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野外に出ることで、人はより人間らしくなる
1900年、アメリカで創業したコールマン。電気のない時代に家庭用ランプの販売からスタートし、第二次世界大戦後はアウトドアへと大きく舵を切りました。その転換期を牽引したのが、創業家2代目のシェルダン・コールマン・シニア。ハンティングやフィッシング、キャンプを愛した彼がのこした言葉が、今もブランドの根幹にあります。
「野外に出て自然に親しむことは、より人間らしくなるということ。私たちはもともとそこにいたのだから」(シェルダン・コールマン・シニア)

1976年5月12日、日本でのブランド展開を開始したコールマン。1990年代前半の第一次オートキャンプブームに乗り、わずか数年で社員数は20名から100名超へと急成長。1993年からは日本オリジナルの商品を作り始めました。
しかし、バブル崩壊とともに売上は半減。その後5〜6年、苦しい時期が続いたと振り返ります。
「商品を売ることしか考えていなかった」と振り返るコールマン マーケティングディレクターの根本昌幸氏。根本氏が入社したのは、1992年。コールマンが日本で拡大する最中での入社で、売り上げ至上主義に対する反省から生まれたのが、道具の使い方を教える「キャンプカレッジ」などのイベント開催でした。テントの張り方、ストーブの扱い方——初心者が無理なくキャンプに入れる場をつくることで、アウトドアの入り口を広げていきました。
それでも気づいたのは、「いい景色を見せるだけではキャンプは広がらない」という現実です。アウトドアに「興味がある」という人は全体の8〜9割に上る一方、実際にキャンプをしているのは人口の1割ほど。この大きなギャップを埋めるために、コールマンは「キャンプの魅力とは何か」を問い直すことから始めました。
50年を経て——使命の再確認
50年の歩みを振り返ったのちに、会場を東京国立博物館裏手の日本庭園に場所を移し、歴代のコールマンアイテムから最新のものまで揃えた展示をこの日限定でお披露目されました。本発表会にて初お披露目となる50周年記念アイテムに加えて、コールマン・ジャパンの歴史を語るうえで欠かせないロングセラーアイテムと最新アイテムの比較展示も実施。

テント「50 リミテッド クイックアップシェード DR」13,970円(税込)、
クーラーボックス「50 リミテッド テイク9」¥3,410(税込)ほか。




日本上陸から50年の歴史を振り返り、コールマンが改めて確認した使命は「自然とキャンプの魅力を、一人でも多くの人に伝えること」。BEAMSとのコラボレーションやSNS漫画キャンペーンなど若い世代へのアプローチ、日本サッカー協会のキッズフェスティバルへの協力など、その輪は着実に広がっています。
コールマン日本創業50周年記念モデル https://ec.coleman.co.jp/category/JP50TH_LIMITED_EDT/






