【山岳医療のDr.が語る”未来医療”のありかた】自然の中にいると気持ちがいいのは、「植物性意識」と共鳴するからです | ナチュラルライフ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ナチュラルライフ

    2016.11.28

    【山岳医療のDr.が語る”未来医療”のありかた】自然の中にいると気持ちがいいのは、「植物性意識」と共鳴するからです

    受精卵は植物極(植物性臓器にな る側)と動物極(動物性臓器にな る側)があり、最初の分化の際、 植物極が動物極の内側に入る。

    受精卵は植物極(植物性臓器になる側)と動物極(動物性臓器になる側)があり、最初の分化の際、植物極が動物極の内側に入る。

    私たちの体は60兆個の細胞から構成されていて、常にすべてが調和に向かって働いているという。だから、誰にでも自然治癒力は備わっている。

    「人間の受精卵は、最初に〝植物極〟と〝動物極〟に分かれて、それぞれが〝植物性臓器〟と〝動物性臓器〟になっていきます。人間の体の内側は“植物性臓器”でできています。これは、『性や食』を担当する命の根源で、自然と調和ができる臓器です。

    そして、その周りを“動物性臓器”が取り囲んでいます。これは『感覚→神経→運動』を担当し、反自然的な性質を持っています。人間は動物性臓器である脳が大きくなり、植物性臓器の存在を感じにくくなってしまいましたが、体の内側には、自然と調和が持てる“植物性意識”が備わっているのです」

    登山をしたり、森を散策したり、海辺でぼんやりしたり。自然に身を任せると、心身共に気持ちがよくなるのは、こんな理由からなのかと気づかされる。

    松本市安曇にある東大涸沢診療所にて、仲間 のスタッフと稲葉先生。「今年の夏は忙しくて、 1度しか来られなかったのが残念です」

    松本市安曇にある東大涸沢診療所にて、仲間 のスタッフと稲葉先生。

    文/神崎典子 撮影/サエグサナオミチ

     

    NEW ARTICLES

    『 ナチュラルライフ 』新着編集部記事

    ダウンも自宅で洗濯できる時代へ!パナソニックの新型ドラム式洗濯乾燥機はアウトドア派にぴったり

    2025.09.06

    夏でも冷たい北海道の海!プロスキーヤー・三浦豪太氏が浜厚真でサーフィンに挑戦

    2025.08.23

    見よう見まねで米を作って13年、1枚の田んぼから九枚五反にまで成長

    2025.08.09

    鳥取で自然写真家・高砂淳二さんの写真展を開催!「この惑星(ほし)の声を聴く」

    2025.07.13

    UVケア、だけじゃない!アウトドアで便利な機能がプラスされたおすすめ日焼け止め4選

    2025.07.03

    ハンガリーの自宅庭に眠っていたバーベキュー台をレストアし、炭火焼鳥に挑戦!

    2025.05.24

    自由木工で家具をつくるなら知っておきたい「割りやすい木の見分け方」

    2025.05.07

    素焼きなのに酒が漏れないぞ! 縄文風・黒陶ぐい呑みをつくってみた

    2025.04.17

    『べらぼう』時代にあった技術も紹介!簡単にできる服のリペア術4選

    2025.04.17