短時間、近場でデイキャンプを楽しむコツ。持ち物やスケジュールをわかりやすく解説
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    2021.03.26

    短時間、近場でデイキャンプを楽しむコツ。持ち物やスケジュールをわかりやすく解説

    私が書きました!
    フリーライター
    おおしまはな
    愛知県在住。ファミリーデイキャンプが中心のフリーライター。昔はインドア派でしたが、外で食べるご飯のおいしさに目覚めました。最初は組み立て方もわからないギアが多かったですが、経験を積むうちにできるように。これからキャンプを始めよう!と思う人が、参考になるような記事を書いていきます。

    写真は全て著者の私物です。

    手軽にキャンプを楽しみたい

    いよいよ春本番。ポカポカ陽気の中でキャンプを楽しみたい!思う人も多いのではないでしょうか。

    しかし大きなテントやたくさんの荷物を持って出かけるには、それなりの気合いが必要です。お泊まりキャンプやグループキャンプでは、荷物の準備や片付けだけで疲れてしまう…ということはありませんか?

    もっと気軽に、カフェに行くようにデイキャンプを楽しめないかな?と思い、行き先の選び方や持ち物を厳選しました。

    初心者でもキャンプを楽しむには、「◯◯しなくちゃ!」と義務感を持たないことが大切です。

    のんびりと短時間でできる、お気軽キャンプをしたいと思う方の参考になれば幸いです。

    お気軽キャンプをしようと思ったきっかけ

    大型のギアを使ったキャンプも楽しいけれど……。

    お気軽キャンプをしようと思った理由は、家族みんなで泊まりのキャンプは楽しいけれど、準備や家についてからの洗濯、片付けまで、何もかもが大変だったからです。

    大きなテントの設営や片付けは、慣れた方ならパパッとできてしまうのでしょうが、初心者の私にとっては骨が折れるものでした。

    キャンプで炭をおこしたり、焚き火をしたり、手の込んだ料理を作ったりするのも確かに楽しい。

    しかし手間がかかることは、準備も後片付けも大変です。

    もっとキャンプを気軽に楽しめないかな?

    一杯のコーヒーを飲むためだけに、キャンプをするのも面白いんじゃない?

    こんなふうに考えるようになりました。

    ちょっとした時間を使って、簡単な「キャンプごっこ」から始めようと思ったのです。

    スケジュールを決める

    まずはスケジュールから決めていきます。

    短時間といっても、人によって時間の感覚はさまざまです。私の場合は移動やテントの設営・撤収の時間を含めて、2時間程度と決めました。

    1時間では移動や設営・撤収であっという間に終わってしまいますし、3時間では長すぎる。

    そんな理由で、2時間と設定しました。

    行き先を決める

    移動時間は往復で30分程度。片道15分です。

    移動時間は出来るだけ短くしたいので、長くても片道15分としました。

    地図を確認したところ、車で10分のところに程よい大きさの公園があったので、そこに決めました。

    荷物を準備する

    荷物を準備していきましょう。

    今回用意したのは次の12点です。

    1.ピクニックシェード 
    2.マット 

    今回は簡単に組み立てられるテントを使います。

    3.机 
    4.コーヒー 
    5.マグカップ 
    6.ゴミ袋 
    7.ヤカン 
    8.おやつ 
    9.本 
    10.水

    のんびりキャンプには欠かせない8点セット。

    11.ポータブル電源 
    12.電磁調理器

    ポータブル電源と電磁調理器です。

    火を起こすのは時間がかかるので、今回は電磁調理器に頼ります。

    ポータブル電源と電磁調理器をセットで使えば、火が使えないところでもお湯が沸かせるので便利です。

    我が家ではどれも1軍のキャンプギアばかりなので、いつでも取り出せるようにしてあります。

    出発

    身軽な荷物です。

    荷物を車に積んで出発します。時間は10時10分です。

    幸い渋滞もなく、予定よりも早く到着しました。

    着いたのは10時20分。

    荷物を下ろして場所選びをします。

    場所が決まったところで、ピクニックシェードを立てましょう。

    組み立てが簡単なテントなら、設営時間を短縮できます。

    できました!

    時間は10時40分です。ピクニックシェードの設営に15分かかりました。

    11時30分までコーヒーを飲んだり、本を読んだりして、ゆっくりと過ごします。

    ポータブル電源と電磁調理器を使って、お湯を沸かします。

    のんびりしていたら、時間は11時40分に。

    撤収は15分程度かかりました。荷物をまとめて、車に積み込みます。

    帰り道にかかった時間は、当初予定していたとおり15分程度でした。

    帰宅したのは12時15分。おつかれさまです。

    お気軽キャンプをやってみた感想

    準備も片付けも簡単にできるので、純粋なキャンプの時間がたっぷり取れました。

    「◯◯しなくちゃ!」という焦りがないので、普段のキャンプよりも気持ちに余裕がありましたね。

    設営や片付けは、経験を積んで早くできるようになると、もっと時間を短縮できるでしょう。

    近いうちに、また挑戦してみようと思います。

    まとめ

    お気軽キャンプ、またやりたいと思います!

    お気軽キャンプを楽しむコツは以下の3点です。

    ・できるだけ移動時間を短くする。

    ・設営が簡単にできるテントを使う。

    ・持っていく荷物はあらかじめ決めておいて、車に積むだけにしておく。

    キャンプは好きだけど、たまには簡単に楽しみたいという方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

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