モーラナイフ「コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス」はブッシュクラフト入門に最高の1本 | 刃物・マルチツール 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • モーラナイフ「コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス」はブッシュクラフト入門に最高の1本

    2021.06.11 斎藤純平

    著者私物。

    とってもタフで低価格!ブッシュクラフト入門におすすめのナイフ

    軽量かつ機能的なシース(さや)が付属します。

    キャンプで使用するナイフのブランドとして、もはや定番のモーラナイフ。

    そのなかでも、ブッシュクラフトの入門用としておすすめしたいナイフがあります。

    コンパニオン ヘビーデューティー ステンレスです。

    すぐれた耐久性を意味する「ヘビーデューティー」の名の通り、ノーマルのコンパニオンを上回るタフさが持ち味。

    価格は2860円と非常にお手頃です。そしてもちろん、これだけではありません。

    シンプルな作りでありながら、ブッシュクラフトで輝く魅力に満ちたナイフなのです。

    サビに強くメンテナンスが簡単なステンレスモデル

    いつまでも綺麗な状態を維持できるステンレス素材。

    ブッシュクラフト入門用として、このナイフをおすすめする大きな理由。それはブレード(刃)にステンレススチールを使用していることです。

    モーラナイフの製品には、ブレードにカーボンスチール(炭素鋼)を使用しているモデルと、ステンレススチールを使用しているモデルがあります。

    それぞれの特徴を簡単に挙げると、カーボンスチールは切れ味がすぐれているのに対し、ステンレススチールはサビに強くメンテナンスが簡単です。

    ナイフのメンテナンスに慣れていない方、またはメンテナンスに気を使いたくない方には、ステンレススチールのモデルを強くおすすめします。

    バトニングに耐えるタフなブレード

    この程度の薪割りであれば余裕でこなせます。

    バトニングとは、ブッシュクラフトのなかで用いられるスキルの1つ。ナイフの背を木の棒でゴンゴンと叩き、太い木を割るというものです。

    ブレードに大きな負荷がかかるため、華奢(きゃしゃ)なナイフでこれを行なうのはタブーとされています。

    しかし厚さ3.2mmのブレードを持つコンパニオン ヘビーデューティー ステンレスなら問題なし。

    じつはこのナイフ、モーラナイフのラインアップのなかで、もっともブレードが厚いモデルの1つなのです。

    しっかり握れる太いハンドル

    握りやすいかどうかは、とても大切なポイントです。

    ノーマルのコンパニオンより太いハンドル(持ち手)を備えていることも、無視できない特徴です。

    太いハンドルは革手袋を装着した状態でも持ちやすく、確実にホールドできるというメリットがあります。

    そしてハンドルの素材には、グリップ力にすぐれるラバーを採用。手に吸いつくような感触があり、握り心地はきわめて良好です。

    ちなみに、黒い部分とオレンジ色の部分は、別の素材が使用されています。単に色を塗り分けているだけではありません。

    理想的な重量バランス

    人差し指の場所に重心があります。

    ナイフの使用感に大きく影響するのが、重量バランスです。

    コンパニオン ヘビーデューティー ステンレスは、ハンドルを握った手の人差し指の位置に重心があります。この重量バランスは理想的です。

    なにしろ人差し指はもっとも精密に動かせる指。握りやすいハンドルと相まって、まるで自分の手の一部になったかのような一体感があります。

    これは実際に手に取って初めてわかる、コンパニオン ヘビーデューティー ステンレスの素晴らしさです。

    バトニングのような大胆な使い方から、フォークやスプーンを作るような繊細な作業までこなせます。

    オピネルとの2本持ちで弱点なし!

    初めて所有するナイフに最適な2本です。

    モーラナイフのほかにも、キャンプにおいて大定番のナイフブランドがあります。それがオピネルです。

    これからブッシュクラフトをやってみたいという方、かつモーラナイフのコンパニオン ヘビーデューティー ステンレスの購入を検討している方。

    そういった方には、オピネルのナイフとあわせて2本所有することをおすすめします。

    コンパニオン ヘビーデューティー ステンレスでは不都合が生じる場面で、オピネルのナイフがカバーしてくれるからです。

    その不都合が生じる場面の1つとして、料理があります。ブレードが厚いナイフは食材への食い込みが悪いうえに、ハードな使い方をしたあとは切れ味が落ちます。

    そしてブッシュクラフトと料理の両方を1本のナイフに兼任させるのは、衛生面においていささか不安です。

    ナイフはそれぞれに適したシーンのなかで本領を発揮するもの。

    料理やちょっとした作業用にオピネルのナイフを。

    ブッシュクラフト用にコンパニオン ヘビーデューティー ステンレスを。

    このように使い分けることで、不満やストレスを感じることなく楽しめるはずです。

    モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス

    全長:22.4cm
    ブレード長さ:10.4cm
    ブレード厚さ:3.2mm
    重量:104g
    ハンドル素材:ラバー
    ブレード素材:ステンレス
    価格:2860円

    私が書きました!
    アウトドアライター
    斎藤純平
    キャンプに関する記事を中心に執筆しているアウトドアライター。趣味はキャンプ・国内旅行・バイク・スキューバダイビング。温泉や神社を巡るのも好きで、そこそこ詳しい自信あり。どこにも定住しない自由気ままな生活を目指すため、ライターとして活動している。

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 刃物・マルチツール 』新着編集部記事

    何これ?ユニークなアイデアが詰まったMontagnaの2024年新キッチンアイテム3選

    2023.12.04

    日本で唯一のプライヤ専門メーカーが作った「キャンププライヤ」を使ったら…やっぱり万能すぎた!

    2023.11.24

    コクヨの2WAY携帯ハサミ「ハコアケ」に新色オレンジが登場! 段ボールのカットに超便利だよ

    2023.11.23

    「多喜火鉈 Flake」は割る・つぶすも得意!フェザースティック練習用の‟極短鉈”なのだ

    2023.11.21

    勝手に結果発表!ファーストナイフは「モーラナイフ ヘビーデューティー」で決まり

    2023.11.19

    世界で1万本のみの希少品が登場! ビクトリノックス「カデット」の2023年限定‟アルミ雪山”モデル

    2023.11.15

    ハンドメイドナイフブランド「ヘレナイフ」の傑作「ワバキミ」が、硬度をアップさせて帰ってきた~!

    2023.11.14

    一度使ったら手放せない!フェデカのクレーバートングと折畳式料理ナイフをレビュー

    2023.10.28