手のひらサイズの小さなランタンが人気だが、先行するライバルは本体だけなのに対し、「M3」は付属品が満載で手に入れた直後からシェードをかぶせたりスタンドを取り付けたりして自分好みにアレンジできる。それにシンプルな円柱形のためウォーマーを自作しやすいだろう。

付属するシェードはファブリックを貼ったカモフラ柄と、樹脂製のソリッドカラーの2タイプ。ソリッドのほうはしなやかで、割れの不安はない。

一方、カモフラ柄は裏側がミラータイプになっていて、より明るく光を反射させられる。ルックスだけでなく反射する光までアレンジできるのはさすがだ。

吊す・置く・三脚に載せる・手持ち、使い方も選べる

手持ちのライバルたちと大きさを比べてみた。

5050workshop「ミニマライト」よりもコンパクトで、ゴールゼロ「マイクロライトハウス」よりわずかに大きいサイズ。とはいえ直径はもっとも太く、これが直接テーブルに置いたときの安定感につながる。

φ34×102mm、95g

100gを切っており、ハンドライトとして気軽に扱える。手の小さな子どもでもしっかりつかめそう。

本体後ろにはDカンがついており、引き出せばテントやタープに吊せるようになっている。ネックストラップを取り付けて身につけたり、付属のSビナーでバックパックやエプロンに吊して持ち歩いたりしてもよさそう。

細すぎず、太すぎないのでテーブルにそのまま置いても安定感がある。使い方に限って言えば、ここまでライバルとの大きな差はなく互角だ。

「M3」は本体下側にはネジ穴があり、付属の三脚台を取り付けられる。地面に直置きするようなときに安定感が生まれるし、付属の三脚台の代わりにフレキシブルに脚を曲げられるコンデジ用三脚を取り付けてポールに巻き付けるなんてことも可能だ。これが「M3」ならではの汎用性の高さといえるだろう。

光の美しさは申し分なし

心臓部とも言える光とバッテリーについて見ていこう。

バッテリーは定評あるLG化学製セルを採用しており、光のちらつきを抑えて均一な明かりをキープする。一方、LEDはCREE社のJシリーズLEDで、本体周囲に1列(6つ)と、本体先端に1つ搭載。クリアでありつつ柔らかな光が放たれる。

↑LG Li-ion Polymer 3.63V 3250mAh(11.7Wh)を搭載。LUMENA2は10000mAhなので容量は約3分の1で明るさも約3分の1。その分重量も3分の1に抑えられていて軽快に持ち運べる

点灯モードの切り替えは簡単だ。

本体のボタンは電源ボタンひとつだけで、これを押すごとにフラッシュライトモード(先端のみ点灯)→ランタンモード(周囲のみ点灯)→同時点灯モード→消灯となり、消灯時に長押しすると点滅モードとなる。

そして明るさと点灯時間は次のとおり。

 ●フラッシュライトモード 最大照度150Lm、点灯時間13200時間

 ●ランタンモード 最大照度200Lm、点灯時間9150時間

 ●同時点灯モード 最大照度300Lm、点灯時間780時間

各モードにすると最大照度になっているので、電源ボタンを長押しして好きな明るさに変える。明かりの調整は無段階だ。
もっとも点灯時間が短いのは当然、同時点灯モード。最大照度にすると7時間でなんだか心許なく思えるが、薄暗くなる夕方5時から夜10時まで点けっぱなしにでき必要十分な実力だ。ソロで焚き火の光を併用するなら照度を抑えられるので、2泊くらいなら余裕で同時点灯でもいけるだろう。

それに「M3」はモバイルバッテリー機能がないものの、3.5時間でUSB充電が完了する。ポータブル電源がなくてもスマホ用モバイルバッテリーで充電できるし、クルマのアクセサリーソケットを利用して昼間のドライブ中に充電してもいい。

既存モデルの「LUMENA 2」の本体は樹脂素材であるもののマットブラック、そして金属のリムで重厚感を表現していたのに対して「M3」はライトな仕上がりだ。このあたりは好みがわかれるだろうが、 “コンパクトでマルチプルなLEDランタン”というコンセプトを考慮すればこその選択なのだろう。

もっとも、ライトな仕上がりではあっても「LUMENA 2」と同様のIP67の防水・防塵規格を持ち合わせており、雨の日や風の強い日であっても問題なく使える実力がたまらない。

市場にはどれを手に入れるか決めきれないほど多種多様なコンパクトLEDライトがあるが、LUMENAM3」は付属アクセサリの多彩さで一歩リード。手にしたその日から自分好みに染められるのがいい。今のところ日本では飽きのこないライトベージュ1色展開だが本国ではシルバーモデルもあるようで、本体やシェードにカラバリが増えることにも期待が高まる。

なお、「M3」の一般販売価格は13200円(予定)。クラウドファンディングは417日終了なので、今のうちに手に入れておきたい。

【問】KMコーポレーション https://www.makuake.com/project/lumena_m3/

私が書きました!
ライター
大森弘恵
フリーランスのライター、編集者。主なテーマはアウトドア、旅行で、ときどきキャンピングカーや料理の記事を書いています。https://twitter.com/utahiro7
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