キャンプの食器に琺瑯製をオススメする理由[読者投稿記事] | 調理器具・食器 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2018.09.18

    キャンプの食器に琺瑯製をオススメする理由[読者投稿記事]

    キャンプやBBQでのマストアイテムがお皿。紙皿や紙コップを使う人も少なくありませんが、ゴミが出るし、その都度買い足すのも大変。そもそも環境的にもよくないので、自然を愛するキャンパーとしては考えものですね。できればきちんとした食器を使いたいもの。

    もちろん、家のお皿をキャンプで使うのもありです。むしろ、無駄なコストをかけずに用意できるので、無理のない範囲でキャンプやBBQが楽しめます。ですが、一般家庭で使うような食器は割れやすく、屋外での使用には躊躇してしまいますよね。お気に入りのお皿ならなお皿のこと。

    そこでオススメしたいのが、アウトドアメーカーが販売しているキャンプ用のお皿。中でも、琺瑯(ホーロー)製品は傷が目立ちにくく、お手入れも簡単。耐熱性が高いので、熱々の料理をのせても割れる心配がありません。見た目にも雰囲気があって、キャンプやBBQにも合います。

    かつて、アウトドアメーカーが販売する琺瑯食器はブルー(青)が定番でしたが、最近ではホワイト(白)が登場するなど、選択肢が広がりました。光沢がある琺瑯製品は、自然の中に良く映えます。

    写真はコールマンのエナメルディシュウェアセット。

    写真はペンドルトンのキャンプ エナメルセット。

    とは言え、琺瑯も食器ですので、割れることがあります。もともと琺瑯とは、金属素材の表面に、ガラス質の釉薬を焼き付けたもの。衝撃でガラス質が欠けたりします。その部分からサビが生じることもあるので、扱いには十分に注意しましょう。

    なお、琺瑯は英語でエナメル(Enamel)と呼びます。

    おまけ。
    ソフトクーラーや、ダッヂオーブンのケースに食器を入れて運搬すると、破損のおそれが低減できます。


    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    ギアミチさん

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