6月4日オープン! 地元の魅力が詰まった『ユニクロ浅草』で浅草とユニクロのものづくりに触れる | ニュース 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 6月4日オープン! 地元の魅力が詰まった『ユニクロ浅草』で浅草とユニクロのものづくりに触れる

    2021.06.14 ウェアユニクロ

    乾きやすさや撥水性、UVカットなどの機能性を備えたアイテムが、手頃な価格でそろう「UNIQLO(ユニクロ)」。外遊びで活躍するものも多く、シンプルかつカラーバリエーション豊富なのも嬉しいところ。愛用している読者も多いのでは?

    そんなユニクロが、東京・浅草に大型店としてオープンしました。コンセプトは「Our Neighborhood!」。地元に愛され、共に成長していける店舗を目指すという思いのもと、様々なコラボレーションやサービスを展開しています。

    今回は、BE-PAL読者がチェックすべきユニクロ浅草の見どころをご紹介します。

    世界で一つのTシャツやトートバッグが手に入る

    浅草で、紙や段ボールを使ったインテリアを手掛ける「ボグクラフト」のスタンプ。

    ユニクロは、出店する地域に寄り添った店舗づくりがモットー。「Our Neighborhood!」がコンセプトのユニクロ浅草は、限定品や独自のサービスが多数用意されています。

    中でもおすすめは「UTme!(ユーティー ミー!)」。スマホから世界で一つだけのTシャツやトートバッグがつくれる、ユニクロでも人気のサービスです。ユニクロ浅草では店頭のタブレットでつくり、当日持ち帰り可能。また、地元の老舗や企業、アーティストとコラボレーションした限定スタンプもあります。

    店頭のタブレットで、Tシャツやバッグの形を選び、スタンプを配置していく。

    ユニクロ浅草に併設した、日本中の食材が手に入る『まるごとニッポン』とは、地酒のロゴでコラボレーション。

    UTme!ウェブサイト

    心躍る! 浅草らしいオブジェや展示

    「大嶋屋 恩田」が手がけた提灯。

    ユニクロ浅草の象徴ともいえるのが、店舗入り口に設置された1.8m四方の提灯(写真上)。クリエイティブディレクターである佐藤可士和さんが手がけたロゴと、おなじみのカラーが、熟練の職人により手描きで施されています。

    日本の伝統にフォーカスしたプロダクトブランド「goyemon(ごゑもん)」の展示。

    Tシャツとチノパンの素材を使い、特別に作られた雪駄(非売品)。

    浅草周辺の様々なつくり手を紹介する「地域コラボ」の展示は、ユニクロのアイテムと浅草で生まれるものが一緒に並びます。ものづくりの盛んなエリアでもある浅草の魅力を再発見。

    ユニクロ本社内にあるライブラリーを、浅草目線で再現。

    こちら(写真上)は、ユニクロが考える「LifeWear」のコンセプトを深く知ってもらうために、世界の良書が並ぶ本棚。ライフスタイルやカルチャーを紹介する本や、浅草の魅力を楽しめる本を読むことができます。

    試着室の入り口には、地元のアーティスト・ESOWさん直筆のアート。

    試着室には浅草の写真が飾られギャラリーに。1Fは昭和、2Fは令和がテーマ。

    1Fと2Fにそれぞれ設けられている試着室は、ギャラリーも兼ねています。試着がてら、浅草ならではの写真とアートを楽しめるなんて、贅沢!

    浅草でサスティナブルな未来について考える

    ユニクロ浅草には、これからの未来について、思いを馳せられるコーナーもあります。

    アウトドアを愛するBE-PAL読者なら気にかけたいのが、自分の選択がサスティナブルかどうか。何を、どのように使い、それが自然環境にどうインパクトを与えるか。これからも自然を楽しみ続けたいから、ちょっと意識しておきたいポイントです。

    たとえば、ユニクロは、着なくなったアイテムの回収や、環境保護のための募金活動、リサイクル素材の開発や使用など、サスティナビリティ活動にも力を入れています。

    限りある資源の一つである羽毛を再生した「リサイクルダウン」。

    ペットボトルなどのリサイクル素材を使用したポロシャツ。

    その活動の一部を、パネルを通して伝えてくれるのは、我らがドラえもん!

    ユニクログローバルサスティナビリティアンバサダーに就任したドラえもん。

    お直しカウンターの奥に展示されている人力車。

    また、浅草でサスティナブルといえば、俥夫が引く人力車もその一つ。こちらは残念ながら乗ることはできませんが、浅草らしさを感じられるオブジェとして1Fに飾られています。

    ユニクロ浅草は“ユニクロ”と“浅草”を大満喫できる身近な観光スポット

    今回ご紹介したほかにも、お花が1390円から購入できる「UNIQLO FLOWER」や、オープン期間限定品、独自のサービスなど、ユニクロ浅草には、まだまだ魅力的なポイントやサービスがたくさん用意されています。

    また、店舗があるのは、つくばエクスプレス「浅草駅」からすぐ。浅草六区(あさくさろっく)と呼ばれる、地元でも一際賑やかなエリアです。観光も、グルメも、浅草を満喫するなら、ここを訪れれば間違いありません。

    なかなか遠出が難しい今。地元とユニクロの魅力を一度に味わえるユニクロ浅草へ、日々のお買い物に、また都内の新たな見どころとして、訪れてみては?

     

    『ユニクロ浅草』
    住所:東京都台東区浅草2-6-7 東京楽天地浅草ビル12F
    営業時間:10:0020:00
    https://www.uniqlo.com/jp/ja/spl/feature/shop/asakusa

     

    ユニクロ浅草RECOMMEND! 外遊びにも使える最新アイテム

    大型店だけあり、品添えも充実。読者におすすめの最新アイテムも伺いました。

    ■ポケッタブルUVカットパーカ(3Dカット) 2,990

    立体パターンで、より使いやすく。耐久撥水性を備えた30デニールのリップストップナイロン生地は、軽やかで、UVカット機能も備えています。通勤から外遊び、スポーツまで活躍。専用の収納袋付き。

    ■ナイロンギアショートパンツ 1,990

    引っ掻きにも強い、撥水性のリップストップナイロン製。足捌きのよいガゼット仕様で、ベルトは着脱やサイズ調整もしやすいつくり。便利な6つのポケット付きで、XSから4XLまで(XS・XXL・3XL・4XLはオンラインストアのみ)6色をラインナップ。性別を問わず活躍します。

    ■エアリズム UVカットメッシュパーカ(長袖) 1,550


    こちらはキッズにおすすめ。日焼け止めを塗りづらくても安心の、UVカット機能を備えた、快適に羽織れる薄手パーカです。汗が乾きやすく、滑らかな肌触りの独自素材「エアリズム」を使用。あごにファスナーが当たらないチンガード付き。UPF40。

    私が書きました!
    編集者・ライター
    ニイミユカ
    兵庫県出身、浅草在住。衣食住など生活にまつわる地に足のついた企画をメインに、雑誌や書籍、WEBメディアなどで編集・執筆しています。instagram @yuknote

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 ニュース 』新着編集部記事

    月光写真家・石川賢治氏の写真展が開催。満月の夜の臨場感と悠久の時間感覚を堪能しよう

    2023.11.29

    スノーピークの大人気リゾート施設、待望の直行バス開通!温泉とサウナが人気だけど公共交通機関で行けなかった…

    2023.11.22

    おいしさの秘密は森づくりにあり!サントリー社員研修に同行し植樹体験してきました

    2023.11.12

    モンベル代表・辰野勇さんが日本人初の「国際ホワイトウォーター殿堂」入り! カヌー・カヤック普及の功績で 

    2023.11.12

    埼玉・飯能でキャンプを楽しみながら「100年続く森」を守る仲間を大募集!1月に体験会も

    2023.11.09

    さらにパワーアップ!日本最大の遊びの祭典『フィールドスタイル・ジャンボリー』は2023年11月11~12日に開催

    2023.11.06

    天才放浪イラストレーター伊東孝志さんが個展を開催。アウトドア好きなら必見ですよ~!

    2023.11.04

    人気イベント「CHUMS PICNIC」が今年も11月11日・12日に開催!身近なピクニックを満喫できる2日間の中身

    2023.11.01