ソロキャンプにおすすめの軽量・コンパクトなミニテーブルと選び方

キャンプで快適に過ごすために欠かせないテーブル。ソロキャンプに持って行くなら、ロースタイルのチェアに合う、軽量・コンパクトなミニテーブルがおすすめです。

ここでは、ソロキャンプで居心地のいい空間を作るのに役立つおすすめのミニテーブルと、その選び方を紹介します。厳選したミニテーブルから、自分のキャンプスタイルにぴったりのものを見つけてくださいね。

ソロキャンプ用のミニテーブルを入手したい理由

ソロキャンプでは荷物を減らすため、テーブルを持って行かなくてもいいと考える人もいるかもしれません。しかし、サッと平らなスペースが作れてちょっとしたものを置けるようになることで、キャンプの快適性はぐっと上がります。

テーブルがないと、地面に直に道具を置いて汚してしまったり、凸凹した場所に置いた飲み物や料理がこぼれたりしてしまうことも。

一方、テーブルがあれば、道具が土で汚れることもなく、料理や食事を安定した姿勢で楽しめます。テーブルにランタンを置いて、ゆったりした時間を過ごすのもおすすめです。

ソロキャンプ用のミニテーブルを選ぶときのチェックポイント

ソロキャンプ用のミニテーブルの選び方を、4つのポイントに沿ってご紹介します。

材質

ミニテーブルの材質は、アルミ、スチール、ステンレス、木製などさまざまです。

アルミは耐熱性に優れ軽量で、持ち運びやすいという特徴があります。スチールは、アルミに比べると重いため携行性には劣りますが、熱に強く安定感は抜群。ステンレスも、耐熱性が高い素材です。木製のミニテーブルは、ナチュラルな質感がおしゃれです。

材質は、ソロキャンプのスタイルや重視するポイントに合わせて選びましょう。焚き火のそばで使うなら、火に強いものを選ぶと安心。耐熱性のある素材で、天板がメッシュ(網目状)になったミニテーブルの中には、熱い鍋をそのまま置けたり、五徳としても使えたりするものもあります。

サイズ

ファミリーキャンプでは、大きめサイズのテーブルをひとつ用意して、みんなで囲む楽しみもあります。しかし、ソロキャンプで使うなら、幅30cm程度の小型のものがおすすめです。

たくさんの物を載せたいからと大きなサイズを選ぶより、必要に応じて二つのテーブルをL字型に配置したり、メインテーブルにサイドテーブル二つをプラスしてコの字型にしたり、複数を使ってレイアウトを変える方が便利なことも。

使い勝手のいいように工夫することで、座ったままで必要なものに手が届く、自分だけの快適空間が作れますよ。

収納サイズ

ミニテーブルはそもそもコンパクトですが、同じような大きさでも、テーブルによって収納サイズはまちまちです。コンパクトに収納できるものなら持ち運びが楽ですし、使わない時の置き場所も省スペースで済みます。

特にツーリングキャンプなど、積載スペースが限られている場合、いかに荷物をコンパクトにまとめるかは、非常に重要です。

収納方法

アウトドア用のテーブルには、折りたたみタイプ、ロールタイプ、組み立てタイプなど、さまざまな収納方法があります。ソロキャンプに適した軽量・コンパクトなミニテーブルの場合、折りたたみタイプ、組み立てタイプが主流です。

組み立てタイプはパーツごとに分解できるため、折りたたみタイプと比較して、収納サイズがコンパクトになります。

一方、折りたたみタイプは、収納サイズのコンパクトさでは組み立てタイプに劣るものの、さっと組み立てて、すぐに使えるというメリットがあります。地面が濡れているときやすぐに物を置きたいとき、この簡単さは非常に重宝します。

SOTO / 新富士バーナー

フィールドホッパーL

ST−631

A3ハーフサイズで持ち運べる、折りたたみタイプのミニテーブル。パタッと広げてパタッと仕舞えるワンタッチ仕様なので、設営・撤収の手間が大幅に軽減されます。広げた状態で持ち上げても天板が勝手に閉じない安心のストッパー付き。
●サイズ:W420×D297×H110mm ●収納時サイズ:W420×D155×H30mm ●重量:約1.2kg ●耐荷重:20kg ●材質:天板/アルミニウム、スタンド/ステンレス、専用収納ケース本体・ひも/ナイロン、ひも留め/樹脂 ●付属品:収納袋

ソロキャンプ用のミニテーブルを入手したい理由

ソロキャンプ用のミニテーブルを選ぶときのチェックポイント

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