キャンプで春を感じよう!ふきのとうの摘み方と、簡単ふきのとうパスタのレシピ | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

料理・レシピ

2022.03.10

キャンプで春を感じよう!ふきのとうの摘み方と、簡単ふきのとうパスタのレシピ

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ふきのとうとパスタ

春の味覚、ふきのとうをキャンプで食べよう!

雪解けの季節になると、春の日差しを浴びた地面からふきのとうが顔を出します。キャンプ場へ向かう道や、山の散策道などで、春の訪れを感じさせてくれる山菜に出合うことも多いでしょう。

ふきのとうを採る際には、美味しいふきのとうの見分け方も重要です。今回は柔らかくて苦みの少ないふきのとうの採り方のポイントや、ふきのとうを利用したパスタレシピのご紹介をします。

美味しいふきのとうの見分け方

ふきのとう

豪雪地帯の雪解け後のふきのとうは、柔らかくて格別に美味しいですよ。ふきのとうなどの山菜を採るときには、山菜採りが禁止されている場所でないかを事前に確認しましょう。

ふきのとうは、水気のある場所で見つけることができます。田んぼのあぜ道や、山の入り口、沢の近くなどにもよく生えます。冬の間に、雪が積もっていた場所から出てくるふきのとうは、柔らかくとても美味しいです。

ふきのとうは蕾が開き、大きくなると「フキ」になります。花が開いてくると苦味も増すので、蕾が膨らんでいて、葉が少し閉じている状態のものを探しましょう。

山菜を採取するときは、マナーやルールを守り、山菜採りが禁止されている場所でないかなどを事前に確認しましょう。

ふきのとうの摘み方

ふきのとうがバラバラにならないように、気をつけながら採りましょう。

ふきのとうを採るときには、土から出た生え際の部分に指を当てて、折るようにします。

ふきのとう

採りたては、土や汚れがまだ付いた状態です。

ふきのとうの花を包む葉の、土汚れがついた部分や固い部分は、手で剥いて取り除きます。

ふきのとうを剥く

土汚れは洗うか、濡れた布巾で拭き取るといいです。

中に土が入っている部分もあるので、汚れを丁寧に取り除きます。

ふきのとうを洗う

汚れを取り除いて綺麗にした状態のふきのとうです。

固い葉を剥くと、中から柔らかい葉や、花の蕾が出てきます。ふきのとうは、スーパーなどの野菜コーナーでも購入することができますが、摘みたての山菜は香りもよく、柔らかいのでぜひ味わってみてください。

ふきのとうパスタの材料(2人前)

パスタの食材

今回使用した食材です。

  • ふきのとう 6個
  • 菜の花 5本
  • 椎茸 3個
  • にんにく 1個
  • パスタ 180g
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 塩 適量
  • めんつゆ 小さじ1

菜の花の代わりに、春の山菜や、春菊などを入れても美味しいですよ。

作り方

食材を切る

ふきのとうは、切ってから時間がたつと色が変わってきてしまうので注意しましょう。

ふきのとうはざく切り、にんにくはみじん切り、しいたけは千切り、菜の花は食べやすい大きさに切ります。

ふきのとうの苦みが苦手な方は、刻む前に塩を入れた湯で下茹でをしておくといいです。

にんにくを炒める

にんにくは焦げやすいので、スキレットが冷たい状態から入れてゆっくり弱火で加熱しましょう。

スキレットに、にんにく、オリーブオイルを入れて加熱します。

にんにくがきつね色になってきたら、ふきのとうを入れてよく炒めます。

ふきのとうを炒める

ふきのとうとオイルを合わせてゆっくり炒めることで、苦味が少なく食べやすい状態になります。

ふきのとうがしんなりしてきたら、しいたけ、めんつゆを入れて炒めます。

椎茸を炒める

ふきのとうの香りが、春の訪れを感じさせてくれますね。

茹でたパスタ、菜の花を加え、おたま一杯分の水を入れて加熱します。

菜の花を入れて炒める

水は、パスタの茹で汁を利用してもいいです。

全体を優しく混ぜて、塩で味を整えます。

ふきのとうのパスタ

水分が少ない場合は、適度に水を入れて調節して味を整えましょう。

お好みでブラックペッパーや、アウトドアスパイスなどを仕上げに追加しても美味しいですよ。

美味しい春の味を詰め込んだ絶品パスタでキャンプ飯

ふきのとうのパスタ

菜の花の鮮やかな緑がポイントになるパスタです。

ほろ苦い春の味を楽しめるのは、冬から春に変わるこの季節ならではですね。日陰や残雪の残る場所では、まだまだふきのとうを見つけることができます。

ふきのとうは山菜の中でも見つけやすく、料理もしやすいので、キャンプの楽しみとしてぜひチャレンジしてみてください。

さとう あい
私が書きました!
料理家
さとう あい
宮城県仙台市在住の料理家。フードコーディネーターや、学校講師など下積み時代を東京で過ごし、飲食業界に携わること20年以上。現在は国際中医薬膳師の資格を持ち、料理教室の運営や企業へのメニュー提案などをする傍ら、レシピライター としても活動中。2児の母でもあり、子どもと海や川、山などアウトドアへ出かけるのが日課

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